・ヨモギの天丼がおいしすぎる!
やっと春らしくなってきたと思いきや、急に冬に逆もどり
したような天候にもどったりと、
もうこれ、、
絶対気象兵器だよな。と確信し、もう疑いもしてないので
すが。
地下に核爆弾を埋め込んで人工地震を起こしてみたり、
空にケムを巻いて気象操作してみたり、
人間を都合のいいサイボーグにするためにチップを入れて
みたり、、
自然界をひたすら破壊しまくってるデーモンが相変わらず
地球を破壊しまくっている傍らで、
そんなことはおかまいなしに、春の太陽を燦々と浴びて
イキイキと育っている野草を眺めていると、
深く癒されるとともに、
この時期オンリーなこれらの苦味ベジをいまのうちに食べ
ておかねば!と思い、
野草摘みが楽しくてたまらない今日この頃です。
(☟本日の収穫はこちら)

タンポポ、ヨモギ、カラスエンドウ、スギナ、ハコベ。
なんでもあります。
タンポポは基本、他の葉野菜系と混ぜてサラダの形でたっぷ
りとり、
他はだいたい天ぷらか、チャーハンなどに入れて食べてます。
今回は柔らかそうなカラスエンドウの葉っぱにもチャレンジです。
(アブラ虫がぎっしりついてるのは、葉っぱが甘くておいしいと
いうことですし)
今回、はじめてヨモギの天ぷらで天丼を作って食べてみたのです
が、おいしすぎて真面目にハマりそうです…。
(ハコベよりも断然おいしいかも)
そんな感じで、ここ数日は毎日のように野草レシピの食卓なの
ですが、
春ベジの解毒効果が効いているせいか、宿便のような黒いものが
出るようになり(失礼)、しっかり解毒できている感あり。
春は一年で最も解毒に適した季節なので、
今回は解毒とも深い関係がある「苦味」についてご紹介したいと
思います。
***
♠♠♠ 春に食べておきたい bitter なもの ♠♠♠
春は、苦いものを食べるのに最適な季節です。
アーユルヴェーダではよく、「ピッタには苦いものがいい」と
言われますが、苦いものはカファにとっても◎です。
・アーユルヴェーダの「味」についての考え方
健康的な消化のための鍵の一つは、毎回の食事で、6つの味すべて
をとることです。
6つの味とは、甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味を指します。

それぞれの味は、消化の重要な段階をコントロールしています。
そして、バランスの良い食事とは、炭水化物、たんぱく質、脂質の
量ではなく、6つの味のバランスで決まります。
苦味、辛味、甘味、酸味、塩味、渋味のバランスがとれていること
が必要なのです。
甘味と塩味のように、どれかひとつでも食べ過ぎると、気分や免疫力、
健康全般に深刻なアンバランスが生じる可能性があります。
味覚のバランスを取り戻すことができるなら、それは過去から未来へ
のセラピーにもなるかもしれないほどなのです。
現代人、特に先進国の人たちは、甘味と塩味への味覚中毒になりや
すく、この二つの味への中毒性を断ち切る努力を積極的に行うため
には、苦味と渋味(キュウリ、豆、ザクロなど)を意図的に食事に取
り入れることがとても役立ちます。
甘味を過剰にとることが習慣化している場合、体の免疫反応が弱くな
ることは科学的にも明らかになっており、
一方、苦味の受容体が活発化している人は、免疫反応がずっと強くな
るのだそうです。
***
苦味は、血液、皮膚、肝臓、消化器、リンパ、脂肪組織など、ピッタ
とカファの部位を浄化し、若返らせるために地球が私たちに与えてく
れるものです。
長く湿った冬の後、苦味は体の脂肪を削ぎ落とし、身軽になり、
冬太りを解消するのに役立ちます。
苦味の効能は多岐にわたります。
苦味は甘いものへの欲求を抑え、血糖値のバランスを整えるので、
糖尿病の場合は特に有効です。
また苦味には抗炎症作用があり、血液やあらゆる組織を浄化し、
一般に余分なものや腫瘍を減らすのに役立ち、
筋肉や皮膚を引き締める効果があり、炎症を起こした皮膚疾患や
灼熱感を和らげます。
少量であれば、消化を促進し、消化器官の火を焚きつける働きが
あります。
感情レベルでは、苦味は抑圧された怒りや憤怒を解放するのに役
立ちます。
肝臓(ピッタの居場所)は、怒りの感情を保持しています。
苦い食べ物で肝臓を浄化すると、肝細胞にこびりついていた抑圧
された怒りが動員され、変容しはじめるのです。
★苦味を食事に取り入れるコツ
1.ハーブティーでとる

ハーブティーは、ニームのような強い苦味をもつものから、
カモミールのような穏やかな苦味のものまで色々あります。
甘草、ショウガ、カルダモンなどの消化剤を加えると、苦味と
乾燥、寒さの質をバランスよく調整できます。
1日2杯を目安に、食間にお楽しみください。
2.サラダでとる

柔らかい葉野菜を使ったサラダを食べたり、スープなどのよう
な調理した料理の上に乗せたりできます。
苦味のある春野菜は、タンポポ、ルッコラなどがあり、
一番良いのは、いくつかの種類をミックスして食べることです。
3.ソテーにする

芽キャベツなどの硬い野菜は、ギーやオリーブオイルなどで
ソテーし、ターメリック、コリアンダー、黒コショウ、塩を
加えた後、最後にレモンを絞るのがおすすめです。
さらに、焼いたビーツ(サトウダイコン)を添えれば、
6つの味がすべて揃います。
苦いものを楽しみつつ、他の食品とのバランスをとってくださ
い。
***
///////////////////////////////////////
■苦味に関する注意事項について
苦味は、「空気+空間」要素で構成され、乾燥し、軽く、冷たい
性質があります。
このため、ピッタ(火+水)の油っぽく熱い性質と、
カファ(地+水)の重く湿った性質のバランスをとることができ
ます。
ヴァータ(空気+空間)の人は、似たような元素や性質が増える
ため、過剰にとりすぎると瘦せ細り、枯渇し、脱水症状を引き起
こすので、注意が必要です。
///////////////////////////////////////
***
🌱🌱🌱ここからは、オリエンスハーバルからのご案内です。🌱🌱🌱
👋お肌の悩みにさようなら👋
村の薬局ハーブ《ニーム》で、美肌をキープ♪
❀❀❀



コメントを投稿するにはログインしてください。