酒粕は、以前からすごく興味はあったのですが…
酒粕を使った定番ドリンク・甘酒は子どもの頃に飲んで
あまり好きな味じゃなかった記憶もあり、
甘酒以外の使い方がいまいちよくわからなかったので、
これまでずっと手を出さずにいたのですが。
先日、最近よく通っている、業者の人たちご用達の業務用
スーパーで、ありえない値段で売られていたのを見て、
これは、一度試してみろというメッセだな。ということで、
ひとつ手に入れてみたのでした。

酒粕は栄養が満点だということで、料理にコクがでそうで
いいかもと、いちおう料理に使ってはみたものの、、
味的には、やはり魚や肉を漬け込むのにベストかなという感じで、
(パンに入れるのもよさそうなので、近々酒粕入りチャパティで
も作ってみようかと思います)
食用以外の使い道はないものかと思いを巡らせていたところ、
思いついたのが酒粕風呂でした。
で、さっそく酒粕を入れたお風呂に入ってみたら… ビンゴでした。
岩塩+エプソムソルト+精油のお風呂がここ数ヶ月の定番だったので、
酒独特のいい匂いが香る酒粕風呂はなかなか新鮮で、
体を芯から温める効果もバツグンです。
また、一回の入浴に使う量は、たったの30g程度なので、
こちらもコスパ的に大変魅力的となっております。(笑)
これは今年の冬の定番アイテム確定です。
酒粕は、その名の通り、お米で酒を造ったあとの残りかすなので、
米が持つパワーのミラクル効果のひとつ。
米というのは、、
本当にすごい穀物だなあと、改めて思う今日この頃です。
米さえあれば、もう、
食べることから美容まで、オールマイティです。
酒粕の他に、外せない重要な米アイテムとしては、
これまでもこのブログで何度か登場している「米ぬか」があります。

秋に入り、季節の影響を受けて肌がちょっと乾燥してきたと感じた
とき、
米ぬか(なんのことはない、スーパーで売っている炒りぬか粉でOKです)
にお湯を加えてねりあわせたもの(マヨぐらいの固さ)を多めに作り、
頭のてっぺんから足のつま先まで、米ぬかボディスクラブパックを
してみると、
肌がみるみる蘇り、うっすらと保護膜ができるので保湿効果も
バツグンです。(さすがはビタミンE)
これで髪パックすれば、即効で髪にハリや腰が出せるところも気に入っ
ています。
(ただ、この練り米ぬかをそのまま髪に使うと、カスが髪に微妙に
残ってしまい、髪が乾いた後にフケだと勘違いされることもあるので、
髪に使う場合は、そのままではなく、水分を多めにしたものをさらに
濾して使うのがベストです)
こんな感じで、最近の美容日課は米々づくしなのですが、
こんなライフを長年送っていると、市場はどれだけ必要のない美容商品
で溢れかえっているかが、実感できます。
物価高が顕著に目立ってきた最近、おそらく今後は、芸能人が宣伝し
ているような美容アイテムにお金を使う人はずっと減り、
こういった手軽に手に入る自然素材で美容ケアする人たちが増えて
いくのではないでしょうか。
まあ、単にもともとあった昔ながらの自然なやり方にもどるだけなん
ですけどね。(自然回帰)
🍀🍀🍀
ここからは、オリエンスハーバルからのご案内です。
ショップ一押し★《お米》アイテム
☘☘


コメントを投稿するにはログインしてください。