アメリカの大統領選も終わり、、
この日を境にいよいよ世界が大きく変わる説(コロナはその予行演習)
がささやかれていますが。
スピ系の人たちは、
「トランプは救世主☆ 今後は資本主義社会が崩壊
し、借金やローンなどの負債がチャラにされ(実質
クレカ使い放題!)、
クリエイティブな喜び溢れる世界が始まります!
待ってました~」
と、楽観的な姿勢。
一方、頭脳系の現実主義的な人たちは、
「大統領がトランプになってもバイデンになっても、
根っこは同じ。これから世界は益々混沌化。
アメリカは今後、トランプによって大暴動が起こさ
れるだろう。
そしてその影響をもろに受けるのが日本。
借金やローンがチャラになるのは、ベーシックイン
カム導入のためのエサとして使われるだけ。」
と、悲観的です。
そしてサドグル曰く。
元プロボクサーのマイクタイソンからの次のような
ハードな質問に答える形で、このように言っています。
マイクタイソン:
「2020年には、これらすべてのこと、
多様性と分裂、そしてコロナに関することのすべての
論争がありますが、
この危機の中で私たちは、どのように平和を享受する
ことができると思いますか?」
サドグル:
「平和について、私たちが理解しなければならないこ
とがあります。
平和は、アメリカでもアフリカでもインドでも、
どこであろうが起こりません。
平和は、私たちの内側でしか起こりません。
人間の経験という点では、すべてがそうであるように、
私たちの内側からしか起こりません。
それは平和にも当てはまります。
一つの言い方をすれば、人間の経験はすべて、
化学的性質が基盤にあるということです。
私たちはこれを、どうやって至福の化学物質を内側に
生み出すかを、探求しなければなりません。
これが、インナーエンジニアリングの目的です。
これは、平和と至福の化学反応を生み出します。
これが、人類が進むべき、唯一の道です。
もし私たちが、外側の状況がいつでも私たちにとって
素晴らしいものであることを期待するなら、今見てい
るように、いつでもその向きは変わりえます。
しかし、外の状況は本当のものではありません。
私たちの中で起こっていることが本物です。
そして、私たちの中で起こることは、私たちが望むよ
うに起こることを確実にすることができます。
もちろんあなたが平和を望むと言ったように-
もし平和が起これば、あなたは喜びを求めるでしょう。
もし喜びが起これば、あなたは至福を望むでしょう。
もし至福の時が訪れれば、恍惚とした状態が欲しくなります。
まあ、このようなことはすべて人間の中で可能なこ
となのですが、自分の中で必要なことを自分の中で
やっていこうという気持ちさえあれば、それは可能です。
それは私の願いであり、祝福でもあります –
あなたは平和と至福を知るべきです。
あなたのために私たちができることはすべて行います。」
…この、楽観的でもなく、悲観的でもない、サドグルの言葉。
どっちかに偏ることもない、このバランス!(敬服)
なにはともあれ、水瓶・風の時代の始まりですから、
古いものはどんどんなくなっていく気配は濃厚ですね。
そして、そんな時代を賢く生き抜くために求められる能力と
いわれるのが、「無から有を作り出す能力」。
つまりは、クリエイティビティ(創造性)のことなのですが、
先日たまたま読んでいた、脳科学者の苫米地博士のとある本
には、こんなことが書いてありました。
「…人が創造性を発揮するのは、<混乱と無秩序の中に
いる時>。
もし状況がすでに、自分が想定する<あるべき姿>であれば、
私たちの無意識は創造性を生み出さない。
混乱と無秩序の状況にいるからこそ、無意識のレベルで創造
性が発揮される」
と。
私はこの一文を読んで、インドという国がこれにがっつり
あてはまることに気づきました。
インドのアメージングな創造性は、この国が持つ混乱と無秩序
から来ていたのか!と…。(深く納得)
というわけで今回は、そんなインドの人たちが生み出してきた
もののひとつで、伝統的に家庭で手作りされてきたアイライナー、
カジャルの作り方をご紹介したいと思います。
化粧品だって、これからは手作りが主流の時代になるかも。です。
☆ちなみに、カジャルとは…
カジャル(またはコールと呼ばれています)は、炭で作られ
る古代伝統の目の化粧品のことで、中東や北アフリカ、地中海、
南アジア、アフリカで、まぶたの輪郭や色を濃くするためのア
イライナーとして、また、まつ毛のマスカラとして広く使用さ
れています。
インドでは古くから化粧品として使われてきました。
母親が生後間もない乳児の目にカジャルを塗る伝統慣習があり、
これは「子供の目を強くする」ためと、我が子が悪意に満ちた目
から呪われるのを防ぐことができると信じられていたためです。

カジャルは目(ピッタor火要素の場所)にとてもよい冷却剤
と考えられていて、視力や目を太陽光線から守ると信じられて
います。

以下、キューティーなインディアンガールが、
カジャルの簡単な作り方をご紹介しています。
(ヒンズー語なので何を言ってるのかさっぱりわかりませんが、
見ているだけでもどんな風に作るのかがわかると思います。)
ではどうぞ。
☆用意するもの:
・陶器製の器2個(オイルを入れて燃やすランプにする器)
・100%コットンまたはガーゼ
・スチール製のプレート
・プレートとランプの間を支える器
・オイル(セサミオイル、ギー、マスタードオイルなど)
※アーモンド粒を使ったやり方もありますが、失敗しやすいの
でとりあえず今回は省きます。
・ビーズワックス 少量
※ウォータープルーフにする場合のみ。加えると滲みをやや
抑えることができます。
☆作り方
1.コットンで芯を作り、陶器製の器二つにオイルを注いで
浸します。
2.支える器を置き、ランプの芯に火をつけた後、スチールの
プレートを裏向きにかぶせます。
3.10分以上、またはランプのオイルがなくなるまで、その
まま放置します。
(オイルが完全になくなるまで、30分~1時間ほどかかります。)
4.スチールのプレートについた灰をスプーンなどでかき集め、
手ごろな器に入れます。次にギーを少量入れてよく混ぜ合わ
せます。
5.ウォータープルーフにする場合は、さらにここで、溶かし
たビーズワックス少量を混ぜます。
6.保存容器に入れて出来上がり!
*注意点*
ステンレスのプレートは直火でかなり熱くなるので、火傷に
ご注意!よく冷めてから動かしてください。
また、スチールのプレートが十分に大きくないと、灰がもれて
黒い煙がたちこめます。
(部屋に警報機が設置されている場合、鳴ってしまう可能性
あり…)
***
とまあ、こんな感じで、割と簡単に作れるカジャルです。
市販の化学アイライナーと比べると、塗った後に滲みやすい
のがちょっと難点なのですが。
ナチュラル度100%のものなので、そのあたりは大目に見ま
しょう。

もともと目が大きいインド人がやると、滲んでも全然普通
で違和感もまるでなく、むしろステキな目元を演出できます。
私自身もどちらかというと、滲みがほどよくあった方が
好きです。
どうしても滲みを抑えたいときのテクニックとしては、
ビーズワックスを混ぜたり、
カジャルを目に塗る前に、あらかじめ目の周りにアロエヴェ
ラジェルを塗り、よく乾かして薄い膜を作ってからカジャル
を塗ると、滲みを抑えることができます。
また、カジャルはごく少量でもバッチリ黒くなるので、
一回に使う量はほんの少し、耳かきの1/4ぐらいでも十分
かと思います。
目元にちょっとした黒いラインを引くだけで、美人度が
いやおうなしにアップ。
カジャルは目を守ってくれる効果もあるので、一石二鳥
のコスメですね。
☆カジャル作りにおすすめのオイル
☆自分で作るのがめんどうな方、あるいは
オーガニック100%のものが欲しい方におすすめはこちら★
***
★★★ここからは、オリエンスハーバルからのご案内です。
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