今日は朝から空気がひんやりと冷たく、
だいぶ秋めいてきました。

最近目にしているコロ系情報を見ていると、
まるで救いようがないほど真っ暗な未来しか待って
いない感がありましたが、

気に入っていつもチェックしているサイトで、ヘルゲイツが死刑
宣告を受けたという記事を読み、

水面下すぎてほとんど目につくことがないレベルで、
密かに流れがいい方向に変わってきている感も同時にあり、

（ちなみにこのサイトのソースとなっている英語のサイトを
フェイクニュースだと考える人も一定数いるみたいですが、
内容を読めば読むほど、私の第六感はこの情報にOKサインを
出しているので、真実であると判断しています）

そうだよな。
このまま人類がデーモンピープルの計画どおりに進みっぱなしじゃ、
いくらなんでも救いようがなさすぎる…。
と思う今日この頃です。

でも、どれだけの人がこの茶番に気づき、それを行動に移す
かにかかっているかだと思うので、

ワクパス強行＆ブツ強制接種への反対署名をまだされていない方は、
是非いかがでしょうか。

＊＊＊

さて、話をこのブログの本来のテーマ「美容健康」にもどし、、

これから秋～冬にかけては特に、風邪になりやすくなる時期に突入
するので、カファ＆ヴァータ対策を万全に。ということで、

今ぐらいの時期から、ショウガやスパイス系の、体を温める系の
スパイスをとりはじめたいところです。

特にショウガ、ターメリックや黒コショウといった、
カファ撃退スパイスは常時ストックをキープですね。

温かい食べ物（& 温める効果のあるもの）をこまめにとることで、
この時期にどうしても季節柄悪化しがちなカファやヴァータの
予防策にもなります。

なにせ、このご時勢、うっかり風邪（カファ悪化症状のひとつ）でも
ひこうものなら、すぐにコロ感染扱いされかねないやっかいさもある
ので、なおさらです。

体を温める食べ物と言えば、私は温かい麺類が好きで、夏でもガンガン、
しかも朝食によく食べているのですが、

温かい麺類に欠かせない、必須の具に、「マイ天かす」があります。（笑）

帰国してからしばらくの間は、市販の天かすをよく使っていたりした
のですが、

市販の天かすのほとんどは、遺伝子組み換えオバケ植物「キャノーラ」
の油を使っているものがほとんどなので、自分でヘルシーなものを
作った方がいいということで、

このところはずっと、マイ天かすの作り置きをするようになりました。

精製小麦粉だけだと、栄養もほとんどなくて味気ないので、
スーパー栄養価のある天かすのレシピを自作しています。

材料には、

「ベサン（ヒヨコ豆粉）＋はったい粉（裸麦）＋小麦粉少々＋岩塩」

を使い、
揚げ油は米ぬか油がこのところの定番です。

　（こんがり香ばしい天かす）

ところでベサン（ヒヨコマメの粉）とはったい粉は、
カファ悪化予防や撃退にもよく、ゆえにダイエットにも最適です。
（油で揚げてる時点でちょっと無理がありますが…）

そもそも大麦類は、カファの増大を減らしてくれるスグレモノで、
アーユルヴェーダでも、カファ体質の人に適した食材として、また
肥満防止のための食材として、大麦がすすめられています。

インドのアーユルヴェーダ薬局ではたいてい、大麦は薬のひとつと
して売られているほどです。（糖尿や肥満の薬として）

というわけで今回は、大麦のアーユルヴェディックなメリットを
ご紹介したいと思います。

この穀物を意図的に食事に取り入れることで、免疫アップにもつな
がるので、一石二鳥です。

＊＊＊

■アーユルヴェーダにおける大麦
～代謝と健康を高めるスーパー穀物！～

大麦は、カファとピッタのプラクリティ（親から受け継がれたもと
もとの体質）の人に強く推奨されている穀物です。

大麦は消化が良く、体内に余分な粘液を発生させません。

大麦の質は、「乾燥」「重い」「甘い」といわれていますが、
良い下剤となり、腸内にヴァータを生成し、便を排出します。

また、特異な作用により、体の経路を浄化して安定性を高めます。

泌尿器系の病気を和らげる効果もあり、脂肪の代謝を正します。
ピッタとカファの正常維持に貢献します。

また、鼻炎、喘息、咳、太ももの痛み、喉や皮膚の病気を軽減する
働きもあります。

大麦には収斂性があり、消化後は甘く刺激的な質に変わり、ピッタ
とカファを鎮め、ゴマのように傷の治癒によく、血液を浄化します。
また、排泄物のかさを増やし、腸をきれいにします。

大麦を毎日食べることは、病気の予防や健康管理においてとても
有益なものとされています。

■大麦の治療用途

大麦は低カロリーで、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富な全粒
穀物です。

その優れた健康効果から、大麦はキヌアに代わる新たな穀物として
注目されています。

大麦には、チアミン、リボフラビン、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、
パントテン酸などのビタミンBが豊富に含まれています。

また大麦にはβグルカンが含まれており、解毒作用があります。

利尿作用があるため、尿路感染症の自然療法としてよく使われています。

フェノール酸、フラボノイド、葉酸などの植物化学物質が豊富な大麦は、
抗酸化作用、抗増殖作用、コレステロール低下作用があります。

また、健康な骨に良いとされるリン、カルシウム、銅を豊富に含み、
グリセミック指数が低く、満腹感が得られるため、糖尿病患者の食生活
に適していると考えられています。

大麦は美肌効果のあるセレンが豊富で、カップ1杯の大麦には約22gmの
タンパク質が含まれており、筋肉の増強や細胞の再生に役立ちます。

アーユルヴェーダでは、大麦を多くの薬効成分として使用するほか、
糖尿病などの栄養過多が原因で起こる病気の治療にも用いられます。

大麦の全草を使用したアーユルヴェーダ薬「ヤヴァ・クシャラ」は、
泌尿器系疾患や腹痛の治療に使用され、多くのアーユルヴェーダ古典
製剤の原料となっています。

＊＊＊

旬の食べ物が特においしく感じられる食欲の秋は目の前ですが、

カファ悪化予防はもちろん、肥満予防にも、ごはんにたっぷりと
大麦を混ぜて食べるのが◎。

日本では昔から、麦ごはんを当たり前のように食べますが、
本来、日本の伝統食はどれも、アーユルヴェーダの知恵などいらな
いほど、本当によいものばかり。

文字通り、サバイバルは免疫の強さにかかっているといっても過言
ではないこのご時勢、体メンテはしっかりと！

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