睡眠、行動、決断、現実認識をつかさどる器官「松果体」の石灰化からの回復。part.1

このところ、、
アメリカ国歌のメロディがなぜか頭から離れなくて、
困ってるのですが…（笑）

先週末がずっと雨続きだったので、自宅でネット漬けになっていると、
玄関のドアがピンポーン。

はいはい、来ましたね。
本日も外国からの荷物のご到着です。

インドから届いたその荷物を開けてみると、
待ちに待った、ランデブババ（インドのローカルピープルに絶大な人気を
ほこる超有名なヨガマスター）製のスイートアーモンドオイルでした。
このスイートアーモンドオイルは、寝る前に温かいミルクに数滴入れて飲
むと脳の強壮剤になるといわれ、伝統的に使われているもので、

もちろん用途はそれだけにとどまらず、お肌のための極上の美容オイルと
してもさることながら、頭皮マッサージに使えばヴァータを緩和し
（気分が落ち着き、冷静になる）、丈夫で美しいしなやかな髪を養う
美髪オイルとしても大活躍してくれます。

また、筋肉や神経系をなだめる優れたオイルとしても有名です。

そもそも、アーモンド almond という名前は、「扁桃体」Amygdala という、
意思決定、記憶の発達、感情の処理を司る脳の器官と同じ語源からきている
といわれていますが、そういえば微妙に、つづりが似ているような…。

その名前が暗示するように、アーモンドにはこれらの機能を高め、認知機能
を向上させ、強化することで知られています（まさにヴァータの強壮剤！）。

ところで、脳の機能とくれば、、
ついでについ思い浮かんでしまうのは、「松果体」。

あの、悪魔ピープルが若返り薬として使っている、子供の松果体から分泌さ
れる究極ドラッグ「アドレノクロム」の名は、今や一度ぐらいは聞いたこと
があるのではないでしょうか。（かなりのニュースになりましたし）

人間の器官の中でも、とりわけその人の「魂」や「目覚め」、あるいは
「第三の目（眉間にあるチャクラ）」にとても深く関係しているといわれ
る脳の器官、松果体は、

一般的な人々を霊的に目覚めさせないようにするために、悪魔ピープルに
よってさまざまな策略がなされてきました。…というか、今もなおそれは
健在ですが。

そのひとつが、フッ化物です。

フッ化物は、松果体を石灰化させ、その人の認知能力を鈍らせ、また霊的
な目覚めを阻害するために、歴史的に一役買ってきました。

第二次世界大戦中に強制収容所内ではこのフッ化物が使用され、人々が
「羊のようにおとなしく、命令に従順に従うように振舞うように」使われ
てきたことが判明しています。

実際、これらのことを研究してきた多くの専門家たちは、
石灰化した松果体は、人間がもつ霊性の感覚や、何かもっと大きな、偉大
なものとのつながり（宇宙の力とのつながり、とでもいうのでしょうか）
から人を遠のかせ、目的意識を鈍らせるとさえいっています。

まあ、、それはそうですね。
宇宙の力なんかに繋がられたら、悪魔ピープルは民衆をコントロールする
ことができなくなりますから、ずっと思考停止の従順な馬鹿のままでいて
ほしいわけですね。（ミスタートランプの活躍のおかげで、それもどんど
ん難しくなっているでしょうが）

これら研究者の中のひとり、アメリカのレヴ博士は、松果体が石灰化して
いる時に起こることを、高解像度のテレビと古いテレビを比較した例えで
こういっています。

「…古いテレビで世界を見ると、すべてが少しぼやけて見え、明瞭でない
ことがあります。

しかし、松果体が正常に機能しているときには、細かいことに気がつきや
すく、例えば木の葉一枚をとってみても、その細部から、葉から放たれて
いるエネルギー場やオーラまで、あらゆるものが存在していることに気づけ
ます。」

また、松果体が石灰化している人に多くみられる症状として、

＊睡眠パターンに乱れがあり、また、アルコールへの強い渇望を経験する。
＊若い女の子が、不自然なほど異常に早く性的に発達する。

などがあげられています。

松果体の石灰化は、メラトニンを減少させるので、日中のエネルギーが低下
し、疲労に悩むことになるのも特徴ということです。

現在の最も優れた研究によれば、疲労が残っているのは、松果体が石灰化
していることを示す明確な指標であるとさえいわれています。

というわけで。
今回からたっぷりと、、、

この重要な器官、松果体をいかに石灰化から守るか、
また、石灰化してしまっている場合、どうするか。などなどをテーマに、
ディープにお届けしていきたいと思います。

今回はそのパート１です。

（ソースはこちら）

＊＊＊＊＊

■松果体の石灰化を脱灰し、精神的パフォーマンスを向上させることは
とても重要！その理由とは？

あなたの脳の中心部の奥深くには、松ぼっくりのような形をした腺があり
ます。

米粒ほどの大きさしかないこの小さな腺は、私たちがどのように睡眠を
とり、どのように行動し、どのように意思決定を行い、どのように現実を
認識するかという点において、重要な役割を果たしています。

松果体の健康的な機能は、心理的な発達、最高のパフォーマンス、精神的
な覚醒に不可欠です。

これからご紹介する、第四部に構成されたこの大作シリーズでは、
この松果体がどのような働きをしているのか、なぜ一般的に正しく機能し
ないのか、そして松果体を回復させるにはどうしたらよいのかを探ります。

第1部『あなたの松果体を脱灰する』（※今はこの部分の前編です）
第2部『松果体デトックス』
第3部『人工青色光の遮断』
第4部『松果体を活性化させる』

今回紹介するのは、第1部の前半の五つの項目、

-松果体の働きとは？
-メラトニンと松果体
-松果体の石灰化
-松果体石灰化の科学的効果
-なぜ松果体の脱炭酸が重要なのか？

についてご紹介します。

★★★

◆「松果体の働きって？」

松果体は、私たちの体の光測定メーターとして機能します。
目から光の情報を受け取り、ホルモンのメッセージを体に送ります。

この小さな腺は、概日リズムと呼ばれる日照時間の長さに関する情報を
体に伝えます。

松果体は、体の他のあらゆる部分に、外が明るいのか暗いのか、今はど
んな季節なのか、日が長くなっているのか短くなっているのかなどの情
報を伝えています。

時計やカレンダーに囲まれた現代の環境から一時的に離れてみると、
自然とのつながりを維持するためにこの腺が果たす重要な役割をすぐに
理解できるでしょう。

『光～未来の医学～（Light:Medicine of the Future）』の中で、
ジェイコブ・リーバーマン氏は、動物の松果体の大きさは、動物のいる
場所によって違うと説明しています。

赤道に近い場所に住んでいる動物は、北や南に住んでいる動物よりも
松果体が小さくなります。変化する環境に適応する必要がある動物ほど、
松果体は大きくなります。

松果体研究誌（Journal of Pineal Research）の論文によると、松果体
は体温調節にも大きな役割を果たしています。

＊リーバーマンより＊
「今日、松果体は人間の機能のあらゆる側面で重要な役割を果たしてい
ると認識されています。
松果体は「調節因子の調節因子」として機能しています。
生殖機能、成長、体温、血圧、運動活性、睡眠、腫瘍の成長、気分、免疫
系への影響が文書化されている以外にも、長寿の要因となっているようです。」

◆「メラトニンと松果体」

松果体はどのようにして、一日の時間や季節の情報を体の他の部分に伝
えているのでしょうか？　

松果体は内分泌系の一部として、メラトニンと呼ばれるホルモンを合成
して血流に直接分泌しています。
メラトニンはセロトニン由来のホルモンで、睡眠パターンを調節する働
きがあります。

脳下垂体からの特定の生殖ホルモンの放出を阻害することで、メラトニ
ンは男性と女性の生殖器官に影響を与えます。

松果体はまた、早熟な性的発達を抑制すると考えられている大人よりも
子供の方がメラトニンを多く分泌します。

思春期を過ぎると、松果体は縮小し、メラトニンの分泌量が減ります。

私たちの目に当たる光の量は、主に松果体が合成して分泌するメラトニ
ンの量を決定します。
昼間はメラトニンの分泌量が少なく、夜になると分泌量が増えます。

◆「松果体の石灰化」

脳の大部分とは異なり、血液脳関門は、松果体を体の他の部分から隔離し
ているわけではありません。

その代わり、松果体は腎臓に次いで膨大な量の血流を得ています。
周囲を脳脊髄液に囲まれ浸された松果体は、下垂体の後ろと上にある小
さな洞窟のような場所に潜んでいます。

1990年代にイギリスの科学者ジェニファー・ルークは、被験者の松果体から
高濃度のフッ化物を発見しました。

一般的に、農薬だけでなく水道水や殺虫剤にもよく含まれるフッ化物は、
体のどの部分よりも松果体に多く蓄積されます。
このフッ化物の蓄積がリン酸塩の結晶を形成し、松果体の周りに石灰化と
呼ばれる硬い殻を作ります。