脱ワセリンのすすめ。～使えば使うほど肌老化促進。の悪循環から脱出する～

最近気づいたのですが、
うちのすぐ近所にある市立公民館の入り口に、こんな貼り紙が。

「ワクチンの効果について　～感染者の大部分が未接種でした～」

いやー、ほんと。
いつまでこんな茶番を続けるつもりなんでしょうか。

とにかくブツを打たせることが目的の、世界的茶番。
（仕掛けてるのは、国際金融資本家たち）

この茶番に加担するように、それぞれの市町村が国から圧力（ほと
んど強制？）を受けて、必死に接種する人を増やそうとしているんで
しょうが。

接種者が感染を増やしてるというゆるぎない事実、死亡者数を、
いつまで隠し通せると思っているんでしょうか。
（ちなみに私の住む兵庫県西宮市は、最近こんなことで密かに有名に
なっています）

同じ関西内では、和歌山県の小学６年生の女の子がブツ接種後３日後に、
いきなり橋が崩れるというありえない事態が起こり、こちらも相変わらず、
隠蔽する気まんまんです。

でも、このところは、以前よりもマスク外して歩いている人を多く見か
けるようになりました。（まだまだマスク教が大多数ですが）

ちなみに私は数カ月前から、行きつけの図書館で、アマゾンですごい売り
上げ数を誇る「コロワク正体の曝露本」を予約しているのですが、
予約している人が殺到しているせいか、いつまでも私の番が回って来ません。
（笑）

これは、この茶番が明らかにおかしいことに気づいている人たちが少なく
ないせいでしょう。いいことではありますね。

ところで昨日は、国を相手にした「コロワク特例承認取り消しを求める裁判」
の第一日目だったようですね。

今後、この猛毒以外の何物でもないブツ接種の促進に加担してきた人たちが、
しっかりと公正な裁きを受けますように。（祈）

＊＊＊

さて今回は。

身近にある原料が石油由来の美容アイテム「ワセリン」に関するお話です。

石油由来といえば、西洋医学の薬もそうですが、
効くように見えて、実は体にとって害なものがほとんど。
（といっても、使い方さえ間違えなければ毒は薬にもなるので、このあたり
がちょっとややこしいのですが…）

ワセリンといえば、そういえばタイではいろいろな種類のものをみかけ、
やたらとワセリンアイテムが充実しているなーという印象でしたが、

いかにもケミ代表の美容アイテム感が漂っていたので、私は一度も試して
みたことがありません。

また、美容家の中でも、手作りコスメの材料にワセリンを載せている人も
いますが、

実際、ワセリンて、どんなものなのでしょう。

今回はそんなお話です。

＊＊＊

■有害な石油ゼリー中毒を終わらせる、ナチュラルな代替品

ワセリンの主成分となっている「石油ゼリー」は、乾燥肌を解決するた
めに美容製品の成分として、あるいは単体でもよく使用されています。

確かに最初は効果があるように見えますが、ワセリンを使用することに
よる長期的な効果はあまり期待できません。

多くの人が、低価格、無香料、肌に優しいという理由でワセリンを選ん
でいますが、そもそもワセリンが製造されるまでの過程はあまり知られ
ていません。

＊【石油ゼリーとは？】

石油ゼリー（またはペトロラタム）は、石油精製プロセスの副産物です。
基本的には石油から得られる炭化水素の混合物で、車や芝刈り機に使わ
れているのと同じものです。

石油ゼリーは、もともと石油採掘場の底で発見されたもので、美容業界
で使用するためにさらに精製されています。

パッケージや安全性に関する情報では、パーソナルケア製品に使用する
前にすべての有害成分が除去されているとされていますが、
一部の情報では、炭化水素のような有害成分がまだ含まれているともい
われています。

石油ゼリーは、化粧水からベビー用品まであらゆる製品に使用されて
います。
製品のラベルには、以下の4つのうちの1つの名前で記載されていること
がほとんどです。

– ペトロラタム（ワセリン）
– ミネラルオイル（鉱物油）
– 液体パラフィン
– パラフィン油

＊【石油ゼリーは保湿効果なし！】

石油ゼリーの懸念は、原油の副産物を肌に塗ることだけではありません。
ワセリンなどの石油ゼリー製品は、肌の上に乗って水分の蒸発を防ぐた
め、空気中の水分を肌に取り込むことができません。

その結果、皮脂やバクテリアが閉じ込められ、肌から毒素が排出されな
くなってしまうのです。

また、石油ゼリーが熱を閉じ込め、体の治癒能力を妨げてしまうため、
火傷や日焼けに使用してはいけないのも、まさにこの理由によるもので
す。

つまり、見た目や感触で肌が潤っていると思っていても、それは錯覚に
過ぎないのです。
ワセリンには、肌に栄養を与えて柔軟でしなやかな肌を作り上げる長期
的な効果はありません。

例えばエベレストに登って、肌を焼いてしまうような死ぬほど寒い乾燥
した空気や風に対する防御バリアを必要としているのでもない限り、
本当に必要ありません。

＊【石油ゼリーに関するその他の問題点】

石油ゼリーは毛穴を塞ぎ、バクテリアを閉じ込めるだけでなく、他にも
もっと大きな問題点があります。

１）炭化水素

石油ゼリーには、がんに関連する汚染物質である多環芳香族炭化水素
（PAH）が含まれている可能性が高いことがわかっています。
これらの化合物は、2011年に行われた研究から、脂肪組織に蓄積される
性質があることが指摘されています。

「鉱物油（ミネラルオイル）の炭化水素が人体の最大の汚染物質である
ことを示す強力な証拠があり、その量は一人当たり約1gにもなります。
考えられる汚染経路は、空気の吸入、食物の摂取、経皮吸収などである。」

との研究報告です。

この研究では、体内でのこれらの炭化水素の長期保存の可能性と、
女性が母乳を通して子供に伝授する能力を評価しました。

その結果、脂肪組織の量（帝王切開と母乳のサンプル）と母乳に含まれ
る炭化水素の量に強い相関関係があることがわかりました。

また、驚くことではありませんが、化粧品や美容製品の使用と汚染との
間に強い関連性があることもわかっています。

化粧品の安全基準が米国よりも厳しいEUでは、化粧品への石油ゼリーの
使用を制限し、PAHの限度を設定しているということです。

２）使えば使うほど、コラーゲンを分解してしまう！

ワセリンは強力なアンチエイジングの秘訣だと主張するウェブサイトが
たくさんありますが、実際はそうではありません。

石油ゼリーが肌の上に作るバリアは、コラーゲンの破壊を引き起こす
可能性があります。

石油ゼリーが肌を覆うと、肌の呼吸や栄養の吸収が妨げられます。
そうすると、細胞の再生プロセスが遅くなり、肌は必要な水分や栄養分
を内側から取り込んでしまいます。

これにより、時間が経つと肌が沈み込み、肌細胞の寿命が短くなったよ
うに見えるようになり、コラーゲンの分解が進みます。
（これがいわゆるシワです）

３）エストロゲンの優位性

石油ゼリーのもう一つの問題は、エストロゲン優位性、プロゲステロン※
（ステロイドホルモンの1種）の問題です。

エストロゲンの優位性は、不妊症、老化の加速、アレルギー、月経異常、
自己免疫疾患、栄養不足、睡眠障害、さらにはある種の癌にも関連して
います。

石油ゼリーにはゼノエストロゲンと呼ばれる化学物質が含まれており、
体内でのエストロゲンの産生を増加させる可能性があります。
これらの化学物質は体内のホルモン受容体に作用し、最終的にはエスト
ロゲンの優位性につながる可能性があります。

４）その他の発がん物質

石油ベースの製品には、発がん物質として知られている成分など、
他にも多くの有害な化学物質が含まれていることが知られています。

また、極めて稀なケースでは、鼻の周りに石油ゼリーを塗った場合に
脂質肺炎が発生した例が報告されています。
この症状は、少量のワセリンが吸い込まれ、肺に蓄積されることで発生し、
これにより肺に重度の炎症が生じ、治療が困難になります。

＊【ワセリンの代替品になる、優れた《天然の植物性バター》】

ワセリンには発がん性物質が含まれているわけではないともいわれますが、
肌を本当の意味で滋養し、健康的で環境にやさしい代替品があるのに、
なぜわざわざワセリンを使う必要があるのでしょう？

また、石油を原料とする製品を支持することは、土壌、水、空気を汚染す
る石油の掘削や精製を支援していることになり、環境への影響が懸念され
ます。

シアバター、ココアバターといった天然の植物性バターは、その逆です。
また、環境への影響を最小限に抑えながら、地域社会の支援にもつながり
ます

これらの植物性バターは、ワセリンなどの石油製品よりもはるかに効果的
に肌を癒し、柔らかくしてくれます。
これらのナチュラルな代替品は、肌に優しいだけでなく、地球にも優しい
のです。

☆シアバター

この天然植物性バターは、ビタミンAとE、そして必須脂肪酸で肌に栄養を
与えてくれるスーパーフードです。
シアバターを使えば、保湿だけでなく、傷跡を目立たなくしたり、シワを
最小限に抑えたりすることができます。また、必須脂肪酸は肌の炎症を抑え、
コラーゲンの生成を促進します。

そのまま使ってもいいですし、他のバターとブレンドしてふわふわのボデ
ィバターを作るのもひとつの手です。

☆カカオ（ココア）バター

抗酸化物質と有益な脂肪酸の素晴らしい供給源です。
また、植物由来の飽和脂肪も含まれており、特に乾燥してひび割れた肌を
癒すのに有効です。カカオバターにはエモリエント効果もあるので、
どこに使っても（例えば唇など）潤いの保護層を作ってくれます。
また、唇や肌を過度に乾燥させる寒さや日焼け、室内の暑さなどの影響を
防ぐことができます。

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