寒い季節はチリ（唐辛子）を満喫。～強力な抗酸化物質＆鎮痛成分カプサイシンで脳がゴキゲンに？～

マンボー延長とか、、
相変わらず、世界のどこにも存在しないバイキン相手に、

「まだまだバカな国民🐑はいるはずだ！」と
焦り全開の大慌てキッシーですが。

こんな人間が総理大臣やってること自体が、
もう終わってますね。

しかし。この世を裏で巧妙に操る太古からの悪霊って、、
なんのために、人類を長年に渡って支配し続けるような
途方もない権力や魔界からの力を与えられてきたんだろうと、
不思議でしょうがない今日この頃です。

もちろん、彼らが仕掛けた罠に引っかかってきた人類にも
落ち度はあるでしょうが、
それにしても、動画を見てもらうとわかりますが、

邪悪さの度合いが想像を絶しすぎてます。

…早く こんな世界 が、100倍速でやってきてほしいと願う私でした。

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さて、前回書いたように、このところは豆類三昧的な日々を送っ
ていたのですが、

そういえば最近、豆腐をピタッとやめていたことにふと気づき、
自分で作る豆腐料理といえば、まるで揚げ出し豆腐しかこの世に存在しないか
のようなワンパターンぶりだったので（笑）、

寒い季節ということもあり、ピリッと辛くて温まる、マーボー豆腐
でも作ってみようかと思い立ち、

材料を見てみたところ、豆板醤があった方がいいらしいので、
とりあえずひとつあれば、マーボーシリーズがいつでも作れて便利
かなと、手に入れてみました。

で。
さっそくマーボー丼をこしらえてみたのですが。

この寒さのせいか、豆腐のアツアツさと豆板醤の辛さのコンビネー
ションが妙にくせになりすっかりハマり中です。

チリ系は基本的に、食べすぎると、熱いピッタを悪化させる典型的な
食べ物ですが、

一年中ほぼ暑い国で食べるチリとはまた違い、冬がちゃんと寒い
国で、冬に食べる唐辛子は、逆にすごく体によさげです。

実際、唐辛子には、消化を良くする作用や、痛みを和らげる天然の
鎮痛剤のエンドルフィンなど、多くの薬効があります。

なので冬に限っては、ピッタが悪化するとか、副作用めいた部分は
かなり大目にみて、唐辛子系を最大限に利用した方がいいのではと思います。

というわけで今回は、唐辛子のお話などを。

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インドでは主食の一部としてなくてはならないほど食べられている
グリーンチリ（青唐辛子）。

アーユルヴェーダでは、様々な健康効果をもたらす栄養素が豊富に
含まれていることから、薬用食品として認識されています。

熱くする効果と辛みがあるため、カファドーシャが悪化している人
に最適ですが、ヴァータとピッタを増加させます。

■世界最大の唐辛子生産国、インド

唐辛子の起源は古く、紀元前7000年頃にメキシコで使用されていた
と考えられています。

唐辛子は紀元前3500年頃から栽培されていたそうです。
メキシコでは料理のスパイスとして使われていました。

唐辛子は、1493年にアメリカを発見したクリストファー・コロンブ
スによって世界中に伝えられ、その種類は世界中に400種類以上ある
と言われています。

世界一辛い唐辛子「ナーガ・ジョロキア」は、インドのアッサム州
の丘陵地帯にある小さな町テズプールで栽培されています。

（世界一辛いチリ）

唐辛子は、ヴァスコ・ダ・ガマが初めてインドに持ち込んだ後、
インドでとてもポピュラーになり、

現在では、インド料理といえば、辛いスパイス・唐辛子を抜きに
して考えることはできないほどです。

インドは世界最大の唐辛子生産・輸出国となっており、世界の唐辛
子総生産量の25％を占め、

アメリカ、カナダ、イギリス、サウジアラビア、シンガポール、
マレーシア、ドイツ、そして世界中の多くの国々に輸出しています。

■唐辛子の効能

唐辛子は、ビタミンA、B、C、E、モリブデン、マンガン、葉酸、
カリウム、チアミン、銅などのミネラルの優れた供給源です。

唐辛子はなんと、オレンジの7倍ものビタミンCを含んでいます。

インドの伝統的な医学体系であるアーユルヴェーダでもその存在
は知られ、アーユルヴェーダによると唐辛子には消化を良くする
作用や、痛みを和らげる天然の鎮痛剤であるエンドルフィンなど、
多くの薬効があります。

1498年にインドに紹介されて以来、唐辛子はアーユルヴェーダの
薬に使われ、多くの病気を追い払う強壮剤として使われてきました。

唐辛子はカロリーを簡単に消費するため、痩身にも適しています。
唐辛子は食欲を増進させ、肺をきれいにし、消化器官を刺激します。

◎◎薬効成分『カプサイシン』について◎◎

唐辛子には、カプサイシンと強力な抗酸化物質であるβ-カロテノ
イドを含むビタミンCとビタミンAが含まれています。

《脳に多幸感をもたらす》

カプサイシンは、摂取すると脳を刺激してエンドルフィン（脳内で
機能する神経伝達物質のひとつで、モルヒネ同様の作用を示すオピ
オイド。特に脳内の「報酬系」に多く分布し、多幸感をもたらすと
考えられているので、脳内麻薬と呼ばれることもあり）を放出させ、
体内の「快感」ホルモンを高めます。

…これが、人々が唐辛子の中毒になる理由です。

これらの抗酸化物質は、フリーラジカルを破壊します。
通常、これらのフリーラジカルは体内を移動し、細胞に膨大な量の
ダメージを与える可能性があります。

《痛みを和らげる》

カプサイシンは、唐辛子に辛味を与えている成分です。
グリーンチリ（青唐辛子）は、カプサイシン含有量により、強力な
鎮痛剤となります。
このカプサイシンが炎症や腫れを抑えることが研究により確認され
ています。
カプサイシンは、脳の信号に影響を与えることによって痛みの感覚
を著しく減少させます。

《減量を助ける》

唐辛子はダイエットに最適な食材であることが知られています。
このスパイスはカロリーがほぼゼロで、代謝を促進し、体重減少に
大きく貢献します。
また、血糖値を下げる効果もあるので、太り気味の人や糖尿病の人
にはとても効果的です。

《ビタミンC補給に》

唐辛子はビタミンCがたくさん含まれていることでも有名で、
免疫力を高める効果があり、血管の健康、傷の治癒、骨や歯にも重
要です。

ビタミンCはコラーゲンのレベルを上げ、フリーラジカルによるダメ
ージを軽減することで、早期老化の兆候を軽減することもできます。

唐辛子を料理に加えれば、ビタミンCの摂取量が増え、1日の推奨量
を満たすことができます。

《痰のつまりに》

唐辛子の健康効果は、痰を少なくすることもそのひとつです。
このため、カファドーシャが悪化して過剰な痰が出る人に最適なスパ
イスです。
また、鼻の中の膜を刺激して、体外への痰の流れを後押ししてくれま
す。風邪を引いたときには、温かいスープに入れてみてください。

《解毒剤として》

唐辛子は体内の老廃物を取り除き、組織への栄養素の供給を増加させ
るため、解毒剤としての働きもあります。
また、胃腸の解毒剤としても作用し、食べ物の消化を助けます。

《ビタミンAを増加させる》

ビタミンAは良好な視力の維持を助けます。また、肌の健康を高め、
髪が強く太く育つのを助け、骨や歯にも重要な栄養素です。
免疫力を高めるためにも、1日のビタミンAの必要量を満たす必要があ
ります。
唐辛子を食事に取り入れることで、このビタミンを十分に摂取するこ
とができます。

《肺の健康に》

唐辛子は、新陳代謝を高めることにより、鼻づまりを緩和し、
また、肺の気道を拡張し、喘息や喘ぎを抑えます。大酒飲みの人の
慢性的な鼻づまりを緩和したり、スモーカーの肺の炎症を軽減する
ともいわれています。
（タバコの煙には、体内のビタミンAを破壊するベンゾピレンが含ま
れています。唐辛子に含まれるビタミンAは、これに有効です）

《新鮮な血液を運ぶ》

唐辛子は感染部位に新鮮な血液を運びこむとされ、新鮮な血液は感
染と戦います。新鮮な血液に含まれる白血球と白血球は、ウイルス
と戦います。

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というわけで最近、カレーの材料としてはもちろん、豆板醤などの
唐辛子が効いたものにハマっているのですが、

体温を上げて寒さから体を守るためということもありますが、
ついでにとげとげスパイクタンパクに対抗するような成分もあるの
ではないかと期待してます。（唐辛子は質的に辛辣なので、
とげとげ同士の戦い？）