夏にたっぷり食べておきたい、ネバネバ系食品。

暑い日が続いてますね。
夏なので当たり前といえば当たり前ですが…

このところ、アブラゼミがいきおいよく鳴いているのをよく
聞きます。

しかし。アブラゼミの鳴き声って、、
なんであんなに暑苦しいんだろう…（笑）

平均寿命がたったの２週間程度というこの生き物は、
この短い期間に生をまっとうするがゆえに、このような
インテンスな鳴き声になるんでしょうか。

そんな暑苦しさを緩和してくれる効果もある「コケ＆植物」を
セットにした自作お皿に、このところ結構ハマっているのです
が、

見ているだけで涼しげで、風鈴がわりにもなり、かなり気に入っ
ています。

特にこのブラーミもどきの草は、どんどんチビが増えてくれるの
で、かわいくてしかたがありません。

ところで先日、うちのキッチンガーデンにいたアゲハ蝶のサナギ
が無事、美しい蝶になりました。

ちょうどサナギから出たてで、シャバの空気に触れたてホヤホヤ
の、まだちょっとかよわそうなアゲハ蝶を見る機会があったので
すが、

いやー、、あの泥の粒みたいだったまだら模様の幼虫が、こんな
に美しく生まれ変わるもんなんだねーと、
自然界って本当にミラクルだよね。と思いながら、

この世界に食べ物を生み出す、植物の受粉に大きな貢献を果たす
ために生まれて死んでいくこれら昆虫たちに対する見方が、
すっかり変わりました。

やはり、頭の中に知識だけあるのと、実際に目で見て体感する。
がセットになっているのとでは、雲泥の差ですね。
頭の中の知識だけに頼ろうとするのは、バランス悪すぎ。

今回のコロ騒ぎへの解釈にしても、情報の収集力がいくら天才的
でも、体験がともなっていない人が発する情報はどこか説得力に
かけるので、読んでて「あっそ」みたいになります。

ところで、ついに先日、6月24日に参議院議員会館で開かれた、　　　　　
コロワク接種の中止を求める「新型コロナワクチンに警鐘を鳴らす
医師と議員の会」による記者会見が、すばらしかったですね。

☆6月24日に参議院議員会館で開かれた記者会見はこちら

【必見】会見中、「デマを流す医者がいるけど信じないように」
というカリフラワー太郎君への返しがすばらしすぎる一場面はこちら。

会見に出席したドクター中村の記者会見後ブログもまた、
体験を通じて書いている文章なので、読んでいる人にとても響きます。

感染率が限りなくゼロに近いものに（そりゃそうだ、そもそも存在
してるかどうかも怪しいのに）
全国民ワクチン打てとか、緊急事態とか、フツーに正気じゃあり
ません。

武漢で生物兵器として意図的に作られたという説もありますが、
そうだとしても、人間の自然免疫の方がはるかに強く、完全に失敗作
だったということでしょう。

しかもなんだよ変異株って。
（厚労省に問い合わせると「変異株のPCR検査はない」といわれるら
しいです）
本当、でたらめ度が致死レベル達成です。

そんな中、「同調圧力」なるものに悩まされている方々がたくさん
いるとのこと。

これ、本当に日本的だなーとすごく思います。
フツーにKYでいいんじゃないですかね。
（インドなんか、同調のドの字もなく、皆バラバラで収集つかない
オレ様キング状態で、少しは合わせろよ。という感じでした）

とにかくアブラゼミを見習って、生をまっとうしたもの勝ちです。
（え？アブラゼミが出てきたのって、そうい意味だったの？笑）

＊＊＊

さて、今回は。

夏をヘルシーに過ごすために食べておきたい、ネバネバぬめぬめ系の
食べ物のお話などをしたいと思います。

ちなみになぜ、夏にネバネバぬめぬめ系がいいのかというと、
暑い夏は体質を問わず、ピッタが悪化しがちな季節だからです。

で、そんな乱れがちなピッタを中和してなだめてくれるのが、ネバネ
バぬめぬめ食品系なのです。

ネバネバぬめぬめ系といえば、納豆、オクラ、なめこ、バナナ、山芋、
アロエなどなど、いろいろありますが、

夏のピッタ緩和に特にたくさん食べるといいものとしておすすめは、
生アロエとオクラです。

アロエは、加熱しない生のスムージーの形でとるのが一番理想的で、
オクラはおかずとしていろいろな料理に使えるので、楽しめますね。

オクラは最高の美容野菜で、その歴史もとても長く、エジプトでは
クレオパトラはこの野菜を食べることをとても好んだと伝えられて
います。

オクラは、ビタミンA、ビタミンCが含まれ、鉄分とカルシウムの宝庫
で、でんぷん、脂質、灰分、チアミン（ビタミンB1）リボフラビン
（ビタミンG）が含まれ、オクラの中に見つかる良質繊維は、血糖を一
定に保つのを助けたり、独特のネバネバ成分は、コレステロールと
胆汁酸の中に捨てられた毒素をくっつけ、肝臓を濾す効果も。

オクラは夏の熱対策によく、体が弱い人、消耗しやすい人、憂鬱な
人にとって、最高の野菜といわれてます。

ちなみにだいぶ以前、ヘルシー野菜オクラと、ジャンク＆不健康ドリ
ンクの代名詞のような飲み物、コーラの、それぞれの体への効果を
過去記事で書いたことがあるのですが、

今回はそれの復刻版のような内容です。

オクラとコーラ。

食べた後の効果が、まるで正反対＆両極にあるこの二つの食べ物で
すが、

夏ののどの渇きに、キンキンに冷えたコーラは一見スーパーデリシャス
で満足感がありますが、その恍惚感のつけをあとでがっつり支払わなけ
ればならない飲み物でもあるので、コーラを飲むぐらいなら無糖の強炭
酸水にしておく方が無難です。
（まあ、一カ月に一回程度飲む分には、コーラも悪くはないと思います
が…）

では、ヘルシーフードのオクラとコーラの摂取後効果を比べてみましょう。

☆☆☆

■オクラを食べると・・・

得られるヘルシー効果は数知れず。
中でも、次のような効果が得られるとされています。

・繊維質の宝庫：

オクラには豊富な繊維質が含まれています。
水溶性の繊維質ペクチンは、腸の中で膨らみ、繊維質は毒素をくっつけ、
大腸を滑らかにし、排便を容易にするので便秘解消にとても効果的です。

・糖尿にいい：

オクラに含まれる繊維質は、インシュリンのような効果があり、血糖値
を下げ、また、腸管の糖吸収の割合を調整します。

・妊娠中の胎児形成に：

オクラの豊富な栄養価は、胎児の脳形成によく、流産を予防し、健康的
な出産を助けるとされています。

・骨強化：

オクラに含まれるビタミンKは、骨を強化し、骨粗鬆症を防ぎます。

その他、

・大腸がんのリスクを減らす
・肥満を防ぐ
・コレステロールを低くする
・肌を解毒する
・髪を豊かにしてイキイキさせる
・肝臓を濾して解毒する
・免疫を高める
・眼病を予防し視力をよくする
・貧血を防ぐ
・潰瘍を癒す
・生殖器障害を治癒する
・タンパク質が豊富
・毛細血管を丈夫にする
・よいバクテリアを肥やし腸管の健康を促進する