サドグルのちょっといい話。その１４　～偉大な才能・マイケルとエルビスに欠けていたもの～＜前編＞

さて今回も引き続き、サドグルのお話です。

今年になって、コロナの影響もあってか、人々が、というか特に
アメリカでは、サドグルの意見を求める声が高まっているように
感じられます。
（サドグルはこの時期にアメリカのさまざまなスピリチュアルな
スポットや記念館などをバイクで旅する遠征を行っています）

元プロボクサーのマイクタイソンからの質問に答えたり、
今回ご紹介するアメリカの有名なミュージシャンでありダンサー
の一人、オマリオンとの対談など、、

内容も個人的に興味があることだったりすることが多いので、
いつも楽しみにしているのですが。

今回の内容は、悪魔崇拝に支配されたハリウッドやミュージック
インダストリーで生き、その末路が悲運だった二人の天才、
マイケルとエルビスに触れています。
（一見ヨガとは関係なく思えますが、、実は大アリです）

私自身、過去にアメリカの音楽が大好きでエルビスをよく聞いて
いた時期もあり、その彼が実は、一般大衆を操作するために使わ
れたCIAの操り人形だった説を知ったときは、

いやーほんとこの世の中は、目に見えるもの（見せられている
もの）だけをそのまま鵜呑みにしていたら、とんでもない目に
合うしくみになっているんだなと思いました。

でも、インド産のスピリチュアル的なシークレット（？）を世界
に広めようとしているサドグルが世界中からひっぱりだこになっ
ている今、時代はまさにこれまでのピラミッド型社会とは全く違
うものになっていくさわやかな予感がする今日この頃です。（笑）

では、どうぞ。
（長いので前編と後編にわけてご紹介します。）

☆☆☆

https://www.youtube.com/watch?v=YYCKBr-ONCU

～マイケルジャクソンとエルビスプレスリーの人生～
byサドグル

オマリオン：（以下O）

私自身のスピリチュアルな旅の中で、ある体験をしていることを
覚えていることに気づきました。
それはほとんど…あなたに言ったので知っていると思いますが、
それはパフォーマンスであったりパフォーマンスをしている瞬間
だったりします。
ダンスは私のとってとても特別なもので、またスピリチュアルな
ものです。
このスピリチュアルな空間に、ダンスはどうフィットしているの
でしょうか。

サドグル：（以下S）

ええと、あなたがダンスしているところをまだ見ていないので
申し訳ないのですが。あなたはダンスがうまいと人々から聞いて
います。

O:　ぜひ見てくださいよ（笑）

S:　ええ、見ます。明日新しいアルバムか何かをリリースすると聞き
ましたが、それを見ましょう。

O:　はい、すごくかっこよくて、私のベストの…

S: 　（笑いながらさえぎって）
今自分で言わないでください。私が実際に見てどれだけかっこい
いかあなたに言いますから。

O:　わかりました。（笑）
ええと最近、この谷にあるマイケル・ジャクソンの邸宅に行くこ
とができたんですが、そこはグラベンハースト・ジャクソンの邸
宅と呼ばれています。
子供の頃に初めて行ったコンサートがマイケル・ジャクソンのコ
ンサートで、彼と握手もできて、彼は私の人生に影響を与えてく
れました。

S:　手じゃなくて足と握手しなきゃいけませんよ。（笑）
（※注釈：インドでは尊敬の念を示すためにその人の足に触れる
ことから）

O:　彼がビデオを撮影していたときのことだったので足を握る機会は
なかったんです（笑）
彼が私のミュージシャンとしての目的にどれだけ影響を与えてく
れたかを思い出したので、とても深い経験になったんです。
たくさんの人たちがレコードを売るために音楽を作ります。

15歳の貴重な時に最初のアルバムを出し…あと2週間で36歳にな
ります。

なので、私の目的と、地球上の人々と共有し繋がることの意味は
成長し、変化し続けてきました。
彼の影響力について語っているように、このアルバムは本当に意
味のあるものになっています。

それがアーティストとしてやり続けたいことなんですが、音楽で
ポジティブな気分になれるツールを人々に提供し続けたいんです。

私の質問の1つは、音楽を作曲してダンスを踊ったり、ステージ
でパフォーマンスをしたりすることは、精神的に、どうすれば私
の人生のより深い次元に入れるでしょうか。
それと…

S:　質問が二つになってますよ。

O:　おっと、じゃあ先のやつで。興奮してしまってすいません。（笑）

S:　いいですか、マイケル・ジャクソンは…彼がやったことは非常に
ユニークで、人目を引くものでした。
世界中の全世代の人々を鼓舞する力を持っていました。

インドの何もない辺鄙な村でさえ、村人たちはマイケルジャクソン
を知っているんですよ。

それが彼が、たくさんの若者のダンスにもたらしたインスピレーシ
ョンのレベルです。インドの若者は彼をまねしてダンスしていました。

それは彼が持つ大きな可能性でしたが…　
えーと。もし誰かを傷つけるようなことを言ってしまったら申し訳
ないのですが、私が感じた彼の人生は…　　
世界を変えることができたかもしれないものでした。