サドグルのちょっといい話。その13 ~左利きは右利きよりも寿命が短い?~

このところ、アメリカ大統領選がらみの情報によく目を通して
いることもあり、トランプ陣営がんばれ!という応援の意
味で、アメリカンフード風のものをよく食べているのですが。(笑)

そこで気づいたんですが、ケチャップとマヨとマスタードの組
み合わせは、妙にクセになりますね。

ketchup-mustard-mayo

ごくたまに食べると、新鮮でおいしいです。

burger potato_LI

***

さて今回は、サドグルシリーズです。

先日、マイケルジャクソンからとても影響を受けたという
アメリカ人男性のダンサーがサドグルにした質問と、それに
対する答えがとても面白かった動画を見つけたので、
ここでさっそく紹介しようと思ったのですが、

ちょっと長いので次回と次々回(前編と後編)にするとして、、

今回は、手にまつわるお話をご紹介したいと思います。

左利きの人というのがたまにいますが、
(私も基本右利きですが、左手もよく利き手のように使う
ことがあります)

サドグルの話によれば左利きの人というのは、右利きの
人よりも早死にしやすい(!?)のだそうです。

左利きの人というのはなんだか右脳がよく発達していて、
長生きしそうなイメージがありますが…。
実際はそうとも限らないようです。

ではどうぞ。

☆☆☆

ハードワークに左手を使ってはいけない理由 by サドグル

■質問■

インドでは、左手に対する偏見のようなものがあることに私は
気づいたことがあります。
左手はある意味で劣っていると考えられ、使うことを抑圧され
ています。
この根本的な原因は何なのか知りたいです。
また、左手は脳の右半球とつながっていて、ホリスティックな
思考や直感などの活動を司っていることも知っています。
左手を抑圧することと、脳の右半球の働きとはどのような関係
があるのでしょうか?

■サドグルからの回答■

左手を抑圧するかどうかという問題ではありません。
手の使い道が違うのです。
インド人はみんなうつむいています。(笑)
彼らは私がそれについて話すことを望んでいません(笑)※

(※注釈:インドでは、トイレで用を足すときに左手を使うこ
とから、左手は不浄の手とされる慣習のようなものがあります。
おそらくこれを知らない外国人がした質問だと思われます)

また、昔はあまり強力な消毒薬がなかったので、左手はその
ように使われてきました。

それだけではなく、右手は勢いがある動作や困難な動き、
きつい動作をするために保たれていました。
左手は、穏やかでマイルドな動きのために保たれていました。

これは文化的なものではありません。
まあ、時間が経つと文化的なものになったということです。

ですが、難しいことをするときは左手を使わないというのは、
ヨガ行者の原則です。

なぜそうなのかというと…

あなたの心臓は、左側ですか、右側ですか?

左、あなたの左側にありますね。

右側にある人も少数いますが、あなたはそのうちの一人では
ありません。

心臓の機能は左側にあるので、身体的により難しい動作のす
べてに左手を使う左利きの場合…

左利きの人は、右利きの人よりも平均して7年寿命が短いと
いう研究結果があります。

左手は心機能を担っているので、これは些細なことではあり
ません。

なので、左手を活発に動かしてはいけません。
強弱のバランスをとる必要があります。

ただし、一般的な使い方では、特定の身体的な困難やストレ
スを伴うものは、すべて右手を使うのがベストです。

左手は穏やかな動作のために使います。

バランスを必要とするほとんどの行為では…
インドの文化では、両手を使わざるを得ません。

もしあなたが何かを受け取らなければならないなら、インド
では誰もこのように(片手で)手を伸ばしません。

いつもこのようにします。(手を合わせるゼスチャーをしながら)
あなたは両手を使わなければなりません。

もし何かをあげたいのであれば、(投げるゼスチャーをしながら)
このようにはしません。

両手を使わなければならないのです。

バランスを取る必要があるものには、両手を使います。
身体的に難しい動作には右手を使い、それ以外の特定のものには
左手を使います。

これは特定の方法で身体を観察することで得られた理解です。

左手を使うと、左脳と右脳は活発化しません。
そうはいきません。

そうでなければ 左利きの人はみんな、脳が爆発しているはずです。
でも、必ずしもそうではありません。

エネルギー面では、左手が活性化すると、脳の直感的な次元が
活性化する可能性があります。
それを活性化させるサダナ(ヨガのテクニック?)はたくさんあり
ます。

デヴィの寺院に行ったことがあれば知っていると思いますが、
すべてが左にあります。

あなたの中には、アイダ(男性的なもの)とピンガラ(女性的な
もの)があります。

男性と女性の本質的な性質は根本的に異なるので、女性はある方
法で扱われなければならず、男性はまた非常に違った方法で扱わ
れなければなりません。

それは優劣の問題ではなく、違いなのです。
どちらが優れているかを考えるのは、原始的な思考です。

これらの違いを認識しなければ、あなたは生に敏感になることは
できません。すべてを同一視しようとすると、生に対するすべて
の感受性が失われます。

違いを認識する必要はありますが、違いを差別的なプロセスと解
釈する必要はありません。

違いは違いであって、本質的に差別的なものではないのです。

一方が他方より優れているということではありません。
それは違うものであり、使い分けなければならないのです。

namaste hands image

***

次回は、今回のバランスについての話とちょっと関係している
のですが、世界を魅了しながらも最後は悲運だったマイケルジャ
クソンとエルビスプレスリーについてのサドグルのお話をご紹介
したいと思います。

***

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