善人が悪人になる条件。~ルシファー効果~

金木犀シーズンが本格スタートし、、
これから数週間は、何気ない散歩が楽しい季節。

なので昨日は、外を数時間歩いていたのですが、
その間、救急車に3台ほど遭遇しました。

一台はなんと、歩いていた場所からは結構離れたところにある、
隣の市からのもの。

…すごいことになってますね。
アレが原因なのはほぼ間違いないと思いますが、
市内の病院ではもはや収容不可能なレベル?

そんなことがあった一方で、今日寄ったスーパーでは、
二人のお年寄りが野菜売り場の前でなにやら井戸端会議をして
いて、その会話がふと耳に入ってきました。

「あんた、何歳?」
「80ですわ」
「人生100年時代やからねー。まだまだ!」

💉の副作用で救急車で運ばれ、生死をさまよっている人が増えて
いる一方で、なんなんだこの別世界は。と。

ちなみに日本という国は、研究によると「感情の複雑さが最も顕著
な国民性」らしいです。

感情の複雑さで次にくる国は、マレーシア、フィリピン、シンガポ
ールで、これらの国の人たちは、文章に肯定的な言葉と否定的な
言葉を混在させるのが特徴なのだとか。

逆に、感情の複雑さが少ない国は、アメリカ、ドイツ、イギリスと
いった欧米諸国で、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、
アイルランドも、感情の複雑さは低いようです。

たまに日本大好きな欧米人がいますが、そういう人たちというのは
感情が繊細で複雑なので、日本にしっくりくるのかもしれませんね。

感情が繊細で、いろいろ気づけることは、いい面もあると思いますが、
日本特有の同調圧力なるものは、はっきり言ってウルトラ異常。

同調圧力=とにかく周りに合わせていれば自分の身は無難=思考停止
ということもあると思いますが、

同調圧力の正体は、今回ご紹介する「ルシファー効果」なるものとも
関係がありました。というか、ぶっちゃけそのもの。

ルシファー(堕天使)効果?
一体それはどんな効果なんでしょうか。

それは、善人を悪人に変えてしまうほどの、かなりヤバい効果でした。

では、いってみましょう。

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⛈なぜ善人が悪事を働くようになる?
〜心理学による『ルシファー効果』〜

近年、ニュースを見れば、悲惨な銃乱射事件や歪んだ人格をもつ
連続殺人犯の変態的な犯行は、もはや珍しくはなくなりました。

こういった加害者の背景は、過去に悪い行いをした前科があったり
など、こういった犯行に及ぶ前にすでに“悪い人”だった可能性が
十分にありますが、

善良な人たちが悪事を働いてしまう、という例外もあります。

「ルシファー効果」と呼ばれるものは、それを理解するのに役立つ
かもしれません。

「ルシファー効果」とは?

📖この言葉の由来

聖書では、ルシファーは神の右腕とされる天使の一人でした。
そのため、彼は完璧で、美しく、賢明で、まさに全面的に素晴らしい
ものでなければなりませんでした。
そして実際、彼はそうでした。

しかし、彼は自分の美しさに執着し、神と同じ栄光を得るに値すると
信じ込んでしまったのです。

ルシファーの傲慢さの結果、神は彼を地上に投げ捨て、地獄を作り出
しました。

ルシファーはかつて善人でしたが、悪に寝返ってしまったのです。

📖その効果は「極端に変化するスイッチ」

ルシファー効果とは、人が善から悪へと極端に変化するスイッチのこと
を言います。
私たちの多くは、よほどのことがない限り悪事を働くことはないと思っ
ています。

例えば、自分や我が子の命の危険を感じたとき、つい暴言を吐いてしまい、
誰かに危害を加えることがあるかもしれません。
しかし、意図的に被害者を探して傷つけるようなことはしないでしょう。
それは私たちの本性ではありませんから。

しかし、ある専門家は、人間は誰でも悪に染まることができると考えて
います。

第二次世界大戦と、何十万人ものナチス軍によって行われた恐ろしい残虐
行為を見ればそれは明確です。
(日本では、森村誠一の小説で有名になった「731部隊」などがそれに
あたります)

1971年に悪名高いスタンフォード監獄実験を行った心理学者フィリップ・
ジンバルドは、彼の実験の中で、ごく普通の、リベラルな考えを持つ
大学生を選び、囚人と看守の役割をランダムに割り当てました。

看守が囚人に対して残忍な行為を行うようになったため、実験は1週間
足らずで打ち切らざるを得なくなりました。

この研究の結果、ジンバルドはその後30年間、ルシファー効果をもたらす
特定の状況について研究してきました。

彼は、何が引き金となって善人が悪事を働けるようになるかを研究してい
ます。

ルシファー効果を構成する「4つの要因」

💡その1.集団への適合

私たちはある集団に同調すると、その集団に合わせて自分の行動を変えよう
とする傾向があります。
さらに、その集団のメンバーに反対意見を言うことも少なくなります。
そしてこれは、理にかなっています。
誰だって、目立ったり、仲間はずれになったりするのは嫌なものです。

私たちは皆、「内輪のグループ」と一緒にいたいと思っています。
そうでなければ、いじめられたり、仲間はずれにされたりします。

私たちは自分のグループの中が安全なのです。

ソロモン・アッシュは、第二次世界大戦後、集団が個人に与える影響につい
て実験を行いました。

彼は、ある集団に誤った情報を提示したときに、個人がどのような反応を示
すかを見たいと考えました。

その結果、明らかに間違っている情報であっても、大多数はその集団に従う
ことがわかりました。
これは、集団の決定を受け入れようとする意志を示唆しています。

アッシュは、集団に属していると、自分では賛成できないような行動をとる
ように圧力をかけられるという仮説を立てました。

💡その2.権威への服従

スタンレー・ミルグラムは、第二次世界大戦中、なぜ多くの一般人がナチス
政権に従ったのかを理解したいと考え、1960年代に有名な権威実験を行いま
した。

実験のチームメンバーは椅子に縛り付けられ、参加者はチームメンバーが
質問に間違って答えた場合、電気ショックを与える役割を担っていました。

この実験中、チームメンバーが心の弱さを訴えました。

その結果、権威者が部屋にいることで、大多数の参加者が致命的なレベルの
ショックを与えることが分かりました。

ミルグラム曰く、
「アイヒマンとホロコーストの共犯者100万人は、ただ命令に従っただけな
のだろうか? 彼ら全員を共犯者と呼べるのだろうか?]

この実験は、善意の人でも凶悪な行為を行う可能性があることを証明してい
ます。

💡その3.ステレオタイプ

俳優のリーアム・ニーソンがインタビューで、黒人を殴り倒したいと告白し
ました。ニーソンの友人が黒人に暴行され、その直後の反応は、地球上の
すべての黒人を探し出して暴行することだったそうです。

このことは、理性的な人が突然反転して、とんでもなく非現実的な思考をす
ることがあることを示唆しています。

1933年の研究で、カッツとブラリーは、アメリカのプリンストン大学の学生
を対象にアンケート形式の実験を行いました。

学生たちは明らかな人種的ステレオタイプを示し、白人は勤勉で働き者、
黒人は怠け者であると信じていました。また、ユダヤ人は抜け目がなく、
日本人は狡猾であると。

💡その4.環境

イラク戦争中、アブグレイブと呼ばれる米軍の収容施設で米兵が行った
残虐行為が報道されるようになりました。

心理学者フィリップ・ジンバルドは、兵士の行動を調査しているうちに、
兵士が置かれている環境と条件を知りました。

彼らは12時間勤務で40日間休みなく働き続けていました。
床や壁には血やカビなどの人骨が散乱しており、うんざりするような刑
務所環境だったのです。
そして、兵士たちは独房の中で眠り、迫撃砲の攻撃に耐えることが日常
茶飯事でした。

ジンバルドは、この劣悪な環境が兵士の精神状態に大きな影響を与えた
と結論づけました。

どんな人がルシファー効果にかかりやすい?

残念ながら、誰でもルシファー効果に多大な影響を受けやすいのです。
ジンバルドが刑務所の実験で目撃したように。

ジンバルドが行ったのは、自由な学生たちに看守と囚人という異なる
役割を割り当てることだけでした。

彼は、いわゆる看守役の最も残酷なさまを目撃しました。
彼らはそのサディスティックな義務を極端なレベルまで引き上げたほ
どです。

実際、学生の一人は動揺してしまい、わずか36時間で解任されてしま
いました。

ジンバルド曰く、
「わずか数日で、看守はサディスティックになり、囚人は鬱になり、
極度のストレスの兆候を見せました。」

この実験で興味深いのは、看守が囚人に対してどのように権威を主張
するかは指示されておらず、合理的な範囲内で好きなことをやってよ
いことになっていたことです。

そのため、彼らはまず、刑務所の中で悪い行いをした者を罰するため
に、腕立て伏せをさせました。

これは、ナチス親衛隊の捕虜収容所の看守も同じ方法で始めたという
ことで、興味深い部分です。

最後に

研究によると、個人は自分が同調する集団に影響され、権威に背く
ことに恐怖を感じ、特定の人をステレオタイプ化し、環境に反応す
ることが分かっています。

そしてこれが、正常で理性的な人々を悪に走らせる原因です。

もし私たちがこれらの影響に気づくことができれば、おそらくこの
影響は私たちをこれほど陰湿に支配することはないでしょう。…

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このルシファー効果を人類支配のためにさんざん使ってきたのが
あっち系勢力(今もなおコロ茶番を仕掛けてるデーモンピープル)
なわけですが、

最新のUNNニュースによれば、現在存在しているダークテクノロジ
ー(人類を貶めるために使っている暗黒の技術)がまだいくつか
あり、

そのひとつが、私たちが使っているPCなどのコンピューターの画面
から変な周波数が放たれているというもの。

これは、コンピューターを使う人のエネルギーを枯渇させたり、
変な思考が湧くような効果のあるエーテル状の人工寄生虫?が
画面から出るそうです。(ほとんどSFホラー映画…)

で、それが人の中に入り込むと、大腸まで入り込んで腸壁に悪さ
をし、思考を操作して(大腸は私たちの第二の脳ともいわれ、感情や
思考に多大な影響を与えます)その人を低級界に引きずり込もうと
します。

これに関しては、そういえば私も思い当たることがあり、
普段ヘッドフォンしながら動画を見てることが多いのですが、
以前にも増して妙な周波数(不快感の強いもの)を感じることが
最近よくあります。

一日2回、エプソムソルト&岩塩&重曹のお風呂に入るようにして
いるので、影響は最小限に抑えられているとは思いますが、、

腸は感情や思考に影響を与える重要な器官なので、腸が喜ぶものを
普段から多めにとりましょう。

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