・日々の免疫対策&解毒日課
最近、スパイクタンパクのシェディング害への対策のひとつとして、
シキミ酸がたっぷりのスパイス「スターアニス」入り豆カレーを
よく食べているのですが、

このムング豆、「サットヴァ食品」の代表格のような豆で、
毎日食べる習慣は、体、特に胃腸が、自然な形で解毒&浄化と滋養
を兼ねれるスグレモノでもあります。
このご時勢の中、キッチンにキープしておきたい食材のベスト3に
入ります。
以前もちょっと書きましたが、米とムング豆を1:1または1:2
の割合で水に一晩浸したものを翌朝ミキサーで砕いて、
それを油の引いたフライパンで焼いただけでも、十分においしいので、
今後必ず訪れるといわれている食料の値段の跳ね上がり時のための保
存食としても大活躍します。
そんなわけで、日々ムング豆を活用しているのですが、
もうひとつ気をつけているのが、水です。
水は体の72%を占める重要なものとして、このブログでも何度か
触れていますが、
◎参照ページ:
~体の5つの要素を浄化し、健康で幸せになるシンプルなテクニック~
なんと日本の水道水の塩素含有量が、世界でも最悪レベル!という
ことを知り、(ちなみに塩素は脳にある松果体を石灰化させることで
も知られてます)
どうりで水道水が薬臭くてまずいわけだ。と納得。
日本の場合、それに加えて、添加物使用大国、農薬使用量大国、
薬漬け大国と、
体もメンタルもやられやすい国ナンバーワンを誇ります。
(誇ってる場合じゃないんですが)
また、水道水は、ひと手間加えるだけで、質がだいぶ向上すること
が最近わかり、
このところはちょうど猛暑続きだったので、太陽がガンガン照り付
けているのを最大限に利用すべく、
簡単にできる塩素除去方法、「汲み置き&太陽の光にあてる」
をさっそく試してみたのでした。
私は日本に帰国してからは、純銅製100%のやかんに備長炭or
竹炭を入れたものに、水道水を汲み置きして使っていたのですが、
その銅やかんで一晩(あるいは6時間以上)汲み置きした水を、ガラ
スボトルに移し替え、太陽の光がもろに当たる場所に数時間おいて
「自然浄化」した水をさっそく飲んでみると…
汲み立て水道水の薬臭いトゲトゲした味がすっかりとれて、
すごくまろやかに変化していました。
ほぼフリーエネルギーしか使っていないので、コスパもバツグン!

この方法は、夏のような暑い時期がベストで、冬以外はすごく使える
と思います。
また、この水のよい点は、太陽のパワーや波動が水の中に伝達され
浸透しているので、この水を飲むことでダイレクトに体の自然免疫を
高めることができることです。
自然とのつながりが絶たれれば絶たれるほど、体やメンタルは病みや
すくなりますから、自然界の波動を体に直接取り入れることができる
この方法は、超おすすめです。
***
さて、このところ、ドクターうつみんや中村センセのような、心ある
ドクターたちのブログやつぶやきなどを見ていると、
心ある善良なドクターほど、現代日本人特有のの重度の無関心さと
無知さに気落ちしているように思いました。
私自身も、最近近所にある猫の譲渡会をやっているカフェのようなお店
の前を久しぶりに通った時、最新の看板を見て、
この国の人の重度の無知さに、愕然としたところです。
貼られてあった新しい子猫たちの写真の下に、こう書いてあったのです。
「ワクチン2回接種済です。」
…。
自分たちがしていることが、保健所の殺処分と何ら変わらないことに
全く気付いていないどころか、「動物を助けている私たちはいい人た
ちでーす」といわんばかりの、頭がお花畑な人たち。
こういう人たちはきっと、メディアを盲信し、この騒ぎがウソウソや
らせだということには一生気づくことはないでしょう。
***
そもそも無知というのは、ヨガやアーユルヴェーダでいうところの
「タマス質」と深く関係した質で、
ヨガやアーユルヴェーダでは、グナ概念という考え方があり、
これは、
「すべてのものや人は、三つの質(サットヴァ、ラジャス、タマス)
を異なる比率で持っている」という考え方なのですが、
それぞれの質を簡単にいうと、次のようになります。
【サットヴァ】
知恵、調和、純粋性。
《サットヴァ質的な行為》
善良。慎重。執着がない。結果に対しての渇望がない。
キーワード/「真髄」「理解」「純粋性」「明確性」「慈悲」「愛」
【ラジャス】
情熱、活動、野心。
《ラジャス質的な行為》
喜びへの渇望によってつき動かされる行為。利己主義。
結果を生むための努力。
キーワード/「動き」「野心」
【タマス】
無知、混沌、破壊。
《タマス質的な行為》
妄想による行為。起こる結果を放置、無視。他人や自己への
損害を考慮しない。
キーワード/「無知」「安定」
これらの三つの質はどれも、マインドやエネルギーの状態を表し、
私たちの生の中に多かれ少なかれ必要な質で、バランスを保つ必要が
あるものです。
***
タマスとは、別な言葉でいえば、超物質至上主義の状態がもたらす「悪」
とも言い表せます。
極度の無知=タマス質が激悪化している状態
といってもいいでしょう。
現在進行中のコロパンデ劇場も、人々のタマスの激悪化状態が招いている
イベントのようなもので、
・どうしてマスクをしなきゃいけないのかという理由はまるで無視。
(知ろうともしないor科学的根拠に無関心)
・とにかく上の人がそういってるからorそういうルールになってるから、
従う。
こういった「思考停止状態」というのも、タマス質が悪化している状態
です。
現代特有の(特に先進国において)、便利すぎる生活様式というのは、
そもそもタマス質を悪化させてしまう要素のひとつ。
それに加えて、日本の場合、
水道水の塩素量がダントツ、添加物、農薬など、
タマス質の激悪化を招きやすい環境が満載の国となっています。
この国特有の引きこもりやセルフネグレクト(ゴミ屋敷)も、
タマスの極みを表した典型例といえます。
そしてこのコロパンデを終わらせるには、脱タマスな状態が必須です。
タマス質にどっぷり埋もれている状態の人が多ければ多いほど、
ますます身動きがとれない世界へと突き進んでいくのは必須。
というわけで今回は、脱タマスのきっかけになるよう、
あらためてこの三つの質、
サットヴァ、ラジャス、タマスについて触れてみました。
実はこれをテーマにした記事を過去に何回か書いているのですが、
今回はその簡易リビュー版です。
より詳しく知りたい方は、最後の方にあるリンクも是非どうぞ。
***
現実を変えるには「思考を変えろ」とはよくいわれますが、
これって実際問題として、口でいうのは簡単ですが、
よほどショッキングな出来事などがない限り、ほとんどの人はなかなか
変えられないのが実際ではないでしょうか。
そこで、まずは食べ物を変えてみる(タマスを増やす食べ物を減らし、
サットヴァよりのものを多く取り入れるようにする)というのも、
ひとつのとっかかりとしてよいと思います。
私たちが習慣として普段食べているものが、思考や感情にもに多大な
影響を与え、それが行動にも影響を与えていることは、ヨガの世界で
は常識です。
まずは食べ物を変えて、体を作っているケミカルを変えてみてはい
かがでしょうか。
以下はそのヒントです。
■心と体を調和させるサットヴァ的な食事
サットヴァは、私たちに好奇心を起こさせ、思慮深さ、注意深さなど
をもたらす質で、マインドと体をなだめ、リフレッシュさせる質です。
心のエネルギーが高まり、明るく、静かで明快さをもたらします。
サットヴァ質の食べ物をより多く食べることで、これらの性質の具現化
が促進されます。サットヴァ質は、私たちのマインドや体にいくらあり
すぎても全く欠点になることはない、あればあるほどいい質といわれて
います。
サットヴァ的な食事は、もともとはヨガ修行者向けに、そして人々の
意識を高い状態にするために考案された食事です。
サットヴァ的な食事は、主に菜食です。
穀物や、生命力が豊富に含まれた果物や野菜、特にほんのり甘みのある
食べ物から構成されています。
消化をスムーズにするほどよい量のスパイスや塩、香辛料を加え、解毒効
果のある苦味と渋みをほんの少し加えたもので、基本的には薄味で、
加熱されすぎていないのが特徴です。
■甘味の効果
甘味は「愛を促進する」サットヴァ質です。
(ただし人工甘味料や精製砂糖は×。頭を悪くします)
私たちがついつい甘いものに耽溺してしまいがちなのは、生きている中で、
愛の欠如を無意識に埋め合わせようとするからのようです。
甘味には、実際は重い質があるので、食べ過ぎると私たちは鈍くなります。
これは、甘いものに目がない人は、経験ずみかもしれませんね。
また精製砂糖は、すい臓を刺激し、重い労働を強いるため、気分のムラや
感情的なアンバランスの原因になるといわれています。
《サットヴァ質の代表的な食べ物》
新鮮な野菜、新鮮で熟したジューシーな果物、料理したての穀物類や豆
類、しぼりたての牛乳やできたて新鮮ヨーグルト、ナッツ類とシード類、
自然の冷搾オイル類、ギーなど。サットヴァ質の食事によく使われるス
パイス例は、ターメリック、ジンジャー、シナモン、コリアンダー、カ
ルダモン、フェンネルなど。
■感情を乱すラジャスな食事、タマスな食事
ラジャスは、私たちに活力を与え、精神的な刺激によって活性化させ、
仕事への熱意や欲求を高め、物事をはっきりとさせる質です。ラジャス
質が過剰になると、人を内向き、他者向きの両方にさせ、過度に競争的
にするといわれています。
ラジャス質のエネルギーを持つ食べ物は、私たちの中の火の質(内なる
ドラゴン)、攻撃性、情熱を刺激します。
一般的にラジャス質の食べ物を多く食べ過ぎると、明晰な脳や霊的な静
けさから遠く離れ、私たちのエネルギーをより感情的、予測不可能、
そして激しいものにします。
ラジャス的な食べ物やタマス的な食べ物は、マインドを乱したり、鈍くし、
落ち着きがなく拠り所のない精神状態や感情状態を生み出します。
また、タマスのエネルギーは私たちに、立ち止まり、スピードを落とし、
休むための欲望をもたらします。過剰なタマス質は、私たちをテレビの前
に座って動かないようにし、内なる闇や混乱を増大させ、無気力、不活発、
精神的な行き詰まり、鬱、無知、自己コントロールの不在状態、深刻な
怒りを引き起こします。
★ラジャスな食べ物リスト
極端にスパイスがきいたもの、塩辛いもの、酸味のきついもの、唐辛子、
にんにく、玉ねぎ、ワイン、ピクルス、マヨネーズ、サワークリーム、
酢、など。
刺激性の味、酸味、塩味はラジャス的(刺激剤、炎症性)で、知覚を活性化し、
マインドを外交的にします。ラジャス的な食べ物はたいてい、刺激性の飲み
物であるコーヒーやアルコール飲料と一緒にとられることが多いので、
さらにラジャス悪化に繋がり、さらにラジャス的な環境(忙しい生活、不安
や緊張の多い生活など)の中でよく摂られることが多く、過度の活動やイラ
イラ感の原因となり、血液中の毒素を増大させます。
こうして知覚は損なわれ、感情の浮き沈みを促進する原因になります。
《ラジャス質の代表的な食べ物》
肉、魚、卵、鶏肉、全粒豆類、辛いスパイス類、ナス、にんじん、
玉ねぎ類、ニンニク、レモン、紅茶、コーヒー、タバコ、発酵食品、
酸味のきついもの、刺激性のあるもの、辛いものなど。
★タマスな食べ物リスト:
長時間放置されて新鮮でなくなったもの、古いもの、調理しなおしたもの、
酸化したもの、人工的なもの、油で揚げすぎたもの、脂肪分の多いもの、
消化の重いものなど。
タマス的な食べ物には、「死んだ」食べ物がすべて含まれます。
肉、魚、特に豚肉、動物性脂肪分、動物の内臓も、これにあたります。
缶詰、人工的な食品は、タマス寄りな食べ物。白砂糖や精製小麦粉は、長い
期間にわたってタマス質を持続させる働きがあり、冷たすぎる食べ物もまた、
タマス的で、消化力を弱くするといわれています。
タマス的な食べ物は、エネルギー欠如、惰性、無関心、空虚感、眠りすぎ、
濃い粘液や老廃物の蓄積の原因となり、知覚を鈍くし、感情を重くします。
アーユルヴェーダは、「重い」「乾燥」「粗雑」な質を持つ食品を摂りす
ぎないよう、強く禁忌しています。
どの味も、摂りすぎればタマス質となり、私たちを鈍くします。
太りすぎは、タマス的な状態です。
タマス的な状態は、マインドが鈍く、そして重くなる原因となります。
一方、やせすぎは、ラジャス的な状態です。過敏さ、落ち着きの無さ、過度
の活動を助長させます。
《タマス質の代表的な食べ物》:
ファーストフード、油で揚げた食べ物、冷凍食品類、レンジでチンの食
品類、加工食品類、調味料、作ってから何日もたった残りもの、アルコ
ール、化学薬品類、玉ねぎ類、きのこ類、マーガリン、古く腐って酸化
した食べ物など。
これらの食品は、体、心、魂にとても有害であると考えられています。
***
◎おすすめ参照ページ:
★マリファナにまつわる話。
Part.1
Part.2
★Evilはびこる現代に、、邪悪に染まらないためのコツ。
part.1
part.2
***
日本はもともと、どこの国にも似ていない強いサットヴァ質をもつ民族
性がありながら、それをタマス族にやっかまれ、上層部が巧みに買収されて
今やスパイが入り放題の国にまで落ちぶれてしまいました。
この国が復活するのも、このウソコロパンデを通して、ひとりひとりの
脱タマス決心にかかっているのではないでしょうか。
***
◎◎◎ここからは、オリエンスハーバルからのご案内です。◎◎◎
《自然調和的、ビューティ。》




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