・最近、インドからの荷物がたまに届かず…
マンボーを決行しながら先日堂々と開催された、密々東京オリンピ
ックやら、
ファイザーが今後75年間も隠蔽しようとしていたブツにまつわる
「1291種類もの致命的な有害事象」が、裁判所の命令によって一般
公開され、その内容がおぞましさ満載なことやら、、
このところ、世の流れがますます、クレイジー化してますね。
そんな中、ここ数カ月、インドからの荷物がなかなか出国してくれ
ない事態が幾度か発生していて、国から国への物流がでっちあげ
コロ茶番を理由に明らかに妨害されている感がムンムンなのですが。
でも、スパイクタンパクだけで十分に人類を攻撃できるぐらい、
大多数の人がブツを打ったので、コロ茶番はそろそろおしまいに
しようとしているんでしょう、この茶番が刻一刻と終わりに向か
っている気配が感じられます。
(あとは、ロシアとウクライナの争いをネタにしながら人類を支配
していくモードに入ったのでしょう、たぶん)
私は、神は人類を見捨てないと思っている人間ですが(ちなみに
私は無宗教です)、
「人間やめてしまっている人」or「松果体がカチカチ化石化してい
る人=あからさまなウソを見抜けない人」or「自分を信じることを
やめた人」は、
これまで長年に渡り栄えてきた邪悪な勢力とともに、巻き込まれて自滅して
いくと思っています。
あちこちに仕込まれているひっかけ問題に惑わされることなく、
自分軸を保ちながらも、風のように柔軟にいきたいところですね。
水瓶座時代の本当の意味が、なんだか少しわかってきたような気が
するこのごろです。
***
さて、最近は寒さが続きながらも、三月に入ってさすがに春めいて
きました。
それと同時に、咳、鼻水、鼻づまり、目や鼻などのかゆみなどのよ
うな、アレルギー反応が出てきている人も少なくないのではないで
しょうか。
アーユルヴェーダの教えでは、どんな症状が出たとしても、
「体は私たちを守るために最善を尽くしているだけ」です。
体は今この瞬間にしっくりこないものを体から出そうとしている、
ただそれだけのシンプルさなのです。
また、
「アグニ(消化の炎、消化力)」=免疫力なので、
常日頃からアグニを良好に保つことが重要になります。
そして、出ている症状に基づいて食事や習慣を変えることも、
症状を好転させるためのポイントです。
ここでは、春に出やすいアレルギー反応についての
アーユルヴェーダの視点をご紹介したいと思います。
***
■アレルギー反応は体質を反映している
アレルギーは、特定の物質(アレルゲン)が特定のドーシャを悪
化させるために起こると考えられています。
なので、まずアレルギーのタイプをドーシャによって分類し、
個々のケースでどのドーシャが引き金になっているのかを見ます。
これは、複数のドーシャが関与している可能性もあります。
多くの場合、アレルギー反応は私たちの体質を反映しています。
つまり、ピッタ体質の人はピッタ型のアレルギーを起こしやすく、
カファ体質の人はカファ型特有のアレルギーを起こしやすい、と
いった具合にです。
特にその人の優勢ドーシャが悪化しているときは、その傾向が
強くなります。
ただ、体質とは関係ないアレルギーが発症することもあります。
例えば、ヴァータ体質の人が何らかの理由でピッタ優位になって
いる場合は、ピッタ型のアレルギーを発症する可能性があると
いうことです。
いずれにせよ、アーユルヴェーダでは、3つのタイプのアレルギー
を区別しています。
●【三つのドーシャとアレルギー反応のタイプ】
以下は、ドーシャによるアレルギーの説明です。
ヴァータタイプ、ピッタタイプ、カファタイプそれぞれの典型的
な症状や、悪化させる可能性のある食品、ドーシャ特有のレメディ
の短いリストを簡単に説明しています。
これらの情報は、重要な基礎となるものです。
また、アレルギーの原因を問わず、症状を軽減するツールもご紹介
しています。
★「ヴァータタイプのアレルギー」
ヴァータタイプのアレルギーは、消化管に出ることが多く、げっぷ、
膨満感、消化器系の不快感、ガス、腸のゴロゴロ感、漠然とした腹痛、
腸の疝痛などの症状がみられます。
また、喘鳴や頭痛などの狭窄症状、くしゃみ、耳鳴り、関節痛、坐骨
神経痛、筋肉の痙攣や引きつり、不眠、悪夢など不快感も含まれます。
・ヴァータの症状
頭痛、乾燥肌、腸内のガス、便秘、喘ぐような息づかい
・ヴァータを悪化させる食品
ヴァータのバランスが崩れると、生もの、多くの豆類、豚肉など、
特定の動物性タンパク質に過敏になることがあります。
これらの食品は、ヴァータタイプのアレルギーを悪化させることもあ
ります。
・ヴァータのバランスをとる
ヴァータが悪化しているときは、ゆっくりと体を温め、水分補給をし、
ヴァータを和らげる食事をすることが大切です。ヴァータタイプのア
レルギーは、ヴァータの乾燥した性質を緩和するために、ごま油やギ
ーなどを加えた温かいスープやハーブティー、地に足を付かせるよう
な栄養たっぷりの飲み物が効果的です。
・さけたほうがよいもの
生もの、アイス、冷たいもの、空気を含んだもの。
★「ピッタタイプのアレルギー」
ピッタタイプのアレルギーは、通常、アレルゲンの熱く鋭い性質が
皮膚に接触し、その後、血流に入ることによって起こります。
そのため、じんましん、発疹、かゆみ、アレルギー性皮膚炎、湿疹など、
皮膚に起因する反応が多いのが特徴で、目の充血を伴うこともあります。
消化器系のピッタアレルギーは、胸やけ、酸味の消化不良、胃のむかつ
き、吐き気、嘔吐を引き起こすことがあります。
また、ほてりを誘発することもあります。
・ピッタの症状
発疹、じんましん、目の充血、イライラ、くしゃみ
・ピッタを悪化させる食品
ピッタが高いと、辛い料理、柑橘類、酸っぱい果物、トマト、ジャガイ
モ、ナス、発酵食品などに過敏症やアレルギーを起こすことがあります。
またこれらの食べ物は、ピッタタイプのアレルギーを悪化させることが
あります。
・ピッタのバランスをとる
ピッタが高いときは、涼しく保ち、昼間の運動を避け、ピッタを和らげ
る食事が有効です。また、体を冷やすハーブや浄化作用のあるハーブも
効果的です。
ピッタは血液と親和性があるので、血液を浄化することはしばしば非常
に有効です。
コリアンダー、フェンネル、アロエベラのような冷却、鎮静ハーブを使
用してください。実際、春の始まりにアロエベラを大さじ1杯、約2週間
毎日内服すると、ピッタを抑えることができます。
また、ピッタの肌は刺激の強い洗顔料や化学物質に反応しやすいので、
スキンケアの方法を見直すのもよいでしょう。
オーガニック、ナチュラル、防腐剤をあまり含まないものを選び、
クレイ、ベサン、サンダルウッドなどがおすすめです。
・さけたほうがよいもの
赤唐辛子、ニンニク、タマネギ、赤ピーマンなど、辛くて熱を持つ食べ
物やアルコールは避けてください。
★「カファタイプのアレルギー」
カファタイプアレルギーは、花粉を主成分とするアレルゲンの猛威によ
って、春の季節に最も悪化しやすいとされています。
カファタイプアレルギーは、粘膜の炎症、花粉症、風邪、鼻づまり、咳、
副鼻腔炎、水分貯留、気管支充血、喘息、睡眠障害などの症状があります。
・カファの症状
うっ血、咳、体が重い、くすみ、食欲不振、目の充血など。
・カファを悪化させる食品
乳製品、精製小麦粉、サトウキビ糖、鈍く重いもの、冷凍食品類
・カファのバランスをとる
カファのバランスをとるには、保温と乾燥を心がけ、昼間の昼寝を避け、
活動的に過ごし、カファを和らげる食事をしましょう。
甘味料として少量の生はちみつをとると、余分なカファを浄化し、花粉に
対する感受性を低下させます。
さらに、温かく刺激性のあるハーブ類は、胸と胃の余分なカファを取り除
き、身体組織内の適切な水分バランスを促進して低迷している消化力を回
復させます。
渋みや苦みのある新鮮な葉野菜などを中心に、紅茶やスープ、サラダにブ
ラックペッパーやジンジャーを使うようにしましょう。
特に春のアレルギーに悩まされがちな方は、ちょうど今の時期、冬と春の
境目に、浄化食事(ケチャリなど)をとることで、カファタイプのアレル
ギーの根源、胃と肺の過剰なカファを掃除することができます。
春の間は、週1回の1日断食(完全断食、フルーツやジュースの断食、ケチ
ャリのみの単品食など)で、カファのバランスを保ちましょう。
・さけたほうがよいもの
カファが高まった状態では、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品や、
小麦、キュウリ、スイカなどに過敏症やアレルギーを起こすことがありま
す。
***
◎ドーシャ共通、アレルギー予防に役に立つこと
<とにかく消化を促進する!>
アーユルヴェーダでは、消化器系を健康に保つことがとても重視されて
います。
消化系の強さは免疫反応と密接に関係しているため、消化系の能力を
活性化させること自体が、アレルギーに関してもとても有効なのです。
消化力(アグニ)をサポートするには、刺激物、精製された糖分、加工食
品の摂取を最小限に抑えることが役立ちます。
また、食事に気を配り、食事の時間を一定にし、アグニを高めるハーブや
スパイスを取り入れることも効果的です。
<食事法で消化系をリセット>
消化と免疫機能は深い関係にあるので、クレンジングによって消化器官
の働きを活性化させれば、免疫系をサポートしてアレルギーの発生を抑え
る非常に強力な方法になります。
私たちの体には、知性が本質的に備わっています。
体に休息を与えさえすれば、体は直ちに家の掃除、最適なパフォーマン
スのためのシステムメンテナンスを開始し、修復と若返りに余分なエネル
ギーが割り当てられます。
これは、乱れた消化器系をリセットします。
この体内洗浄食事法には、半日または1日の断食、短期間のジュース断食、
ケチャリ(緑豆とお米、スパイスで作る解毒ご飯)のような長期間の食事
療法があります。
<一日中、温かいお湯をすする>
こんな簡単なこと、と思われるかもしれませんが、温水には穏やかな浄化
作用があります。
鼻孔、食物通路、肺の粘膜の鬱血を洗い流し、消化の火と酵素をサポート
します。組織の通路を清潔に保つことができるので、長期間にわたって
免疫力をサポートできます。
<ナシャで鼻腔をきれいにし、潤滑にする>
ナシャとネティポットは、どちらも呼吸を整え、明晰な精神をサポートし
ます。両方を試してみて、どちらか好みの方を選んでください。
もし両方が合いそうなら、日によって、季節によって、あるいは症状によ
って、体に最も適した方法を選んでみましょう。
・ナシャ
鼻腔にハーブオイルを塗ることで、デリケートな組織を和らげ、呼吸をス
ムーズにして、蓄積されたストレスを和らげます。
オイルの膜は、有害なアレルゲンに対する重要なバリアとなります。
鼻腔を潤滑にすると、声の質が高まり、視力を強化するとも言われています。
ただし、ナシャは生理中や妊娠中はやらないようにしてください。
・鼻腔洗浄
鼻腔洗浄(ネティポット)は、温かい塩水を鼻腔に流し込む方法です。
粘膜を湿らせ、ほこり、汚れ、花粉、その他のアレルゲン、余分な粘液を
除去することができます。
◎ナシャと鼻腔洗浄について、より詳しくはこちら☟をご覧ください。
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