まるで冷蔵庫の中にいるような寒い日々が続く中、、
三連休を前に、なにやら世は不穏な気配が漂っていますが。
この国のトップのお方が、死んだ魚みたいな目をしながら、
また支離滅裂なことをいいはじめましたね。(この方たちに jail に入ってもらいませんか? action needed!)
また、アメリカがすごいことになってますね。
裏切者があぶりだされ、まるで深い傷が完治するための膿を出し
切ろうとするかのように、完治へと向かうまでの大混乱状態?
しかも裏切者たちの「背景」がこれまた壮絶…。
1月6日は、アメリカ史上歴史に残る日になりましたが、
「どんでん返しの日々」へと突入した模様です。
「怖がらせてコントロールする」という長い間続いてきた人類の歴史が
まさに塗り替えられようとしている真っ只中!
次々にやってくる新しい情報に、目が離せません。
***
ところでお正月早々、近所のスーパーに行くたびに違和感を感じて
いました。
お正月だというのに、スーパーのところどころの棚がスカスカかつ、
野菜売り場に並んでいるカボチャがメキシコ産オンリー。
(しかもひとつのスーパーだけでなく、普段よく行くスーパー全部…)
実は去年から、鉄鍋(ダッチオーブン)仕込みの茹でカボチャにすっか
りハマってしまったこともあり、いつもカボチャ売り場を覗くのが習慣
になっているのですが、
何ゆえに日本産のおいしいカボチャが忽然と姿を消し、どこにいっても
メキシコ産? 謎すぎです。
また、輸入食品の値上がりと品薄も目につきはじめました。
ついにきたか? 食糧不足の予兆が…。
なので、保存がきく食糧系は、いつもよりも多めに確保するようにして
いる今日この頃です。
***
さて今回は、「正月太りを解消!」をテーマにお届けです。
実は少し前まで、バスクチーズケーキ風トーストの虜になってしまい、、
(食いもんばっか)

分厚い食パンを使ったバスクチーズケーキ風トーストを毎日食べ続け、
お腹周りがすごいことに…(恐)
ただでさえカファフードがご法度な冬シーズンに、チーズと生クリーム
と黒糖のトリプルカファのコンビネーションは、さすがにくるね…という
ことで、
このあたりでバランスをとるべく、ボディリセットを開始です。
そしてそれに役立つのが、
「アムラ」と「白湯」です。
アムラといえば、
「ピッタ強壮ハーブ」
「肝臓にグッド」
「ビタミンCがアメージングに多い」
「髪が黒々つやつや」
「ねこ毛のコシとハリ出し」
「アーユルヴェーダの若返り薬」
として有名なハーブですが、
消化促進、新陳代謝促進にも優れています。
こんなふうに、ありあまるほどの薬効ゆえに、アーユルヴェーダに
おいて古代から使われてきた代表選手ハーブ・アムラですが、
そんな薬効の中のひとつに、
「減量にいい」というのがあります。
■減量に役立つアムラの効果:
*新陳代謝を高めて消化をサポートする
*カロリー燃焼をより助ける
*便通を促進するので腸はいつもきれいに保たれる
など、
アムラには、減量したい人にとって嬉しい効果が満載です。
ではひとつひとつみてみましょう。
★新陳代謝を高める★
肥満の原因はいろいろありますが、その代表的なものが、代謝が遅いこと。
アムラは代謝を高め、カロリー燃焼を促進することから、減量プロセスに
おいて頼もしい味方となります。
アムラはまた、免疫とエネルギーを高めるので、朝一でとっておくと、
その日は一日中、アクティブに活動できるエネルギーがゲットできます。
★消化が早くなる★
アムラはまた、体から毒素を洗浄することを大いに助け、消化酵素の働き
を高めます。
また、慢性の便秘さえも通じをつけるような、よい便秘薬でもあります。
便通を高める効果が、減量をより簡単にするのですね。
■ハーブティーとしての飲み方
・乾燥アムラ or アムラ粉末 どちらでもOKです。
もし生のアムラが手に入るようなら、果汁を絞って水で2、3倍に割って
飲むとかなり効果的です。
乾燥アムラや粉末を使う場合は、毎朝起きがけの胃が空の時に、
実の粒なら3~5粒(軽く水洗いしてください)、粉なら小さじ1杯ぐらいを、
1カップほどの熱湯で一旦沸騰させて出来上がり。
私は毎朝これを飲んでいますが、そのおかげか、去年よりも日本の寒い冬
への抵抗力が増したような気がします。新陳代謝を促進させるので減量にも
役立ち、さらに免疫強化も兼ねれるので、まさに一石二鳥です。
***
また、アムラがない場合は、シンプルに「白湯をすするだけ」でも、
解毒&リンパ流しや肥満予防に役立ちます。
この一見シンプルすぎて「本当に効くの?」感のある方法ですが…
実は古代から続けられてきたお墨付きのテクニックなのです。
■お金をかけなくても効果バツグン?
体を浄化する一番シンプルな方法「白湯飲み」
一日を通じて、ただお湯をすするだけで、消化器系は浄化され、
体が解毒されて若返る。そんな方法のひとつがこの白湯飲みです。
食べたものの、消化あるいは吸収されずに胃腸に残ったままの食物
はもちろん、未消化で行き場のない、あるいははけ口のない感情も
また、
ベトベトした粘着性の悪臭を放つ毒素(アーマ)となって、体内に蓄積
されます。
アーユルヴェーダでは、病気というものは実際にはこのアーマの危機
であり、身体は蓄積された毒性物質を排除しようと奮闘している状態と
考えられています。
そこで、私たちができることは次の二つのことです。
そもそもはじめから、アーマが蓄積されないように予防すること、そして
体内にアーマが蓄積されてしまった場合は、それを除去することです。
熱いお湯は、汚れた表面からグリースのようなベトベトしたものを溶かす
効果があるように、私たちの組織から毒素を溶かすことができます。
また、お湯がやってくれるもうひとつのことは、消化されずに残ってしま
っている食べ物の残骸を、消化しやすいように再び調理しなおすこと。
何かを消化するためには、火のエネルギー(ピッタ)が必要です。
私たちは熱いお湯をすすることにより、その火のエネルギーを注ぐこと
ができます。
アーユルヴェーダの専門家たちは、健康を維持しさらに体重を減らす
ために、お湯をとることの重要性をよく強調します。
お湯を飲むことは、毒素を排泄するリンパ系の流れをよくし、身体組織
の深部を膨張させ、洗浄し、水和させ、消化系を修復し、腸壁のリンパ
を洗い流して体を浄化します。
★お湯は、どれぐらい飲んだらいいの?
ここで、ちょっと掛け算です。
自分の体重(kg)に28.3をかけ、その数字にmlをつけてみましょう。
その数字が、「毎日飲むべき目安量」です。
(例:体重50gの人が1日に飲むべきお湯の量は、50×28.3=1415ml、
つまり約1.4リットルということになります)
★飲み始めると起こりがちなこと
ところで、アーユルヴェーダでは、純粋な水以外の液体は数えません。
純粋な水以外は、「食べもの」として考えられています。
お湯を飲み始めると、最初の数週間は、頻繁にトイレに行きたくなる
かもしれません。
これは体が毒素を流し始めているサインと思われます。
徐々にすべてが正常に戻ってくるはずですが、毒素は引き続き体から
解放され続けます。
★いつ飲む?
お湯を飲むとき、実は一日のどの時間でもいい。というわけでもなく、
ちょっとしたポイントがあります。
それは、腎臓の活動時間帯に合わせる必要があるということです。
(臓器にはすべて、活発に活動する時間帯と休息モードになる時間帯
の両方があります)
1)とても効果的な時間帯は、朝食前の朝一番で、この時にグラス2杯
分のお湯(全水量の約40%)を飲んでおき、
2)別の40%は昼間に、午後4時までにとり、
3)残りの20%は夜の7時までにとっておくのが理想的といわれています。
(かなり細かいですね…)
そしてその後は、翌朝まで、「腎臓に十分な休息を与えること。」
これです。
ちなみにお湯の温度は、やけどしそうなぐらいに熱すぎるのは×。
熱めかつ、快適な温度のものを飲みましょう。
***
これは、日常的にするにはちょっとハードル高いかもしれませんが、
この三連休をばっちり活用してみるのもよいかと思います。
なにせ寒いので、外出する気も起こりにくいですしね。
というわけで今回は、正月太り解消のための、二つのテクニックをご紹介
しました。
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