サドグルのちょっといい話。その25 ~帽子売りとサルのおとぎ話~

・これはさすがにちょっと…

はじめのうちからすでに、隠蔽、ウソのオンパレード、その他
もろもろが凝縮されていたコロ茶番では、

どんな情報を選んで信じるかによって、全く違う結末がそれぞれ
に待っていそうですが、

三回目のブツの中身が、これまたドン引き。
ホラー映画も真っ青レベルです。

この「スパイクバックス」なる名前が、私は妙に引っかかり、
スパイクバックで調べてみると、こんなのが出てきました。

Spikes Photography Contest Pictures - Image Page 1 ...Spiny Orb Weaver Spider On A Dry Leaf | Spiny orbweaver ... spike back spider

今度のは寄生虫以外に、さらにクモ入りか!?(驚)

…だとしたら恐ろしい話です。

そもそもこの茶番の背景自体がすでにホラー映画ですがね。

***

さて今回は、久しぶりにサドグルネタでお届けです。

最近、人口削減についてサドグルが話している動画を見つけ、
人口削減そのものについての理解は少し変わりつつあるのですが、

それにしても、優生学の狂信者たちが繰り広げている
「バカには自分から死んでもらうように誘導する(知ろうとしな
いあんたが悪い)」的な淘汰のされ方は、

やはり、不自然極まりないとしかいいようがなく、
これが成功するとは全く思えません。

ですが、「自由という選択肢がある人間が、人間をやめて他の生物
と同じになりさがること」で、成功してしまうかもしれない。
そんな分岐点が今だということをヒシヒシ実感します。

今回は、人間が持つそんな選択肢についての話です。

*****

https://www.youtube.com/watch?v=7gCuitxp8v8

自由は呪いなのか?
~人間の持つ力~
by サドグル

ある日のこと…
あ、寝ないでくださいね。(笑)

インドの熱帯の暑さの中、一人の男が、村から村へ、
帽子を売り歩いていました。

午後、彼はとても疲れて、木の下に座り、
お弁当を広げて食べました。

そして、うとうと眠りに落ちました。

しばらくして目を開けると、
なんと帽子がすべてなくなっていました。

帽子は一体どこだ?
彼は帽子がどこにあるのか見回しました。

どこにもありませんでした。

ふと、上を見上げると、
そこには、たくさんのサルがいました。
…帽子をかぶって。

彼はサルに向かって叫びました。
サルは彼に叫び返しました。

彼は怒鳴りました。
サルも怒鳴り返しました。

彼は罵声を浴びせ、
サルも罵声を浴びせました。

彼は拾えるものを何でも拾い、サルたちに投げつけました。
サルたちはできる限りのものを拾い上げ、彼に投げ返しま
した。

どうしたらいいのかわからない焦燥感から、どうしようも
なく困って、彼は帽子をとって地面に投げつけました。

サルたちはみな、帽子をとって地面に流しました。

彼はその帽子を拾い、売りに行きました。
それは20世紀初頭のことでした。

***

これは2009年11月のことです。

また一人、帽子売りがいました。

夏の季節、午後になると彼は木の下に座りました。
彼はお弁当を開いて食べました。
すぐに眠ってしまいました。

目を覚ますと、帽子がなくなっていました。
彼は周りを見回さず、まっすぐ上を見ました。

サルたちが帽子をかぶって座っていました。

彼は立ち上がってジタバタしました。
サルたちも一緒になってジタバタしました。

彼はサルたちに向かって変な顔をしました。
サルたちはもっと変な顔をしました。

彼はサルたちと好きなだけ楽しんだ後、
帽子をとって地面に投げ捨てました。

一匹のヒヒ猿が降りてきて、その帽子を拾い、
彼の方へ歩いて行き、彼の顔をひっぱたいて言いました。

「このバカ。自分にだけ祖父がいたとでも思ってるのか?」

サルが進化しているという科学的な証拠があります。
人間にはそんなものはありません。
なぜなら、人間は無意識に進化することはありえないからです。

サルになると…
すみません、私があなたをサルといっているのではなく、
いっているのはチャールズダーウィンです。

チャールズダーウィンは、あなた達はサルだといいました。
尻尾が落ちて人間になったのだと。

あなたがサルだったときは、人間になりたいとは思わなかった
はずです。

自然がただ、あなたを押し出したのです。

しかし、ひとたび人間になれば、今度は意識的に進化するか、
停滞するかのどちらかです。
それがあなたの選択肢のすべてです。

ここから先は、無意識のうちに進化することはできないのです。
なぜなら人間と呼ばれるものは、確立された状態ではないからです。

これをわかってください。

他のすべての生き物は、自分が何であるかという状態を確立して
いますが、人間とは何であるかは確立されていません。

この瞬間、あなたは神のようになることができ、
次の瞬間、獣のようになることができます。
そうではありませんか?

人間は流動的なものです。
あなたは何にでもなれる、これが人間の葛藤です。

今、人類が苦しんでいるのは束縛ではありません。
自由があることに苦しんでいるのです。

今、この瞬間に、あなたは何にでもなることを選ぶことができます。
自分の中で今すぐにでも好きなようになることを選べるのです。

これが悪戦苦闘なのです。
そうではありませんか?

もし、あなたの命も動物の命と同じように決まっていたら、
あなたはそうなるでしょう。

こんなに苦労することもありません。
今、人間が経験しているような苦痛や惨めさを経験することはない
でしょう。
そうではありませんか?

例えば、虎が生まれるとします。

虎は座って、どうしたらいい虎になれるんだろう、
虎の大学へ行けばいいのだろうか?などと考えているわけでは
ありません。

ただ、十分にご飯を食べればいいだけです。

よく食べれば、いい虎になる。
そうですよね?

でもあなたはそうではありません。
人間として生まれてきたのですから。

良い人になるためには、あなたはどれだけ多くのことを
しなければならないか。

最後まで、何をやっても、成功したかどうかはわかりません。
イエスですかノーですか?

ある社会で、あなたは特定の人を見て、
「この人と比べたら自分は大丈夫」「この人の方がいい」
と思いますが、

自分がこうなのか、ああなのか、そうでないのかはわかりません。

人間とは確立された状態ではないからです。

他のすべての生き物は、確立された状態です。
よく食べればそうなります。

せいぜいしっかり食べていれば、体は育ちますが、
それ以外は何も起こりません。
そうではありませんか?

それ以外のことは努力しなければなりません。
なぜなら、自然はあなたがなりたいものになる自由をあなたに
残しているからです。

そして今人類は、束縛ではなく自由に苦しんでいます。

もしあなたが束縛に苦しんでいるなら、それは十分に悪いこと
ではありますが、まあ大丈夫です。
束縛に苦しめば、自由になりたくなるからです。

もしあなたが自由があることに苦しんでいるとしたら…
それは悲劇です。そうですよね?

自由を苦しみにし始めるなら、それは悲劇です。

自由から抜け出す方法は?

束縛から抜け出す方法はありますが、自由から抜け出す方法など
どこにあるでしょう?

自分で縛ることができるのです。
見てください、どれだけ多くの方法で自分を縛ろうとしているのかを。

あなたは自由から抜け出す方法を見つけようとしています。

自由から抜け出す方法はありません。

束縛から抜け出す方法はあっても、自由から抜け出す方法はないのです。
そうですよね?

あなたはただ、この体から意識を高めていけばいいのです。
この体がどのように機能しているか知っていれば。

そうすれば、この自由は素晴らしいものになります。

それはとても美しいものです。
なぜならあなたは好きなようになれるからです。
あなたは今、自分の中で好きなものになることができるのです。

人間以外のどんな動物もどんな生き物も、この自由を持っていません。
これを利用するかどうかです。

選択せずに、あなたが強迫的な生き物であり続けるなら、
あなたは自分自身を一人前の人間と呼ぶことはできません。

だから、進化上の問題なのです。

選択によってすべてを行えるようになって初めて、「私は人間だ」と言え
るのです。

なぜなら人間というものは本質的に自分が選択したものだからです。

強迫的になれば、他の生き物の生物学的なものと同じで、それだけです。
それ以上は何も起こりません。

《完》

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