グルテンフリーは免疫を弱める? (+お年玉キャンペーンのお知らせ)

・まずは新年のごあいさつ

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(↑Happy New Year キューティータイガーズ)

2022年がいよいよスタートを切りました。が。

年明け元旦早々から、
救急車のサイレンを毎日聞いています。

たまたま近所の有名な神社近くを、用事のため毎日歩いてい
るのですが、

初詣のために神社へ向かう人たちの群れは、黒調の服に身を包ん
だ人がやたら多く、新年早々、まるで巨大なお葬式のよう…

元旦はその年の集大成ともいわれることがありますが、
果たして今年は、これまでとは似ても似つかない or 例を見ない
年になりそうだな、、と、異様さをヒシヒシと感じる幕開けとな
りました。

がっつり免疫をキープして、したたかにサバイバルしていきまし
ょう。

***

さて、今年お初のテーマは、免疫とも大いに関係すると思われる
「グルテンフリー」についてです。

グルテンフリーは健康的!みたいな風潮がすっかり定着しまくっ
ている感のある今日ですが、
はたして本当にグルテンはワルモノなのでしょうか。

グルテンフリーブームはそもそも、商業目的ででっちあげられた、
またもや「庶民をだまして金儲け♥」的な背景がムンムンに漂っ
ていることと、

添加物づけの食品類や、体が食品として認知しない「なん
ちゃってタベモノ」を知らないうちに食べているうちに、
現代人の消化力はだいぶ弱ってしまっていることに乗っかった、
巨大産業ともいえるものです。

というのも、この寒い時期は特に、温かい麺類(うどん、
そば、ひやむぎetc)に、すごく免疫を助けられているなと、
私は普段からしみじみ思うからなのでした。

この時期はなぜか、お米よりも小麦系が食べたくなることがと
ても多いです。

ちなみに本来小麦は、秋と冬にしか食べられていなかった
穀物なのだそうで、

ということは、小麦そのものに、寒い冬を乗り切るための
免疫の素が入っているに違いないということです。
(小麦がすごく食べたくなるのはたぶん、そのあたりが関係して
いるのでしょう)

…つまり、それがグルテンです。

というわけで今回は、グルテンフリーがいいと勘違いし、
グルテンをさけることで、実は免疫を弱めている可能性さ
えあるかもしれない。というお話をご紹介したいと思います。

では、どうぞ。

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グルテンフリーは免疫を弱める?
~グルテンフリーの食事が免疫に与える影響について~
by ドクタージョン
ソース

小麦や乳製品など、消化を刺激しやすい食品を避けると
いった世界的な風潮が、私たちの免疫力を実際は低下させ、
ウイルスや細菌に感染しやすくしている可能性はないかと
私は考えていました。

*《グルテンフリーをお考えですか?
よく考えてからにしましょう!》

グルテンフリー、あるいはレクチンフリーは、健康志向の
人たちの間では名誉なこととされていますが、

その前に、新しい科学によれば、グルテンを含む炭水化物
を食べ続けることに健康上の利点があるかもしれないこと
をお伝えします。

グルテンやレクチンなどの消化が難しい食品は、実は人体
の免疫力を高めるホルミシス作用(※)があります。

(☞ホルミシスとは、ある物質が高濃度あるいは大量に用
いられた場合には有害であるのに、低濃度あるいは微量に
用いられれば逆に有益な作用をもたらす現象を示す言葉。)

ホルミシスとは、「死なないものは強くなる」という原則
に基づいています。

私たちの種が、ほとんど強固な免疫系を発達させた理由の
ひとつは、挑戦的な食品を食べることにあります。

確かに、これらの食品は消化器系に軽い刺激を与えますが、
同時に私たちをより健康にする自然な免疫反応を引き起こ
します(人間の免疫反応の70%は腸内に生息するマイクロ
バイオームに由来しています)。

ある種のホルミシス食品でストレスを受けると、人間の免
疫システムが強くなるのと同じように、植物もそのシステ
ムにストレスを受けると強くなります。

そのストレスを受けた植物とその恩恵を人間が摂取するこ
とを、異種ホルミシスと呼びます。

消化しにくい食品をすべて食事から取り除くと、免疫力が
低下し、長期的に体が弱くなります。

*《消化の良さ=免疫力の高さ》

安心してください。小麦や乳製品、レクチンに不耐性の方
にこれらを食べてくださいといっているわけではありません。

むしろ、消化器系のトラブルシューティングを行い、より
強力な免疫反応を構築するお手伝いをしたいのです。

小麦、ナッツ、種子、穀物、豆類、ナイトシェード(ナス
科ベジ。トマトやナス、唐辛子など)、シュウ酸塩、
ゴイトロゲン、レクチンが悪い食べ物だという結論に飛び
つくのは、本当の問題を足蹴にするだけです。

2017年にオックスフォード大学の学術誌「Nutrition Reviews」
に掲載された研究では、研究者は地中海式食事のホルミシ
ス効果を研究しています。

地中海食に含まれる、グルテンを多く含む小麦、レクチン
を多く含む豆類、ナッツ類、トマトなどの食品の多くは、
ホルメチンとされ、炎症に対する保護効果を発揮します。

この研究では、細菌やウイルスにさらされることと同様に、
食物のストレス要因が、ヒトの免疫系の進化に大きな選択
的な力を与えたと結論付けています。

小麦、穀物、ナッツ、豆、トマト、オリーブオイル、アル
コールなどのホルメチンは、免疫反応を引き起こす腸のスト
レス要因として作用します(また、多くの慢性的な健康問題
のリスクを減少させる役割も担っています)。

これらの食品は一般的に消化不良の原因となりますが、アー
ユルヴェーダの知恵は、地中海沿岸の国々で見られるように、
これらの食品(もちろん非加工、有機、未精製のもの)の
摂取方法を体に再度教えることが、免疫力、健康な加齢、
長年の活力をサポートするという主張をしています。

*《レクチンとグルテンの真実》

レクチンは、植物、動物、微生物に存在する大きなタンパク
質群です。レクチンの役割は、植物の炭水化物が結合するの
を助けながら、微生物の侵入から植物を保護することです。

レクチンは、豆類、ナッツ類、レンズ豆、ナス、ジャガイモ、
小麦、全粒粉、ピーマン、果物、トマトなど、特定の食品に
多く含まれています。

また、レクチンを多く含む食事が有害であるという研究結果
もありません。

問題は、消化力が弱い人がレクチンを摂取しようとした場合
です。消化しづらくなるのです。

Food, Chemistry and Toxicology誌に掲載された2019年の
研究では、レクチンの潜在的な有害性を否定しています。

実際、スタジオでは、健康的な免疫反応を調整する上で有益
であることが示されました。

ここでは、レクチンがどのように免疫力を高めるかを紹介し
ます。

1.有益なサイトカインを放出し、免疫反応を誘発する。
2.微生物感染時の貪食作用を高める。
3.レクチンは、致命的な微生物に対する長期的な防御を提供
するワクチンとして機能することができる。
4.レクチンを用いた治療は、微生物病と戦うために使用する
ことができる。

また、いくつかの研究で、グルテンを食べることの利点と、
グルテンフリーにすることで起こりうる結果が報告されてい
ます。

グルテンフリーの食事に関連する潜在的な健康被害としては、
血中水銀濃度の上昇、悪玉腸内細菌の増加、キラーT細胞
(免疫力の指標)の減少、心臓病や糖尿病のリスク上昇など
が挙げられます。

*《アーユルヴェーダと免疫》

アーユルヴェーダの最も基本的なルールの1つは、すべての
病気の85%は消化器系から始まるというものです。

そして、科学が昔から知っているのは、ウイルスは主に呼吸
器官と腸管の保護膜から体内に侵入するということです。

腸管と呼吸器の粘膜が健康であることは、免疫力を高めるこ
とにつながります。

現在では、腸内細菌叢の健全性と呼吸器系細菌叢の健全性を
関連付ける研究が進んでいます。

腸の皮膚の健康、完全性、そして質は、病気に対する身体の
最初の防御です。

腸内皮のバランスが崩れると、腸内細菌と呼吸器系細菌が変
化し、免疫力が低下します。

これらの腸内・呼吸器系マイクロバイオームが健康であるた
めには、特定の環境に依存します。

呼吸器や腸の粘膜の裏側(上皮や内皮)は、善玉菌の健康な
免疫力を高める安定した状態を繁殖させるために、乾燥や湿気、
刺激や炎症がないことが必要です。

これらの組織の健康は、上部消化から始まります。
食物不耐性の場合、未消化のタンパク質や脂肪が腸に入り、
腸の粘膜を刺激し、その防御機能を破壊するように働きます。
そこから血液の流れやリンパ系に入り、健康な免疫反応にも
関係します。

未消化の食物で腸の粘膜とともにリンパ系を圧倒すれば、
たちまち体の免疫系を圧倒することになるのです。

アーユルヴェーダでは、消化器系のトラブルや免疫力の低下
を解決するために、侵入者ではなく宿主(環境)を治療する
のです。

侵入者が多すぎて、それぞれの侵入者に対応する薬を作るこ
とはできません。しかし、善玉菌を健康的に安定させることは、
黄金のチケットになり得ます。

侵入者である食品を非難するのではなく、宿主の環境をバラ
ンスよく整えることが、長期的な成功につながるかもしれま
せん。

つまり、グルテンなどを除去する前に、まずは消化器系の健
康を整えることが大切です。

*《10億ドル規模のグルテンフリー産業の犠牲者に
ならないために》

私たちは、新しいグルテンフリー食品産業に操られ、グルテ
ンを “悪い食べ物 “と考えてきました。

グルテンフリー食品の世界的な売上は、2025年までに86億米
ドルに達すると予測されています。

現在、グルテンフリーの消費者は、年間56億米ドル程度を消費
しています。グルテンフリーブームの最中、2012年から2013年
にかけて、グルテンフリー製品の売上は81%増加しました。

Satistaの統計によると、グルテンフリーの人々の大半はグル
テンに敏感ですが、約31%はそうではなく、ライフスタイルの
選択としてグルテンを避けることを選んでいます。

グルテンが社会の敵であると信じ込ませるために、何百万ドル
ものマーケティング費用が費やされているのです。

ありがたいことに、この危険なグルテンフリーの流れは減速し
始めています。米国では、手作りで、未精製のオーガニック
小麦粉を使い、添加物を一切使わないアーティザン・ブレッド
の売り上げが伸びているのです。

市場調査では、2024年までに世界のアーティザン・ブレッドの
売上は45億米ドルに達すると予測されています。

消化器系の問題を早期に解決し、今後のより深刻な問題を防ぐ
ことで、健康と免疫力を取り戻すときが来たのです。

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◎他、グルテンフリーに関するおすすめ記事

■小麦は本当に悪モノ?シリーズ
~グルテンフリー食・アーユルヴェーダの見解~ 
その1 その2 その3 その4
~アメリカ人がヨーロッパでパンを食べると、消化が楽?~
~本来小麦は、秋と冬にしか食べられていなかった~

***

麺類は基本大好物なのですが、
この冬はグルテンパワーの恩恵を最大限に得るために、

インドの家庭料理(全粒粉で作るチャパティ+豆カレー類など)
を普段の食卓にバンバン復活させようと、
さっそくインド産の全粒粉を大量買いしました。(笑)

Chapati - Nidhi Recipes

ところで、今回ご紹介した「ホルミシス」効果なるもの、
つまり、

>ある物質が高濃度あるいは大量に用いられた場合には
>有害であるのに、
>低濃度あるいは微量に用いられれば逆に有益な作用をもたらす現象

というのは、すごく興味深いですね。

今日も空を見上げると、朝からすごい量のケム(重金属)がまかれて
いましたが、

あっち側勢力による「悪意アリアリ」のこのケムは、
逆に人間の免疫を高めるように働いている。なんてことも、なきにし
もあらずです。

Verschwörungstheorie: Die Chemtrail Theorie | Holidayguru.ch

今年は、大いなるどんでん返しミラクルを期待したいところです。

***

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