お湯飲み療法。(+バレンタインプレゼントのお知らせ)

・カナダのトラック運ちゃんたちがサムライすぎる件

先週末は、カナダのトラック運ちゃんたち(カナダとアメリカ
の国境を行き来し、食糧や生活に必要な物資すべてを運んでいる)
がブツ強制への 抗議のために首都オタワを目指して移動する様子
そしてそれを応援する大勢のカナダの人たち、そして子供たちか
らの運ちゃんへの熱いメッセージなどをいくつかの動画で見ながら、
涙していました。

Truck convoy set to snarl traffic in Ottawa Tuesday | CBC NewsMassive trucker convoy rolls through Canada to protest ...

「あなたたち国民を守るためだよ」と、甘い言葉で人々をあざむき
ながら、毒を盛り病気にさせる or 命を奪うことによって経済を崩壊
させ、食糧危機を起こそうとする邪悪な試み(+人類のバーコード化)
に対しての、命がけの抵抗です。

どこの国の人間かは問題ではなく、「人間かどうか」が問われて
いるんですよね、このド茶番は。

そしてカナダの運ちゃんたちはそれを世界に示してくれたわけです。

人間なら本来、こうあるべきだよね、と。

ただ、現在オタワにいる運ちゃんたちの集会所に工作員が送りこまれ、
ネットが止められていて、爆破されるかもしれないという情報を今
読んだところなので、心配中…。

相手が相手だけに、運ちゃんたちの無事を本当に祈るばかりです。(祈)

***

さて今回は。
とてもシンプルながらもその効果がすばらしい、アーユルヴェー
ダの浄化テクニックのひとつ、「お湯飲みセラピー」について
ご紹介したいと思います。

これは以前もどこかで書いた記憶があるのですが、
春先から春が終わるまでは、体が解毒しやすい最適なシーズンに
入るので、再度ご紹介しておきたいと思います。

では、どうぞ。

LLLLLLLLLL

■「お湯を飲むだけ」で得られる効能について

このお湯セラピーは、アーユルヴェーダの伝統的な治療法で、
消化促進、副鼻腔や呼吸器官の浄化などに効果があります。

ここでは、その基本的な知識と、ドーシャに応じたお湯セラピー
のレシピをご紹介します。

★お湯の消化器系への効果

アーユルヴェーダにおいて、水分補給、デトックス、若返り療法
の定番といえば、お湯を定期的に飲むことです。

お湯は、私たちの消化管の洗浄と水分補給、リンパ系の刺激と洗浄
を行います。

また、お湯は、消化管の最初の栄養液(アハラ・ラサ)の質を向上
させます。

お湯は胃の消化の火(アグニ)と肝臓の消化酵素(ランジャカピッ
タ)を強化します。

これにより、食べたものの栄養素の分解と同化がより効率的に行わ
れ、有害物質(毒素。アーユルヴェーダではアマと呼んでいます)
が除去されます。

アマとは、未消化の食物の粒子が蓄積し、腸の粘膜を刺激し、炎症
を起こし、保護バリアとしての機能を低下させるものです。
アマは循環系を経由して組織に入り込むことがあります。

お湯は血管を拡張し、血行を良くして、細胞のアマを除去する働き
をします。

★お湯セラピーの方法

アーユルヴェーダでは、お湯を10分以上沸騰させると、水の性質が
変化して体内に吸収されやすくなると言われています。

お湯セラピーはどの季節でも有効ですが、特に冬から春にかけては、
ヴァータとカファのバランスをとるために、熱いお湯や温かいお湯
を飲むと効果的です。

ヴァータの冷えとカファの重苦しさを熱でバランスをとり、一方、
冷たい水は悪化させます。

夏にお湯をとることは、意外かもしれませんがピッタのバランスを
とるのに役立つことがあります。
これは、身体組織の血管拡張を促進し、熱の発散をサポートするか
らです。

★季節のお湯レシピ

お湯にハーブやスパイスを入れると、より効果的にその季節に体に
溜め込んだアマを取り除くことができます。

「ヴァータ用のお湯」
お湯にレモンを入れる。(1カップ程度のお湯を沸騰させた後、
レモン1/4個分のレモン汁を加える)

「ピッタ用のお湯」
フェンネルシードを加える。(1カップのお湯に対し小さじ1)

「カファ用のお湯」
ショウガを加える。(1カップを沸騰させる前に小さじ1の生のシ
ョウガ、または乾燥したショウガ小さじ1/4を加えます)

「集中解毒に使う場合」(2週間続ける)
2週間、15~20分置きにお湯をすすります。

「体のメンテに使う場合」(一日中)
これをやるときは、その日一日中、2~3時間おきに食事と一緒に
お湯をとります。

【注意】お湯でやけどをしないように注意してください。お湯が
熱すぎると、食道の細胞を刺激することがあります。
研究では、お湯の温度は<65℃以下>が安全だとされています。

▼お湯の効能▼

《腸の痛みを和らげる》

このお湯セラピーの効果のひとつは、痛みを和らげることです。
2009年に発表された研究では、過敏性腸症候群の患者の大腸鏡検査
において、お湯を飲むことで腸の痛みや痙攣が緩和されたことが確
認されています。

《消化力が高まる》

ジャーナル・アニマルズ誌によると、お湯はウサギの腸内の有益な
バクテリアの量を増加させることが判明したということです。
冬の間、ウサギの一群に冷たい水と温かい水を与えた結果、温かい
水を飲んだウサギは、冷たい水を飲んだグループに比べて、餌の消化
・吸収が良く、腸内の善玉菌が有意に多いことが分かりました。

この研究は、お湯がヴァータのバランスを整えるだけでなく、
消化力を高め、より多様なマイクロバイオームを作るという説を支
持するものです。

またお湯は、下部食道括約筋の開きを早くし、食べ物を飲み込みや
すくする効果があり、冷水は下部食道括約筋を締め付け、食べ物を
飲み込みにくくするという古い研究結果もあるようです。

《腸の働きが良くなる》

このアーユルヴェーダの主張を裏付ける研究はほとんどありません
が、別の研究では、手術後にお湯を与えると、腸の動きに良い影響
を与え、鼓腸が大幅に減少したとのことです。

《副鼻腔の充血を和らげる》

1978年の研究では、呼吸器官の粘液を取り除くためにお湯と水を
比較したところ、お湯とチキンスープが有意に効果的だったという
ことです。

アーユルヴェーダでは古くから、冷たい水は副鼻腔や呼吸器官の
粘液(カファ)を増加させ、ヴァータを悪化させると考えられてい
ます。

30人のボランティアを対象とした別の研究では、温かい飲み物を
飲むと、鼻水、咳、くしゃみ、喉の痛み、寒気、疲労感などの症状
がすぐに、かつ持続的に緩和されたのに対し、室温の同じ飲み物で
は、鼻水、咳、くしゃみの症状のみが緩和されました。

LLLLLLLLLL

あまりにもシンプルすぎて、薬とは思えない感のある白湯ですが、
アーユルヴェーダでは立派な治療法のひとつですし、風邪予防に
も大いに役立ってくれます。

最近ずっと、スパイクタンパク対策として、シキミ酸が含まれる
スターアニス(八角)やフェンネルシードをこまめに活用してい
ますが、フェンネルシードにお湯を注いでティーにしたものを
すすれば、上記お湯セラピーの恩恵も受けられるので重宝してい
ます。

しかし。今年の冬は本当に寒いですね…。
電気代が恐ろしいことになってました。(笑)

***

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