前々回では、何気にフレディマーキュリーを登場させ、
エンターテイメント性あふれる音楽動画をご紹介しま
したが、
フレディや他のアーティストも含め、人々を惹きつけ
魅了することに深く関わっているチャクラといえば、
やはりアナハタチャクラ(心臓に位置するエネルギー
ポイントで、ハートチャクラ/第4チャクラとも呼ば
れる場所)は外せません。

このチャクラのおおまかな特徴は、創造性、愛と深く関
わっているということ、また人間の霊的側面と肉体的側
面との間の橋渡しのような役割を担う場所でもあり、
スピ系界隈ではこのチャクラを活性化させることを推奨
しているものが多いように思えます。
が。しかーし。
現代インドで最も影響力があるひとりといわれるヨガマ
スターで神秘家のサドグルは、あえてこのチャクラに注
意喚起しています。
さらには、ごく一握りの人たち以外は、このチャクラの
活性化に導くことをあえてさけてきたということです。
これは一体どういうことなのでしょうか…。
実はこのチャクラは、創造性があふれた魅力的な場所で
はあるものの、扱いがとても難しいチャクラでもありま
した。「ある二つの条件」を満たさない限りは…。
このチャクラ特有の娯楽要素は、実は大衆洗脳のために
も悪用され(フレディの動画しかり)、それがもはや世
界的な常識となっています。
一見ノーテンキで楽しげなフレディの動画。
実はこの動画には、人々(特にロックを好む若者たち)
を、戦争に行くことに抵抗をなくさせるためのマインド
コントロールor洗脳メッセージが織り込まれているの
でした。
(このブログは美容と健康のためのブログなので、
このことについてはあえてこれ以上触れません。興味の
ある方はエンターテイメント業界とマインドコントロー
ルの繋がりについてググってみてください)
とはいえ、娯楽要素が満載なので、私的にはすごく楽し
めたのですが、その理由のひとつに、この動画のフレディ
を見たときに、どうしても「この人、なんかどっかで
絶対見たことある!」感が拭えなかったことがありました。
でも私はイギリスには行ったことはないし、、、
と、モヤモヤしながら何気に彼の経歴を調べてみると…。
なんと彼は、9歳までインドで育ち、
ゾロアスター教のファミリー出身だということが判明。
ゾロアスター教といえば、火葬や土葬はせずに、
鳥に死体をついばませる鳥葬で有名ですが、
私はインドのパルシーと呼ばれるゾロアスター教徒の
人たちの聖地(鳥葬が行われる場所)、パンチガニと
いうところに、ワンコ軍団(5匹)と一緒にしばらく
住んでいたことがありました。
(パンチガニ)
そこにはパルシーの少年たちが通うイギリス式の寮制
寄宿学校があり、なんとフレディはその学校に通って
いたことが判明!(驚)
…どーりで、見覚えがあるわけです。彼の醸し出す
雰囲気に。。
なにせ私は、彼が通っていた学校の横の道をいつも
通っていて、学校に通う少年たちの姿をよく見かけ
ていました。
ちなみに当時借りていたバンガローのオーナーは、
パルシーでした。
(当時のインド暮らしの模様は、電子書籍「ああ、
インディアな日々。インド暮らしつぶやき語録集
Kindle版」で無料で読めるので、ご興味のある方は
是非どうぞ)
…これで、フレディへの妙な親近感の謎がとけました。
☆☆☆
さて今回から、前編と後編にわけて、
このアナハタチャクラにまつわる、サドグルのとても
興味深いお話をご紹介したいと思います。
私はこの話を聞いて、なぜある一定の人たちが音楽に
中毒し(音楽なしでは生きられない状態 ete.)、
また音楽や映像を通じての洗脳が容易なのかがわかる
ような気がしました。
なーるほどね。そういうことだったのか。。と。
では、サドグルの話しにいってみましょう。
今回は、動画の前半部分の日本語訳です。
###
https://www.youtube.com/watch?v=2CWJGKvQRU0
アナハナチャクラ(ハートチャクラ)の活性化
~問題点と潜在的可能性~
(私がアナハタをさける理由/そこは安全ではあり
ません!)
★★★
サドグル:
アナハタは、二つの交差する三角形で象徴され、六芒星を
形成しています。
これは、下半身の3つのチャクラと上半身の3つのチャクラ
がここに集まって一体となっている象徴であり、
1つチャクラに6つの資質があることを意味しています。
一般的にアナハタのシンボルは、中央に点がある六芒星
です。
つまり、7つのチャクラすべてが、ある意味でここに統合
されているということです。

多くの文化がこのシンボルを様々な意味合いで使ってい
ますが、本質的にはこのチャクラは、上昇する三角形と
下降する三角形が交わる場所だということです。
これが意味するものは、根源です。
すべての生物は、何らかの形で、それを理解しているか
どうかにかかわらず、上を目指そうとします。
小さなイモ虫は木に登りたがるかもしれませんし、
鳥は空に舞い上がりたいかもしれません。
人間は金持ちになりたいとか有名になりたいとか、権力
を得たいとか、悟りを開きたいとか、何か他のものにな
りたいと思っているかもしれません。
これらはすべて、上昇するための努力です。
これが創造の本質です。
すべての生き物は、その可能性を最大限に発揮しようと
しています。
これを意識的にやる人もいますが、無意識的にやってい
る人がほとんどです。
しかし、皆が上昇しようとしているのです。
今、お金を追いかけている人がいるとします。
それを見てあなたは、彼のことを「よくない」と思うか
もしれません。
しかし、彼もまた、彼自身が見つけた上にあがるための
階段を登ろうとしているのです。
彼の階段は今、「お金」です。
あなたの階段は「エネルギー」かもしれないし、
「経験すること」かもしれないし、
「感情」かもしれません。
人によって考え方や方法は違うかもしれませんが、
それがなんであれ、あらゆる生物は上昇しようとして
います。
これが、生命の本質です。
これは創造であり、私たちがまさに根源と呼んでいる
ものです。
これは、地理的に限定されたものではなく、地政学的
なものでもありません。
どこかに位置しているわけではないので、あらゆる方
向に動き、あらゆるものに浸透します。
物は、一つの場所に留まっているときにだけ、方向性
のある動きが可能になります。
そうですよね?
あなたが静止している場合に限り、行くべき方向があ
ります。静止していなければ、どこにでもいます。
行き場がないので、そこにあるものすべてに染み込み、
周りにあるものすべてを浸透します。
なのでこの状況では、ヨガ用語では二つの三角形を使
っています。
生物は上に行こうとします。
根源はこの中(アナハタチャクラ)に降りてこようと
しています。
根源は下に降りることもなければ上に昇ることもあり
ません。
どこにもない場所にあるからこそ、あらゆるものに
浸透します。
例えば…
例えば、空気は。
なぜかというと私たちはこの環境の中で生きている
ので…
空気は、耳の中にも入ります。
空気は鼻の穴からだけでなく、肌の毛穴にも入って
きます。口を開けると、そこにも入ります。
ここにも入ります…。
空間があれば、どこにでも入ります。
そのことについては、選択の余地がありません。
それと同様に理解しましょう。
これはただの例え話ですから、
そのような用語で考え始めないでくださいね。
同様に、私たちが根源と考えるものは、あらゆる
方向に動いています。
しかし、今ここに座っていると、空気はどのよう
に動いているでしょう?
(鼻から入り外へ出るゼスチャーで)こんな風に
降りてきて こんな風に出ていきます。
「いい空気」です。
私たちにとって「何が」いいのでしょう。
いい、ということは常に、自分にとって何かがい
いということです。これを理解してください。
他のものにとってもいいとは必ずしもいえませんが。
地球上の他のすべての生物は私たちに反対するかも
しれませんが、この生命(体をさしながら)にとっ
て、いい空気は下降し、悪い空気は出てきます。
そうです。
ということで、これはあくまでも状況上の理解です。
現実には、そんなことはありません。
空気はここにも、ここにもあり、これ(鼻と口から
の空気)を拒否すれば私たちは死んでしまうので、
これがメインとなります。
これ(鼻と口から入る空気)が必要なことは、あな
たは知っているはずです。
(略)
アナハタとは、上昇する三角形と下降する三角形の
両方が一直線で交差し、中心に点を持つ六芒星の図
形を形成する場所です。
これは何を意味するのでしょう?
これは、一つの場所に多くの可能性を秘めていると
いうことを意味します。
一つの場所にあまりにも多くの可能性があると、
ほとんどの人がすべての可能性を見逃してしまい
かねない場所となります。
なぜかというと、ここではあまりにも多くのことが
起きているからです。
注意を払えば、あまりにも多くのことが起きている
ことがわかります。
なので、人々は何も気づいていないかもしれません
が、ここはとてもよく人々を楽しませ続けています。
こういうわけで、私たちは今、この選択肢が多すぎ
るアナハタチャクラのところまで来ています。
一握りの人を除いて、私はいつも、このアナハタを
活性化させるための実践(サダナ)をさけてきました。
なぜかというと、選択肢や混乱が多すぎるからです。
アナハタサダナに入るためには、二つのことが必要
です。
一つは、感情の優しさ(感情の甘さ)であり、
もう一つは、知性の絶対的な安定性です。
つまり…
これは、識別力のことです。
今私たちは、識別力の話をしています。
知性とは、識別力のことです。
何が現実で何が現実でないのかを見極める必要が
あります。
何が記憶で、何が想像で、何が経験か。
何が心理的なものなのか。
その識別力がなければなりません。
この識別力がなければ、アナハタは行くべき場所
ではありません。
なぜかというとこの場所は、物事を、ある意味、
適度に安定した人でさえおかしくしてしまうような
方法で、聞いたり見たりする場所だからです。
この傾向がある人は、すべての道をいくでしょう。
なぜなら、アナハタ…
「アナハット anahat」という言葉は、残響のない、
響かない音を意味するからです。
地球上の音のほとんどは、何かが何かにぶつかる
ことで起こります。
アナハットは、叩かれていない音です。
ただ黙って座っているだけで、あらゆる種類の
音が聞こえてきます。
これらの音は、108種類の異なる音として確認され
ています。
インドでは、さまざまな神がさまざまな音と関連
づけられてきました。
「シバ」(※インドの神様のひとり)というと、
ダマル、またはドラム(太鼓)です。
ダマルは、このような二つの三角形の集合です。
二つの等しいレベルの三角形がこのように交わる
と、ドラムになります。
ドラムは、このように二つの三角形が重なって
できたものです。
アナハタが優勢な状態で、アナハタにやってくる
と、鐘の音が聞こえてきます。
それはリアルです。
ドラムやフルートのような管楽器の音なども起こ
りはじめるかもしれません。
何かが聞こえ始めるとき、一般的にそれは、
あなたがおかしくなっていることを意味します。
だからこそ、何かを聞く前に、あなたの識別力
はとても明瞭でなければならず、また感情は甘く
なければならないのです。
なぜ感情は甘くなければならないのでしょう?
もしあなたが、感情の、ある甘さにたどり着いて
いない場合…
あなたはとてもいろいろなことができなくなります。
甘さがなければ、自分の中に不変の感情的甘さが
なければ 、あなたは正真正銘の障害者か…
言い換えれば…あなたは特別になります。
なぜなら、感情の甘さがなければ、あなたはここ
にあるすべてのもの(※ここでは会場の雰囲気を
さしています)を含めて、自分自身の宇宙を否定
することになるからです。
あなたが、何があろうと感情がとても甘くなるよ
うマスターしたときにのみ、
はじめて別のさまざまな探求に入っていっても大
丈夫になります。
そうでなければ、アナハタにいき、何かを見たり
聞いたりすれば、多くの人々が恐怖に襲われます。
ここは、本当に怖い場所なのです。…
★★★
<後編>につづく。

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