髪にハチミツ。

・春は解毒の季節

まだまだ寒いですが、３月に入ったこともあり、さすがに春めい
てきた今日この頃。

久しぶりに、野生クレソンが生えているスポットに行ってみると…

食べてほしそうに、、
スタンバイしてくれてるではありませんか。（笑）

クレソンは、体を浄化する‘光要素’たっぷりの「単原子ゴールド
ベジ」なので、

たっぷりお持ち帰りです。

究極の解毒物質「単原子ゴールド」のお話。

そして、春を感じさせる野草がすぐ近くにもう一つ。

元気よくニョキニョキ生えたつくしんぼ＆スギナの姿が。

つくしは春の味覚として食べられているもののひとつですが、

だいぶ前にもちょっと書きましたが、ワタシ的にはどうしてもお
いしそうには見えず…

そのかわり、鮮やかな黄緑色のスギナの方を解毒ティーとして
たっぷりいただくことに。

スギナ茶はむくみをとってくれますし、独特の苦みがいかにも
解毒してくれそうな雰囲気なので、この春の間はお世話になろう
と思います。

ところで解毒といえば、先日、だいだいの魅力について書いたと
ころですが、

ホットはちみつレモンよりも薬効が強く、脂肪燃焼効果も高そう
なホットはちみつだいだいは、冬太り解消ドリンクとしてもおす
すめです。

さすがポン酢の材料に使われるだけあって、はちみつレモンより
も味が濃くてすごくおいしいです。
（だんぜんこっちの方がお気に入り）

ちなみに、ゆず風呂をだいだいヴァージョンにして、お風呂に
だいだいのスライスを浮かべるお風呂も◎です。

春は解毒に最適な季節ということもあり、久しぶりにはちみつを
引っ張り出してみて思い出したのですが、

はちみつといえば、美容にも最適な自然素材のひとつ。

肌と髪の美容両方に使えるはちみつですが、今回ははちみつを
使ったヘアケアをテーマにお伝えしたいと思います。

では、どうぞ。

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■はちみつの髪への効果と使い方

黄金色に輝くはちみつは、栄養分と抗酸化物質が豊富で、抗菌剤
のように働くので、「傷の自然治療薬」として人気があります。

こういった医療用途もさることながら、はちみつは長い間、肌と
髪のための天然の美容成分として使用されてきました。

はちみつ、プロポリス、ローヤルゼリーはすべて、蜂の巣の副産
物で、美容効果があります。

ここでは、はちみつの髪への効果について触れます。

♠【美髪のためのはちみつ】

はちみつの主な美容効果は、「保湿成分」と「抗菌作用」で、
頭皮をなだめ、髪を丈夫にし、輝きを与えます。

はちみつがとても効く髪質は、乾燥髪やくせ毛です。
さらにはちみつには抗炎症作用があるため、頭皮に炎症やフケが
ある場合に有効です。

・使う頻度は？

はちみつを使ったヘアトリートメントの目安は、「週に1回」程度
です。つまり、頻繁に使う必要はありません。

はちみつはオイルとの相性もいいので、気に入って使っているオイ
ルがあれば混ぜて使うのもグッドです。

・頭皮が潤い、頭皮全体の健康を促進

はちみつを髪や頭皮にぬると、頭皮が潤い丈夫になり、丈夫な髪が
生えやすくなります。
はちみつは優れた天然の保湿剤なので、両方に必要な潤いを与えます。
髪や頭皮の問題のほとんどは、頭皮全体の健康状態に関係しています。
これらの問題を原因から治療することが重要ですが、はちみつがそれ
をやってくれるというわけです。

・フケをとめる

はちみつの抗菌・抗炎症作用は、真菌や細菌が原因となるフケの発生
を抑制します。

・毛包を強化

はちみつにはタンパク質が含まれているため、髪を強くして切れ毛、
枝毛を改善し、髪全体の見た目をとてもよくします

・髪つやアップ

はちみつは乾燥した髪やくすんだ髪に輝きを与え最高のエッセンスです。
タンパク質と水分を髪に加えることで、艶やかで柔らかな髪になります。

・発毛促進

はちみつには細胞の成長を促進する働きがあり、発毛を促進する効果が
あることが示唆されています。
フケなどの頭皮の感染症も防げるので、毛根がきれいになり、より多く
の髪が生えるようになります。
また、ハチミツが眠っている毛根を強化したり、目覚めさせたりするこ
ともあります。

《使い方》

『ディープトリートメントとして』

はちみつの効果を最大限に引き出すためには、はちみつを単体で使うこ
とです。

ベストな方法は、はちみつを少量の水と混ぜ（べたつきがなくなる程度）、
頭皮にぬってマッサージした後、髪全体にいきわたらせるようにします。