赤色ベジ&フルーツの効能。

・本日の収穫「やまもも」

イチゴ、さくらんぼと、ただいまベリーなシーズン真っ盛り
ですが、

今日は、スーパーや八百屋にほとんど並ぶことがないので
あまり知られてなさそうな、かなりマイナーなベリー、
「やまもも」を、たっぷりと摘んでみました。

たわわやまももの実

やまももフルーツ

どうしてこんなすばらしいベリーが、あまり出回って
いないのか、不思議なほどです。

こういった赤色ベリー系は、色の鮮やかさもさる
ことながら、抗酸化物質たっぷりで老化防止に最適。
しかも抗がん作用もあります。

やまももは果汁たっぷりなので、十分に熟したものを
生ジュースの形で飲むのがベストです。
(ジャムにする手もありますが、大量の砂糖を加える時点で
残念ながら健康効果的にはマイナスになってしまうので、
あまりおすすめしません。おいしいとは思いますが)

血の色ジュース

ジュースにすると、このように。
ヘモグロビンを思わせるような、
すばらしく血の色です。
(いかにも貧血に良さそうな感じ)

匂いや味はほぼイチゴ🍓なので、
これに砂糖をどっさり加えれば、かき氷のイチゴシロッ
プとして使っても違和感なさそうですし、
合成着色料バリバリのイチゴシロップよりもかなり
ヘルシーかと思われます。(笑)

いちごかき氷

というわけで今回は、こういった「赤色」フルーツ&
野菜の効能をテーマにお届けしたいと思います。

***

■赤い果実、野菜の効果

イチゴ、スイカ、さくらんぼ、唐辛子、ザクロなど、
赤い果物や野菜は一般的に、抗酸化物質とビタミンC
を多く含み、免疫力を高め、細胞の損傷から保護する
のに役立ちます。
また、食物繊維やその他の有益な栄養素も含まれています。

《赤い食材に含まれる主な栄養素》

「アントシアニン」
☞抗酸化作用があり、血管や関節など全身に作用する強力
な抗炎症作用があります。

「リコピン」
☞抗酸化作用と抗がん作用があり、トマトに多く含まれ、
特に加熱すると効果的です。

「カリウム」
☞心臓を健康にし、血圧のバランスを整え、水分補給に重要
な役割を果たします。

「ビタミンA&C」
☞皮膚、髪、爪の健康、そして免疫系に重要な働きをします。

「電解質」
☞カリウム、マグネシウム、ナトリウムは、赤い野菜に多く
含まれ、特にビーツにはナトリウムとカリウムの両方が含ま
れています。
電解質は、水分補給や血圧の調節に重要な役割を果たします。

またこういった「赤い食材」は、

・心臓
・関節
・皮膚
・目

の健康に役立ち、抗ガン作用があるといわれています。

***

《減量にも優れた効果を発揮!》

「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」とはよく言われますが、
なにもリンゴだけがすばらしいわけではありません。

濃い紫色、赤色の果物類のほとんどは、ビタミンや抗酸化物質
が豊富で、しかもダイエットに最適です。

アントシアニン(フラボノイドの一種)を豊富に含む果物は、
赤や紫の色をしているので、すぐにわかります。

体重を減らしたいなら、、この色のものを探して食べればいい
のです。

こういったものは、ダイエットに役立つ強力な天然化学物質が
含まれ、脂肪がつきにくい体をつくります。

ある研究では、毎食前にレッドルビーグレープフルーツを半分
食べていた人が、ウエストが細くなったという結果が出ている
そうです。

また、サクランボ類にも、減量効果があり、タルトチェリーを
肥満のラットに食べさせたところ、従来の食事よりもお腹の
脂肪が9%減少したという研究結果もあるそうです。

赤色の夏フルーツといえば、スイカがありますが、
スイカは糖分が多いというイメージがあるかもしれませんが、
健康面では素晴らしい効果があり、

スイカを食べると、脂質プロファイルが改善され、脂肪の蓄積
が抑えられることが研究で明らかになっています。

また、桃、プラム、ネクタリンのような果物は、実際は果糖が
少ない果物だということも明らかになっています。

ところではじめにでてきたリンゴの話に戻ると、
リンゴは、お腹の脂肪を減らすのに欠かせない食物繊維を含む
果物の中でも、特に優れています。

***

…というわけで今回は、「赤色フルーツ&ベジ」のススメでした。

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