・今が作り時。「スギナふりかけ」
一気に気温があがってぐんぐん春らしくなってきたここ数日。
毎日、春野草三昧な食卓の日々なのですが。
(昨日も今日も明日もヨモギの天ぷらです)
地味なスギナのお茶もちょっと飽きはじめてきたので、、
スギナの他の活用方法はないものかと探してみると。
…ふりかけにしてしまうという手がありました。(💡)
草そのままを食べてしまうこの方法は、まさに最善の方法といえ
るかもしれません。
スギナを今のうちにとっておきたい一番の理由は、「シリカ」と
いう解毒ミネラルゆえなのですが、
その他、今回ご紹介するような、とっておくと有益なことばかりな
この超優秀な野草の薬効を、最大限にとりいれたいわけです。
最高にフレッシュな今の時期のうちに…。
ところで、ふりかけにする方法は2つあり、
どちらもゴマと塩を混ぜて「スギナごま塩」にするのですが、
干したものをそのまま粉にするか、
干したものを炒ってから粉にするか。
栄養面を重視するなら、加熱せずにそのまま粉にするのがベターですが、
味的には、炒った方が青臭さがなくなりかなりおいしくなって食べ
やすくなるそうなので、
今回は炒ったものを作ろうと思います。
(ただいま天日干し中)

(☝このところ春めいて天気もいいので、
干すだけでビタミンDが増える干ししいたけもついでに作ってます)
というわけで、この時期に生える野草の豊かさを眺めながら、
日々野草三昧しているこのところなのですが、
今後食糧が不足するからというこじつけ&でっちあげな名目で、
コオロギやらウジ虫を食えというアジェンダがいかにバカバカしく、
「アホくさ」の一言で終了するレベルです。
というか、よくそんなことを思いついたもんだね、と。(呆)
最近また空からひっきりなしに撒いてる重金属もそうですが。

とにかく人間の体を汚染したくてたまらないんですよね、この人たち。
やろうとしてること(人間の体に重金属を盛って、暗黒テクノロジーを
起動させること=人類を好きなようにコントロールすること)がもう
バレバレで、しかもそのテクノロジーを起動するための装置がもう存在
せず、実現不可能度100%なんだから、いーかげん諦めたらいいのに。
(まじめに性格しつこすぎ…)
どれだけ毒を盛られようが、自然界はこんなにも優れた解毒ハーブの数々
を無償で提供してくれるという気前の良さ。
…これを利用しないのは、ただひたすら損なだけです。
というわけで、そのスグレモノ野草のひとつ、スギナのお話です。
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■スギナの効果、使用法、注意点について
スギナは、ギリシャ・ローマ帝国の時代から漢方薬として使われて
きた人気のシダ植物です。
複数の薬効があるとされ、伝統的に、傷の治療、皮膚、髪、骨の健康
増進、その他様々な健康状態の改善などに用いられてきました。
しかし、スギナの伝統的な用途の多くを支持する十分な証拠はありま
せん。
ここでは、スギナに期待できる効果や用途、デメリットなどについて
解説します。
♠ スギナ(horsetail)ってどんなハーブ?
スギナは、スギナ科スギナ属に属する多年生のシダ植物です。
北欧や北中米をはじめ、温帯気候の湿った場所に自生しています。
春から秋にかけて、緑色の長く密な枝分かれをした茎を伸ばします。

スギナには健康促進に有益な数多くの化合物が含まれています。
その中でも、抗酸化物質とシリカが際立っています。
抗酸化物質は、細胞にダメージを与えるフリーラジカルの影響から
体を保護する分子です。
シリカは、ケイ素と酸素からなる化合物で、皮膚、爪、髪、骨に対
し、有益な効果があると考えられています。
スギナは主に、乾燥ハーブをお湯に浸して作るお茶の形で摂取され
ています。
スギナは、何千年も前から漢方薬として使用されてきましたが、
その潜在的な効果を裏付ける科学的根拠は限られています。
(利権のために隠蔽されてきただけ?)
・健康的な骨をサポート
スギナが骨の治癒を助ける可能性があることが研究で示唆されてい
ます。
骨の代謝を通じて、破骨細胞と骨芽細胞と呼ばれる骨細胞は、
骨がもろくなる原因となる不均衡を避けるために、絶えず骨を作り
変えています。
骨芽細胞は骨の合成を行い、破骨細胞は骨の吸収を行い骨を破壊し
ます。
スギナは破骨細胞を抑制し、骨芽細胞を刺激する可能性があること
が、試験管での研究で示されています。
このことから、破骨細胞の働きが活発すぎて骨がもろくなる骨粗鬆症
などの骨の病気に有効であり、
研究者たちは、スギナの骨改造効果は、そのほとんどがシリカの高
い含有量によるものだと考えています。
実際、乾燥重量の25%までがシリカです。
これほど高濃度のシリカを含む植物は他にありません。
骨にも含まれるシリカは、コラーゲンの合成を促進し、カルシウムの
吸収と利用を改善することで、骨や軟骨組織の形成、密度、一貫性を
向上させます。
・天然の利尿剤
利尿剤とは、体内の尿の排泄量を増やす物質です。
スギナの利尿作用は、民間療法で最も求められているこの植物の
特性の1つです。
スギナはまた、尿失禁、切迫感、夜間頻尿(夜中に排尿のために目が
覚めること)の治療薬としての可能性も示されています。
2021年の研究レビューでは、スギナは尿道炎や腎臓結石などの腎臓疾
患の治療薬としての可能性があることがわかっています。
・創傷治癒と爪の健康を促進
スギナを外用すると、創傷治癒を促進します。
さらに、スギナのエキスは、爪の変形を引き起こす皮膚疾患の爪乾癬
にもよく、マニキュアで傷んだ爪の治癒を促進するということです。
・育毛を促進する
スギナは、ケイ素と抗酸化物質が多く含まれているため、髪にも良い
影響を与える可能性があることが研究で示唆されています。
抗酸化物質はまず、フリーラジカルによって引き起こされる炎症と
毛髪繊維の老化を抑えるのに役立ちます。
次に、髪の繊維に含まれるケイ素の含有量が多いと、抜け毛が少なく
なり、明るさも増すと言われています。
例えば、自称薄毛の女性を対象とした3ヶ月間の研究では、乾燥スギ
ナなどを含むカプセルを1日2粒摂取した人は、対照群と比較して髪の
成長と強度が増加したと報告されています。
スギナ由来のシリカを含むさまざまなブレンドの効果を調べた他の研
究においても、同様の結果が得られているとのことです。
・その他の潜在的なメリット
スギナは他にも、以下のような多くの潜在的な効果をもたらすことが
知られています。
*抗炎症作用
*抗菌作用
*抗酸化作用
*抗糖尿病
♠ 注意点
スギナは、何世紀にもわたってハーブ療法として使用されてきました。
主に皮膚、髪、爪、泌尿器系の症状に使用され、お茶、カプセル、チン
キの形で摂取することができます。
ですが、腎臓疾患がある場合や妊娠中や授乳中にはとるべきではない
という説もあり、さらにこの植物にはニコチンが含まれているので、
ニコチンアレルギーのある人や禁煙したい人は避けたほうがいいという
意見もあります。
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スギナはなんと、髪にも有効ということなので、、
粉にしたものをシャンプーやトリートメントとしてもに試しに使って
みようと思います。
また、シリカのような有益なミネラルと一緒にニコチンのような毒も
程よく入っているところが野草らしいかな、と。
(なんでもそうですが、大量にとればいいということでもなさそうな
ので、ほどよい量を最大活用。がベストですね)
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