豆腐の件があってから、すっかり国産びいきのこの頃なの
ですが。
つい先日、同じ関西圏の和歌山県産のキウイフルーツを
見つけたので、小ぶりでおいしそうなものがたくさん入って
お手頃価格だったこともあり、さっそく手に入れてみました。
やはり冬という季節柄、体がビタミンCをやたらと欲する感
があり、ビタミンCがつまったフルーツを見かけると反射的に
買い物かごの中へGO。(笑)
キウイといえば、これまではニュージーランド産がお決まり
で、飛行機で運ばれてくる間に謎のケミカルがふりかけられ
ていたりするため、どうしても手が伸びないことが多かった
のですが、国産ならトライしてみてもいいよね。というわけ
なのでした。
そういえば、輸入ものの野菜で、一度トライしてみて二度と
買わなくなったものに、中国産のニンニクがあります。
なぜ買わなくなったかというと、買ったもののしばらく忘れ
ていて、おそらく数ヶ月はほったらかしていた状態の中国産
のニンニクがキッチンに残っていたのですが、
これだけ長い間ほったらかしていたら、普通ならカビが生えて
きたり芽が出てきたりするのが常ですが、
安いので試しにと買ってみたこの中国産のニンニク、芽が生
えてこないどころか、原形がほとんど全く変わらないまま
2/3ぐらいの大きさに干からびていて、まるで6か月経っても
カビの生えない某ハンバーガー状態だったのです。(恐)

これは、すごい量の薬品漬けにされていることが一目瞭然。
後でわかったことは、中国産のニンニクはまるで漂白剤と防
腐剤を食べているレベルのシロモノで(どうりで激安いわけ
だ)、安さに釣られて買っている場合じゃないということです。笑

それ以来、ニンニクはもっぱら国産のものを選んで使って
います。
話はキウイにもどしますが、国産のキウイはこれまた激ウマ
でした。
やはり、自分が住んでいる国の土地で育ったものを食べる
と、その土地のもつ生命力と体をチューニングすること
にもなり(byアーユルヴェーダ)、
特に四季がはっきりと分かれている日本のような国で、
その季節ごとの免疫を作り上げるためには重要なポイント
のひとつとなっています。
このところはビタミンC補給は、もっぱら旬のみかんと朝イチ
のホットアムラでしたが、よいものが手に入るなら、キウイ
フルーツも候補入りです。
また、キウイを食べた後、体がすごく喜ぶヘルシーフルーツ
だということが実感できたので、このフルーツのビタミンC
以外の薬効にも興味をそそられ、さっそく調べてみたところ。
なんと、血栓予防にもなる最強フルーツだということがわか
りました。(血栓は、ブツの副作用としてもすっかり知られ
るようになった症状ですね)
というわけで今回は、この酸っぱくジューシーなミラクル
フルーツについて、お伝えしたいと思います。
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■キウイフルーツがもたらす13のミラクル効果

・キウイの栄養について
キウイはその味からも想像がつくように、ビタミンC(アス
コルビン酸)の優れた供給源です。
また、ビタミンA、葉酸、ビタミンE、ビタミンKなど、その他
のビタミン類も含まれ、他、カリウム、カルシウム、マグネシ
ウム、リンなどのミネラルも含まれている抗酸化物質や食物繊
維が豊富なフルーツです。
・健康効果
キウイフルーツの人気が高まっているのは、その独特でユニー
クな外観、風味、栄養価の高さが評価されているからです。
キウイフルーツの健康効果には、主に次のようなものがあります。
【ぜんそく症状の軽減】
キウイフルーツには抗酸化物質とビタミンCが多く含まれている
ため、ぜんそくの症状を軽減することが知られています。
肺の機能を改善し、子供のぜんそくを防ぐ可能性もあります。
【腸の健康を促進する】
キウイは、健康な消化器官を維持するための貴重な栄養素が
たっぷり。消化を促進し、腸の健康を維持する、食物繊維のお
いしい供給源です。
またキウイフルーツには強い下剤作用があることが広く認めら
れています。
腸管を刺激することで、便秘の解消に役立つのです。
この果物の自然な下剤作用は、食物繊維の含有量によるもので、
便にかさを持たせ、柔らかくします。
キウイについて行われた研究では、タンパク質の消化を改善し、
消化器官をスムーズに動かすことで知られるタンパク質分解酵
素のアクチニジンが豊富に含まれていることが明らかにされま
した。
果物に含まれる多糖類は、腸内病原体の付着を回避し、大腸内
のプロバイオティクス細菌を刺激するのに役立ちます。
キウイの果汁は乳酸の成長を促進し、大腸菌の発育を抑制し、
消化器系の健康維持を助けます。
またキウイに含まれる豊富なミネラルは、胃酸を中和する働き
があり、胃酸による不快感や吐き気を軽減します。
【免疫力を高める】
キウイは自然免疫系と適応免疫系の調節に有利に働くとされて
います。これは、体の健康的な機能にとって非常に重要なこと
です。
実際、抗菌・抗真菌作用により、季節性感染症との戦いにも役
立っています。
キウイの抽出物は、黄色ブドウ球菌や化膿ブドウ球菌を含む様々
な病原体に対して、細菌を破壊することなく増殖を防ぐことが示
されています。
キウイはまた、風邪やインフルエンザなどの上気道感染症の症状
を軽減するのに役立ちます。
【豊富な抗酸化物質とビタミンC】
キウイには、健康を促進するビタミンC、フェノール成分、
カロテノイドが豊富に含まれています。
キウイ、オレンジ、グレープフルーツを比較した研究によると、
キウイフルーツには後者に比べて強い抗酸化作用があることが明
らかになりました。
これは、栄養価の高い植物化学物質が含まれているためで、フリ
ーラジカルによる酸化ダメージから体細胞内のDNAを保護し、炎症
や病気のリスクを軽減することができるのです。
【糖尿病の管理】
キウイはグリセミック指数(GI値)が低いので、糖尿病の方にも
適しています。
2013年の報告によると、キウイフルーツ100gは、血糖値への影響
において、5gまたは小さじ1杯のブドウ糖に相当するということです。
【血液の凝固を抑制する】
ノルウェーのオスロ大学のアシム・ダッタロイ博士の研究によると、
キウイを毎日摂取することで、血小板の攻撃反応や血液凝固のリス
クを軽減することができるそうです。
キウイが血管に与えるこの線溶作用は、動脈硬化などの血栓塞栓症
や心疾患の予防に役立つことを意味しています。
【心臓の健康を改善する】
キウイには、保護作用のあるポリフェノールが豊富に含まれており、
ビタミンC、ビタミンE、カリウムとともに、心臓血管の健康維持に
役立ちます。
ある研究では、キウイが血中のトリグリセリドを減少させる抑制作
用を発揮し、心臓の健康全般を増進させることが明らかにされました。
キウイに含まれる生物活性化合物は、体内の血圧レベルを下げる働き
があります。したがって、脳卒中や心臓発作など、高血圧によって引
き起こされる特定の症状のリスクを軽減するのにも役立ちます。
【視力回復を促進する】
キウイにはルテインとゼアキサンチンという植物化学物質が豊富に含
まれており、アイケアに適していることが、米国テキサス大学医学部
眼科・視覚科学科の研究によって明らかにされました。
これらの有用成分は、ビタミンAとともに、白内障、加齢黄斑変性症、
その他の視力を破壊する疾患から目を保護するということです。
【減量に】
キウイ1個(100g)のカロリーはわずか61kcalで、ダイエットにも最
適です。 また、キウイの独特の味には水溶性食物繊維が含まれており、
満腹感を促進するため、空腹感を抑えることができます。
【質のいい眠りに誘導される】
ある研究によると、キウイはセロトニンの良い供給源であり、睡眠障
害を持つ成人の睡眠の質を改善するのに役立つとされています。
キウイにはケルセチン、ナリンゲニン、ルチン、カテキン、エピカテ
キンなどのフラボノイドが含まれており、これらは睡眠導入受容体を
調節するため、植物由来の鎮静剤として効果があるとされています。
【鉄分の吸収をよくする】
キウイには、ビタミンCのほか、ルテインやゼアキサンチンなど、
鉄分欠乏症の予防に役立つ多くの化学成分が豊富に含まれています。
キウイとバナナの比較研究によると、鉄分の多い朝食シリアルと一緒
にキウイを摂取すると、バナナと比較して体内の鉄分が大幅に増加す
ることが明らかになっています。
【スキンケアに】
キウイは、コラーゲンの合成過程に大きく貢献するため、健康で滑
らかな肌を維持するのに役立ちます。ビタミンCは、肌にハリを与え、
切り傷や擦り傷の治癒を早める働きがあります。
キウイに含まれるビタミンEは、小ジワやシワの減少に役立ちます。
また、紫外線が肌に与える悪影響を軽減する働きもあります。
さらに、キウイに含まれる抗酸化物質は、完璧なアンチエイジング剤
として働き、肌の初期劣化を防ぎ、肌を若返らせる効果があります。
【抗がん作用】
キウイの抽出物は、がん細胞の増殖を抑制し、内因性のDNA損傷から
保護するといわれています。
キウイは、正常な健康な細胞に影響を与えることなく、がん細胞に対
して細胞毒性を発揮することで、がんに対して効果を発揮するという
ことです。
・効果的な食べ方は?
キウイは、フルーツサラダに加えると、自然なピリッとした風味が楽
しめます。また、キウイとパイナップルのスムージーを作ると、リフ
レッシュできます。
キウイには肉を柔らかくする酵素パパインが含まれており、固い肉の
繊維組織を分解するのに有効です。

ですが、これと同じ理由から、キウイはゼラチンベースの製品とは相
性がよくありません。
また、パパイン酵素は牛乳を固める作用があることが知られています。
乳製品やゼラチンベースの製品にキウイを使う場合は、しばらく加熱
して酵素を中和してください。
・キウイの副作用について
キウイは、食べ過ぎると以下のような副作用をもたらす可能性があります。
「アレルギー反応」
アレルギー反応は、軽度の口腔アレルギーから、アナフィラキシーな
どの致死的な状態まで様々です。キウイに含まれる重要なアレルゲンが、
主に幼児に重篤な反応を引き起こす可能性があることが研究で示唆され
ています。
「シュウ酸塩」
キウイはシュウ酸塩のラフィド結晶の供給源です。キウイのようなシュ
ウ酸塩を多く含む食品を過剰に摂取すると、個人によってはシュウ酸カ
ルシウム腎臓結石が発生する恐れがあります。
また、カルシウムやマグネシウムを含む特定の栄養素の体内吸収を阻害
する可能性もあります。
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よいものも、量を間違えれば毒になることもありますが、、
キウイのような輸入フルーツや野菜にありがちなのは、そのフルーツ
や野菜そのものよりも、振りかけられているであろう、ケミカルの害が
大きいと思います。
(輸入物のキウイは、昔々に何度も食べましたが、一個食べただけで妙
に口の中がヒリヒリしてきたり、変な副作用のようなものがありました。
今回食べた国産のキウイは、何個食べても全く平気で、すごく体にいい
感もバッチリです)
また、遺伝子組み換え作物で育った動物の肉や牛乳にアレルギー反応が
起きたとしても、それは体が正常に機能していることを示すもので、
体が病気なのではなく、その食べ物自体がおかしい可能性が大です。
なので、体に入れるものは、常日頃から気をつけたいですね。
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