桜を楽しめるシーズンがただ今続行中ですが、
植物界は桜以外にも目の保養になるものが盛りだくさんで、

❀❀❀


いやー、この季節、、
まじ最高ですね。(潤)
***
さて今回は、大変化を余儀なくされる今年から、誰にとっても特に重要に
なってきそうな「直感読み取りテクニック」をご紹介したいと思います。
以下は4月11日づけGIAレポートからの一部抜粋なのですが、
私たちが受け取る直感やアイディアに対してやりそうな、
もうほんと、「あるあるな失敗」についてディープに触れています。
(ただ、私的には、直感を無視して失敗することも、
時には重要な学びの体験だと思っています。)
では、どうぞ。☟☟☟
💎💎💎💎💎💎💎💎💎
ちょっとお話ししておきたいことがいくつかあります。
前回は、「アイデア」とは何か、
そしてなぜ私たちにアイデアが与えられるのかについて、少しお話ししました。
もしあなたが親であれば、ある種の「選択的な聞き方」を無意識にしてい
るかもしれません。
例えば、子どもたちが外のプールで遊んでいたり、ビデオゲームをしながら
ゲームに向かって叫んでいたりしても、
あまり気にならない、というか、あまり聞こえていないように感じることが
あります。
でも、家に遊びに来た別の人からすると、その声ははっきり大きく聞こえます。
親である自分は、知らず知らずのうちにそれを無意識にシャットアウトするよ
うになっているため、聞こえてはいるけど、それほど気にならない状態です。
もちろん、まったく聞こえていないわけではありません。
むしろ親としては、家の中が静かすぎるときのほうが気になるものです。
なぜなら静かだということは、何か良からぬことをしてるんじゃないかって
思ってしまいますからね。(笑)
これは私がこれまでの人生で何度も感じてきたことなんですが…
私たちは時として、私たちの祈りに対する答えのようなものとして、
あるアイデアやインスピレーションという形で、
源(ソース=創造主=神)からの知恵を受け取ることがあります。
ただし、それがいつも私たちが望んでいた回答だったり、
予想していたものだったりするとは限りません。
ここで、私が実際に経験したいくつかの例をご紹介します。
私の友人に、エンジェルカードを使うのが好きな人がいました。
彼女はときにタロットカードを使ったり、ルーンを使ったり、そういった類
のものをよく使っていました。
何か人生の決断をしなければならない場面になると、
彼女は必ずカードを取り出して、何度も何度も引きます。
それでも答えがはっきりしないときは、今度はルーンを試したり、
ペンデュラムを回してみたり…。
いわゆる直感を、自分が理解できる形で引き出そうとする、そういう方法を
いろいろと試していました。
彼女は毎日のようにカードを引いていたんですが、
例えば「この人とは結婚しないほうがいい」といったメッセージが、
繰り返し出ていた時がありました。
でも彼女はそれを聞こうとしませんでした。
「違う、彼は私の運命の人なの。別の答えが出るまでカードを引き続けるわ」
と言って、納得いく答えが出るまで何度も引いていました。
でも結局、その関係は終わってしまいました。
しかも、あまり良くない形で。
彼女は自分の直感に耳を傾けませんでした。
そして他の場面では、彼女は「選択的な直感」のようなものが働いていました。
例えば、「今日は宝くじを買ったほうがいい。当たるから」という直感です。
家賃が足りなくて、少しでもお金が必要なときに、
「宝くじを買えばなんとかなる」みたいな感覚になるわけです。
もちろん、それが本当に正解ってわけじゃないんですけど。
でも彼女はそういうときはすぐに反応して、
真っ先に50枚くらい宝くじを買いに走ったりします。
一方で、自分のタイヤをパンクさせたりした、交際している男性のことにな
ると、その直感を信じて警告のサインを受け取ることはありませんでした。
結局その関係はひどい形で終わってしまいました。
でも、彼女がもし何ヶ月も前の時点で直感に耳を傾けて、
「あなたは素敵な人だけど、たぶん私たちは合わないと思う」と言えていたら、
全然違う結果になっていたかもしれません。
でも、そういうことは本当に難しくもあります。
特に、自分の心に深く関わること――たとえば結婚だったり、
子どものことだったり、大切だと思う人との関係だったり、
あるいは仕事のことだったりすると、なおさらです。
例えば「この仕事はもう辞めたほうがいい」と直感が毎朝のように訴えてきても、
それに従うのは簡単ではありません。
なぜなら、頭の中ではすぐに現実的な思考が働き始めるからです。
「でも、生活費を払わなきゃいけないし…」
「もし次の仕事が見つからなかったらどうしよう?」
「今より給料が下がったら? 自分でビジネスを始めるって言っても、
アイデアもないし、どうやって始めればいい?」
そんなふうに、論理的な思考がどんどん自分の中で大きくなり、
本当の直感の声がかき消されてしまうことがあります。
そして、受け取った直感についてどんどん考えすぎてしまうようになります。
でも、ひとつだけ約束できることがあります。
それは、源(ソース)にはちゃんと計画があるということです。
私も以前、場所の名前は言えませんが、とある場所にいたことがあります。
そこには「ポータル」があり、
それは源へとつながる光のポータルでした。
そこにいる間、すべてがとても鮮明に感じられて、
まるでテクニカラーの世界を見ているように物事がはっきり見えました。
その当時の地上世界は、泥の中をかき分けて進むような感覚だったので、
それに比べて、そこでは本当に「クリアに見える」感じがありました。
あれはもう、少し前のことになりますけど。
その当時私は、もうすぐ終わるだろうと分かっている関係の中にいました。
いろんなことがありすぎて、もう終わるしかないと感じていました。
そんなとき、私ははっきりと
「ひとつのドアが閉じれば、別のドアが開く」
と聞こえました。
私たちは何度も関係を修復しようとしました。何度も努力しました。
それで私は、
「どういう意味? どのドアが開くの?」
と尋ねたんです。
すると、はっきりとある人物の名前が浮かんできました。
私は「えっ…そうなんだ。うん、たぶんそうなるんだろうな」と思いました。
するとその声は、
「大丈夫、うまくいくよ。新しいドアが開くから」
と言ったんです。
私は「わかった」と答えました。
そして実際、数ヶ月以内にその関係は終わりました。
私はそれを止めようとはしませんでした。
むしろ、自分の手でしっかりとそのドアを閉じました。
そしてそのすぐ後に、別の誰かと出会いました。
その関係はずっと良いもので、今でも友人としてつながっています。
だから私は、あのときのメッセージ全部に耳を傾けてよかったと思って
います。
たとえ自分が聞きたくないことであっても、「ちゃんと聞くこと」です。
例えば、「その仕事は辞めなきゃいけないよ」とか。
それが本当に源から来ているものなら、あなたにはわかるはずです。
そして、もしその仕事を辞めたら、もっと良い仕事がやってきます。
でも大事なのは、「そのあとに続く直感の声にもちゃんと耳を傾けること」です。
それは時に、常識から外れているように聞こえることがあります。
でも、そこにこそ導きがあります。
例えば、あなたは弁護士としてずっと働いてきて、
ある日「もう弁護士をやりたくない」と思いはじめます。
日々がつらくて、心身ともにしんどくて。
そんなときに、「もう弁護士をやめる時だよ」というメッセージがふと
やってくることがあります。
でも、そこから自分がどこに向かうべきかなんて、全くわかりません。
ですが、源はちゃんとあなたの行き先を知っています。
そして次のメッセージが届きます。
「パン屋を始めなさい」
「焼くことが好きでしょ?パン屋を開いてごらん」と。
そこからあなたは、どうやってパン屋を開こうかと考えはじめます。
20年も弁護士をやってきたのに、突然パン屋?
まるで現実味がなく、ばかげてるように感じるかもしれません。
しかし、そこで思いきってパン屋を始めると決めたとき、
驚くようなことが起きます。
それが源からやって来た「導き」であるなら、すべてが自然と整っていきます。
それば例えば、小さなビジネスローンを申請したら、あっという間に通ったり、
何のトラブルもなく、スムーズにことが運んでいきます。
そう、それは「その扉があなたのために開かれている」証です。
そして、その扉を開いたのは源だったのです。
例えば、理想的な材料の粉の仕入れ先が見つかって、小さなパン屋を始めた
ばかりの新規事業者に割引を提供してくれるとか。
そのおかげで、思っていたよりもたくさんの材料を仕入れることができたり。
そしてあなたは毎日パンを焼きに仕事へ向かうとき、自然と鼻歌まじりになり、
仕事に行くたびに歌を口ずさんでいて、毎日が本当に楽しく、
気がつけば、自分が地球上で一番幸せな人間だと感じています。
あのときの決断が、どれだけ自分を救ったかがわかるのです。
しかも、気づいたら年収は何百万ドル(数億円)になり、かつての弁護士時代
の収入をはるかに超えています。
もしかすると、あなたのパン屋は世界規模のフランチャイズになっているかも
しれないのです。
つまり、あなたが受け取った情報は、大きな計画の一部だったのです。
(略)
人生のいろいろな場面で、ふと直感を感じて
「あ、あのことかも」と思い出すことがあります。
何かを実現させるために、まるで大きな岩を押して坂を登っているような感覚
があるなら、それはおそらく「そこではない」というサインです。
本来なら、その坂は軽やかに登れるはずで、
エベレストでさえ、息ひとつ切らさずに登れるような感覚があるはずです。
それが「正しい場所」「正しいタイミング」である証です。
しかし、直感の一部だけを聞いて「よし、宝くじを1000枚買おう」と思うのに、
もう一方の「その関係から離れるべき」という直感は無視してしまう。
──人生は、そういうふうにはうまくいかないようになっています。
なぜならそれは「壮大な計画」だからです。
例えば、私の友人の話にもどりますが、彼女はよくそういうことをしていました。
確かに、彼女は宝くじをたくさん買っていました。
でも、当時付き合っていたあの男性──もし私の記憶が正しければ──おそらく
彼女が当たっていたら、そのお金を全部を盗んでいたことでしょう。
そして彼女は結局、元いた場所に戻ってしまったと思います。
なぜなら、「関係を断つ」という直感を無視したので、もう一方の「宝くじに当
たる」という出来事も起こらなかった。
そういうふうに、順序も含めてすべてがつながっているからです。
源には大きな計画があります。
その中には、あなたが直感を受け取った時点では全く理解できないような
こともあるかもしれません。
でも、何度か「本当にこれでいいの?」と源に問いかけてみてください。
2〜3回くらい。
「これをすればいいの?」
「これが私に必要なことなの?」と。
そうやって、自分の直感で確かめてみてください。
それが本当に源からの情報なのか、自分の中でちゃんと感じてみることが大切
なのです。
そして、無理やりとか、乱暴なやり方でやらなくてもいいのです。
たとえば、弁護士を辞めてパン屋さんを開こうと決めたなら、
ちゃんと自分にとって納得のいくやり方で、クライアントとの関係を丁寧に
終える時間をとってもいいのです。
でも、遅すぎるときは「遅すぎる」と感じるし、
急ぎすぎても「ちょっと早すぎるな」という感覚があるはずです。
「あ、これを送っちゃいけない気がする」とか「今それはすべきじゃないな」
という感覚って、ありますよね?
それを信じるべきなのです。
でも同時に、自分にも問いかけてみてください。
それは本当に「まだやるべきじゃない」という直感なのか?
それとも、自分の中にある恐れ──
大きな一歩を踏み出すことや、人生が変わるような出来事、キャリアチェンジ、
あるいは小さな変化に対する恐れ──
が、自分を引き止めているだけなのだろうか?と。
💎💎💎💎💎💎💎💎💎

コメントを投稿するにはログインしてください。