この暑い中、、
毎日毎日、相変わらず飽きもせずに…
「今日の感染者は〇人!」とかやってますね。
この数って、一体どうやって出してるんだろうと
いつも疑問に思ってたのですが、
どうやらわざわざ行列にならんで、ウソウソPCR検査を受けに
行く人たちがいるらしく、それらの人が陽性になった数らしい
ということがわかってきました。(呆)
しかし。
ネットをちょっとのぞけば、これだけ甚大なコロワク被害が
報告されていながらも、「でも、私は絶対に打つ」とかいってる
ツイートなどを見ると、
どれだけ学校教育やテレビや新聞や雑誌、さらには脳に蓄積して
脳機能を弱らせる添加物などなど、、が、
長年かけてじっくりゆっくりと、「ちょっとやそっとじゃ解け
ない、深い深~い、頭をスカスカにする奴隷化洗脳」が成功し
ているのかがわかります。(恐)
長い時間をかけて熟成されたものって、いい意味でも悪い意味
でも、安定感が抜群!
ところで、この茶番が始まって以来、ずっと悪者にされてきた
お酒類ですが、目的は飲食店潰しと、「お酒を飲むと毒注射の
効き目が薄くなるから説」も浮上しています。
お酒はアルコールなので基本、肝臓に負担をかける毒でしかな
いのですが、使い方次第で薬にもなるシロモノ。
毒ってそもそも、紙一重なのですよね。
サドグルさえも、たまにあえて、わざわざ蛇の毒を飲んでるほ
どです。(驚)
普段ほとんど飲まないお酒ですが、この話をきき、たまには薬
代わり&ちょっとした娯楽に、お酒をちょっとだけキープして
おいてもいいかも。と思い(なにせまた再ロックダウンの気配
が濃厚になってきましたし)、
特に一年のこの暑い時期は、個人的になぜかお酒がとてもおい
しく感じられることもあり、このところごく少量を楽しみはじ
めたところなのですが。
するとなにげにシンクロするかのように、、
先日ドクタージョン(アメリカのコロラド州を拠点とする著名な
アーユルヴェーダドクター)が、ブログでアルコール飲料について触れて
いました。
おお、これはゴーサインが出ているな。ということで(笑)、
今回は久しぶりに、アーユルヴェーダ的な内容でお届けしたいと
思います。
***
■アルコール、アーユルヴェーダのハーブ、肝臓について
ここでは、飲酒の長所と短所、肝臓を守るためにとるべきハーブ、
アーユルヴェーダ的な飲酒管理の方法を考察しています。
▼飲酒に関する古代アーユルヴェーダの知恵と現代科学
アルコールが健康に有益かどうかについては、議論は今でも続いて
いますが、大半の研究では、低~中程度の使用であれば、特に心臓
の健康にプラスに働くホルミシス作用があることが示されています。
ホルミシスとは、毒や毒性のある物質をごく少量摂取することで、
体が強くなることを示す科学です。
この概念は約2500年前にすでに、アーユルヴェーダの主要な教本
『チャラカ・サムヒタ』(第四巻/チキトシャ/第二十四章)で、
よく理解されていました。
アルコールは、適切に使用すれば、ラサヤナ(若返りの薬)のよう
な働きをすることを示しています。
西洋医学の研究では、低~中程度のアルコール摂取は、心筋梗塞や
心不全の発生率の低下、虚血性脳卒中のリスクの低下、認知症のリ
スクの低下、糖尿病のリスクの低下、骨粗鬆症のリスクの低下など
と関連していると言われています。
アーユルヴェーダの教本にそった研究では、
過度のアルコール摂取は、心血管リスクの増加に関連する毒である
ことも示されています。
また、他の50以上の病気のリスクも増加します。
2021年7月に Lancet Oncology 誌に発表された研究では、
中程度のアルコール摂取(1日2杯まで。ただし人によってはこれも
過剰と考えるかもしれない)でも、がんのリスク上昇と関連してい
ました。
カナダの研究者たちは、乳がんの4人に1人、大腸がんの5人に1人が、
アルコールに起因している可能性があるとしています。
アーユルヴェーダでは、アルコールを摂取することにはメリットが
あるとされていますが、その方法は簡単ではありません。
どのくらいの量のお酒が良いのか、どのくらいの量のお酒が有害な
のかを知ることが、アーユルヴェーダの重要なポイントです。
アーユルヴェーダの観点からすると、あなたは自分自身が飲酒の問
題を抱えているかもしれないことに気づくこともあるでしょう。
★アーユルヴェーダと酒酔いの3つの段階
アーユルヴェーダの観点からすると、
「お酒のことを考えてしまう」
「お酒が飲みたくなる」
「お酒を飲むのが楽しみになってしまう」
という状態を、「飲酒問題がある」と定義しています。
この定義では、アルコールがあなたの思考をコントロールしており、
今、コントロールを取り戻す時期に来ています。
アーユルヴェーダでは、アルコール摂取には3つのレベルがあると
されています。
<レベル1>
オージャス(※)を枯渇させない少量のアルコール摂取は、
sukha-mada-pradaと呼ばれ、このレベルの摂取は、爽快感、エネル
ギー、幸福感、創造性、ユーモア、深い眠り、すっきりとした目覚め、
精神的な満足感、滋養強壮、健康、消化器系の健康、無垢性、心地よ
い酩酊感などが得られます。
⇒参照ページ:免疫と生を左右するオージャスと、プラーナ、テジャスのお話。
<レベル2>
アルコール摂取のレベル2では、健康を促進するホルメシス効果がダメージを
与え始めます。
この段階では、物忘れが始まり、言葉が不明瞭になります。あるいは、動作や
話し方が過剰になり、行動が良くも悪くももユーモラスになることもあります。
<レベル3>
この段階では、幸福感が消え、善悪を見分ける能力がなくなり、自分や他人に
危険を及ぼすようになります。
平穏でサットヴィック(純粋)な性質が破壊され、幻想、恐怖、怒り、そして
死に置き換えられます。
アルコールの毒性質は確実に、この第3段階の酔いの中にあらわれ、発揮され
ます。
▼アルコール、オージャス、心臓
アーユルヴェーダではオージャスとは、消化の結果もたらされた最も洗練され
た側面と考えられています。
オージャスは30日間の代謝変換を経て生成されるもので、免疫力、活力、人間
らしさ、顔の艶、幸福感、喜び、長寿、そして最高レベルの満足感と結びつい
ています。
アルコールを最適なレベルで摂取すればオージャスになりますが、過剰に摂取
するとオージャスが枯渇することがあります。
オージャス(生命維持に必要なエッセンス)と、本質的には毒であるアルコー
ルは、もともと相反する性質を持っています。
LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL
《オージャスの質とアルコールの質》
『オージャス』
重い、冷たい、甘い、柔らかい、安定感、潤滑、安定
『アルコール』
軽い、熱くする、酸っぱい、鋭い、速効性、乾燥、浸透性
LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL
体内では、アルコールは心臓に即効性があります。
心臓は体をコントロールする器官と考えられ、オージャスは健康状態をもた
らします。
アルコールを適切に摂取すれば、心身へのオージャスのよい効果を高めること
ができます。
しかし、アルコールが不適切に摂取されると、オージャスが枯渇し、その効果
は損なわれます。
現代科学は、アルコールが心臓や身体に及ぼすプラス(ホルミシス作用)と
マイナス(毒作用)の両方を確認しています。
■体質別・季節別の飲み方
チャラカでは、体のタイプ別に飲むべきお酒の種類と、季節ごとに飲むべき
お酒の説明がなされています。
《ヴァータ》
秋に収穫された小麦や穀物から作られた甘いお酒を冬に飲むのが〇。
ヴァータの体質と冬の寒くて乾燥した性質の解毒剤として、温かくて粘り気の
ある食べ物を食べるのが〇。
《ピッタ》
ワインのような、ブドウから作られたアルコールを夏に飲むのが〇。
また、一緒に食べるものは夏に収穫された甘くて体を冷やす食べ物が〇。
《カファ》
蜂蜜で作られたお酒が〇。
一緒に食べるなら、熱くするもの、スパイシーなもの、刺激性の食べ物が〇。
*重要*
体質に関わらず、ストレス解消のための飲酒は控えましょう。
■アルコールと健康。その長所と短所
基本的に飲酒は肝臓に負担をかけ、時間が経つとその影響が出てきます。
しかし、先に述べたように、適度な飲酒にはメリットがあります。
ここでは、より詳しく長所と短所に触れています。
<お酒を飲むことのデメリット>
*米国国立衛生研究所(NIH)によると、2019年、米国ではアルコール障害
運転による死亡者数が10,142人を占めている。
*2019年、12歳以上の個人における肝疾患死亡者数85,688人のうち、43.1%が
アルコールに関与。
男性では、53,486人の肝疾患死亡が発生し、45.6%がアルコールに関与。
女性では、32,202人が肝疾患で死亡し、39.0%がアルコールに関与。
*2015年の肝硬変死亡者のうち、49.5%がアルコール関連だった。
アルコール関連の肝硬変死亡者の割合は、25歳から34歳が最も高く(76.8%)、
次いで35歳から44歳が72.7%だった。
*肝臓病、心臓病、うつ病、脳卒中、胃出血、口腔がん、食道がん、喉頭がん、
咽頭がん、肝臓がん、大腸がん、直腸がんなどのリスクが高いことが研究で
明らかになっている。
また、糖尿病や高血圧、疼痛、睡眠障害などの症状にも悩まされることがあ
る。
<お酒を飲むことのメリット>
成人女性は1日1杯、成人男性は1日2杯の適度なアルコール摂取は、健康に
良い影響を与える。適度なアルコールの摂取は、健康に有益な効果をもたら
す。NIHによると、以下のような効果があるとされています。
*心臓病および心臓病による死亡率のリスクの低下
* 虚血性脳卒中(脳の動脈が狭くなったり、詰まったりして、血液の流れが
悪くなること)のリスクの減少。
*糖尿病のリスクが減少する。
■アルコールから肝臓を守る方法
何千年も前から、アーユルヴェーダの専門家は、毒物やストレスなどの有害
物質から肝臓を守るためのハーブを提案してきました。
現在では、ストレスや環境汚染、アルコール摂取量の増加を防ぐために、
これらのハーブが必要とされています。
解毒とアルコールの害から肝臓を守るためのハーブは「苦味」です。
アーユルヴェーダでよく使われているのは、アムラ、ターメリックなどです。
アルコールを飲む前にこれらのハーブを摂取すると、アルコールによる毒性
から肝臓を守る効果があることがわかっています。
*****
毒も量さえ間違えなければ薬になる。ということで、
夏の間はお酒を薬としても娯楽としても楽しんでいますが、
お酒を飲むときのアテはすかさず、ターメリック+黒コショウの組み合わせ
を加えるなどして、肝臓ケアも怠りません。(賢)
ちなみにハートチャクラ(心臓に位置するチャクラ)にアンバランスがあると、
アル中やその他もろもろの依存症になりやすいので、
裸足で地面を歩いて足の裏から地面のエネルギー補給をして、体全体のエネル
ギー調整をするなど、グラウンディングがとても役立つと思います。
ただでさえ、地面がグラグラひっくり返りそうなこの混沌としたご時世。
お酒もその他もろもろも、よい方向に活用するのが賢明です。
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