このところ、天気予報が異様に当たらない感があるのは気のせ
いでしょうか。

9月に入ったらガラっと秋模様になる、みたいな予報を見たかと
思えば、うって変わって残暑がしばらく続くことになるという
予報にいつのまにか変わっていたり、

この間の台風も、急に日本列島に向きを変えたかと思えば、
実はこの予報自体がウソだった可能性が高いことを暴いた
人がいたり。

なんやねん一体。って感じです。（笑）

なんかもう、、
一般的に流されてる情報の信憑性が薄くなってきてる感があり
ます。

そういえば最近、久しぶりに近所のスーパーに行ったら、
入り口にこんな貼り紙が。

「ワクチン接種後もマスクの着用をお願いいたします」

…ワクチンを打った人がこれ見て、何の疑問も感じないのでしょうか。

「じゃあ、、酷い副作用のために鎮痛剤まで買って挑んだワクチン
接種は、一体なんのためのワクチンだったんよ？」と。

もし疑問を少しもいだかないとしたら…
重度の平和ボケもここまでくると逆に幸せかもしれません。

久しぶりに行った、この何気ない普通の近所のスーパー、
店を出たらのどのイガイガ感がいつも以上にあり、

平日の昼間の人があまりいないところを狙っていても、
空気中に舞っているスパイクタンパクの量は以前よりも濃厚になって
いる感ありありです。

マスクしてたら息が勢いよく隙間から噴出するかのように出ること
が証明されているので、そのせいで店内の空気中にまんべんなくスパ
イクタンパクが行きわたっているのかもしれないですね。

日々、自然免疫強化に励むのみです。

まあそれはともかく、
少し前ぐらいから、この世界的ド茶番はそう長くは続かないような気
がしていたのですが、

ここ数日の情報を目にして、ますます、そんな感覚が強くなってきまし
た。

コレ、といった根拠を説明できるわけではないのですが、
ヘルゲイツの死刑宣告が出てから、流れが明らかに変わっているよう
に思えることと、

結局、生命力の強さ（＝神）が、それを許すことはない、ということ
なのかもしれません。

なんでそんな風に思ったのかというと、
膨大なフォロワーがいるあるインフルエンサーの人が、こう書いてい
た一文を読んだときの事です。

それは、「遺伝子組み換え操作されたトウモロコシが、トゲを生やす
ようになった」という一文でした。

どんな理不尽なことをされようが、生きよう生きようとするこの強い
生命力。

生き残るために、柔軟にサバイバル能力を進化させていく、本来生物
すべてに備わっている知性とでもいいましょうか。

バラにあんな鋭いトゲトゲがたくさんあるのは、よほど過酷な目に
あってきたからなのかもなーと。

おそらく、遺伝子組み換え技術をトウモロコシに施した人間は、
まさかトゲが生えてくるなど、思ってもみなかったのではないでしょ
うか。

生命力の強さといえば、うちのベランダのキッチンガーデンに常時住ん
でいるアゲハ蝶の幼虫やアリのちょっとした動き、植物が太陽の光を
浴びようと向きを柔軟に変える様などを観察していると、

生き物に備わるゆるぎない生命力というか、生き抜く知恵みたいなも
のに、日々感心していたからということもあります。

なので、人類を自分たちの都合のよいように遺伝子組み換えしていこ
うと目論んでいるデーモンピープルの企ては、ことごとく失敗するよう
に思えるのです。

もしかしたら遺伝子組み換えまでは成功するかもしれませんが…

遺伝子組み換えが成功したとしても、果たしてデーモンピープルたち
の都合のよいように本当に動くことになるかは、疑問です。

これまでは人類支配に大成功してきたでしょうが、今回は成功し
ないのではないかと。

また、最近見たサドグルの動画の中で、彼がまたまた面白いことを
いっていました。

人間には目に見える体以外に、４つのエネルギー体のような体があり、
その中のたったひとつのエネルギー体を強化するだけで、
慢性的な身体の病気やメンタルの病気がただただ消えてしまう。とい
うのです。

それは別に病気を治すためのものだけでなく、その人の生を根本から
改善するようなテクニックらしいのですが、

このコロ禍の中でもオンラインでできるプログラムを提供しているの
で、私も近々試してみようと思っているところなのでした。

＊＊＊

さて今回は、バナナのお話などを。

実は最近、すっかりハマってよく飲んでいるスムージーがあり、
それ用のグラスまでそろえてしまったほどなのですが。

それがこちら、
コーヒーバナナミルクスムージーです。

もう、あまりにもおいしすぎて…（笑）
一日一回は必ずといってもいいほど飲んでるシロモノです。

だいぶ以前、インドネシアのバリ島に行ったときに、
名物のココアとアボカドのこってりシェークみたいなものを飲んで、
あまりのおいしさにカルチャーショックを受けたものですが、

それの、コーヒー＆バナナヴァージョンとでもいいましょうか。

でも実は、バナナとミルクの組み合わせは、アーユルヴェーダで
は相容れない「組み合わせてはいけない食べ物」リストに入るの
で、できれば牛乳は入れない方がよいので、
（バナナとミルクを組み合わせるときは、この二つの組み合わせ
から生じる悪影響を中和するスパイスとして、カルダモンが必須
です）

ミルクなしヴァージョンとカルダモン入りヴァージョンも近々
試してみたいと思います。

というわけで今回は、バナナにまつわるアーユルヴェディックな
話です。

＊＊＊

■アーユルヴェーダの聖なるフルーツ「バナナ」

バナナは赤ちゃんからお年寄りまで、年齢を問わず愛されている
おいしい果物であるだけでなく、

がんに効く抗酸化物質の宝庫であり、体を作り上げる食べ物として、
また媚薬としても崇められています。

バナナは、ヴェーダの言い伝えでは神聖な植物で、惑星ジュピター
（木星）との関連が深く、

ジュピターの日である木曜日に崇拝されています。

バナナの葉は南インドでは皿として使われ、ほとんどのプージャ
（お祝いの儀式）に組み込まれています。

また結婚式場の入り口には、バナナ植物が並べられています。

＜バナナのアーユルヴェーダ的特性について＞

ここでちょっとだけ、専門用語の解説です。
アーユルヴェーダでは、食べ物の味と効果が次のように分類されて
います。

★ラサ Rasa
→6つの味（甘味、塩味、渋味、苦味、刺激性の味、酸味）

★ヴィルヤ Virya
→それぞれの食物がもつ特定の作用。「熱くする」「冷却する」
「湿らす」「乾燥させる」など。例えば、一般的に動物性食品は
「熱くする」ヴィルヤがあり、甘い食べ物は「冷却する」ヴィルヤ
があります。

★ヴィパカ Vipak
→消化プロセス後の効果。例えば、一般的に甘味または塩味
のものを食べた後の効果は「甘い」ヴィパカで、カファを増加さ
せる、など。

このヴィパカには「甘味」「酸味」「刺激性の味」の三種類があると
いわれています。

で、バナナの場合、まだ熟していないバナナと、完熟バナナが
体に与える効果がそれぞれ違っています。

◎未熟なバナナの場合◎

・ラサ（味）：渋い

・ヴィルヤ（特定の作用）：冷却質

・ヴィパカ（消化された後の効果）：刺激性／辛い

⇒刺激性味のヴィパカは、乾燥させる作用があり、体重減少を促進
します。（このため、ダイエットにピッタリ！）
また、ヴァータを増加させ、尿、便、汗、そして他の体の分泌物の
生産を減少させます。
⇒食品例：　緑色葉野菜、唐辛子類、豆類など。

・効果：
ヴァータを増やす／ピッタとカファを減らす
便秘にする
ピッタと血液の病気を治す
身体を作り上げる

◎熟したバナナの場合◎

・ラサ（味）：甘い

・ヴィルヤ（特定の作用）：熱する

・ヴィパカ（消化された後の効果）：酸っぱい

⇒酸味ヴィパカを含む食べ物は、胃酸や胆汁などの分泌を促進し、
ピッタを増大させることを意味します。
このヴィパカを含む食べ物は、エネルギー、消化力、体全体のみずみず
しさを高めます。このため、消化力が弱いときや消化器官が乾燥してい
る時に特に役立ちます。

この酸味ヴィパカは、便がゆるんだり、尿、便、汗の酸性度を増加させ
ます。
⇒食品例：レモン／ライム、酢、桃類など。

・効果：
ヴァータを減らす／ピッタをカファを増やす
媚薬
カファを高める
鎮痛
身体を作り上げる
食欲をコントロールする
味を高める
筋肉組織をサポートする
衰弱を治す
利尿の不調を解放する

★バナナに含まれる栄養成分:

ビタミンC、食物繊維、カリウム、マンガン、ビタミンB6、グルタチオン、
フェノール類、デルフィジニン、ルチン、ナリンギンなど。

【食べるときの注意点】

アーユルヴェーダの教本「チャラカサンヒタ」に記載されているバナナの
食べ合わせの注意点です。

＊バナナと牛乳を組み合わせてはいけない
＊バナナとヨーグルトを一緒に食べない
＊バナナを食べてから1時間以内は水分をとらない

＊＊＊

❀バナナのホームレメディー❀

１．強壮剤として

バナナ2本、イチジク（乾燥されたものの場合は5個、新鮮なものなら3個程度）、
ナツメヤシ（デイツ）5個を刻んだもの、生はちみつ小さじ2杯を入れます。
消化を助けるためにカルダモンを1つまみと、ジンジャーパウダーを2つまみ加
えます。このレシピは筋肉の増強にも効果的です。

２．下痢に

熟していないバナナを2本食べます。

３．便秘に

夜寝る前に熟したバナナを1本食べます。

４．乾燥肌、シワに

潰したバナナに少量の牛乳を混ぜ、フェイスパックにして肌に栄養を与えます。

５．かかとのひび割れに

潰したバナナをひび割れた部分に塗ります。

６．イボとり

バナナの皮を1週間、毎晩イボの上に貼ってください。バナナの皮は熟したも
のを選びましょう。熟したバナナほど抗酸化作用が高いと言われています。

７．乾いた咳に

1日2回、バナナ1本に小さじ1杯のハチミツと2つまみの黒コショウをかけて食
べます。

８．喘息、アレルギー、鼻炎

熟したバナナに2-3個の長いコショウの実を差し込み、一晩置いてから朝に食
べます。その1時間後にハチミツ水を一杯とります。

９．気管支喘息

熟したバナナにクローブを7粒入れ、一晩置いて朝食べます。その1時間後に
1カップのハチミツ水を飲みます。

＊＊＊

コーヒーバナナミルクスムージーにこのところハマっているのは、
もしかしたら最近、肉や魚をめったに食べなくなったからかもしれません。

きっと、体が欲しがる微妙な栄養分が、バナナに含まれているのでしょう。

ちなみに完熟バナナは、ハチミツと組み合わせればフェイスパックや髪パック
としても使えるので、美容アイテムとしてもかなりおすすめです。

＊＊＊

◎◎◎ここからは、オリエンスハーバルからのご案内です。◎◎◎

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《自然調和的、ビューティ。》