ちまたは相変わらず、
コロナ騒動でやいのやいのしてる中、、
自然のサイクルはいつもどおりに移り変わり、
寒さはまだまだあるものの、だいぶ暖かくなってきましたね。
そんな中、つい先日、ほぼ常連化している近所の図書館
から「予約資料の準備ができましたので来てください」メール
をもらったので、すぐに図書館を訪ねたところ、、
休館の貼紙がデーンと入り口に貼ってあるではありませんか。
え?来いといっといて休館ってあーた。
貼紙の前でボーゼンとしていると、職員の人がやってきて、
「コロナの感染者が市内に出たので、今日は急遽、休館に
なったんですよー」
という。
予約してる資料を取り来るように連絡をもらったので
来たんですが、、と伝えると、
図書館セクションの裏口に案内され、マスクをしたお姉さん
が現れ、今日に限ってはとにかく貸し出しはできないとの
こと。
その数日後に再び図書館を訪ねると、
入館はできなかったものの、予約資料はとりあえず受け取
ることができました。
今年は(というか今年はほんの始まり?)本当にヤバいですね。
日々、出来る限りのこと(免疫強化日課とか食品の買いだめ
とか)はやりつつ、
フェイクニュース溢れる混沌としたこの状況の中(今となって
はウィルスの出ところどころか感染経路もよくわからないこ
のウィルス)、
惑わされることなく賢くサバイブしていきたいものです。
***
さて今回から二回にわけて、冬から春の変化に合わせて、
体調を崩すことなくヘルシーに過ごすための、
アーユルヴェディックなガイドラインをご紹介したいと思います。
☆☆☆
春の過ごし方ガイド
~活気に満ちた季節を不調知らずに過ごすコツ~
あらゆる種から芽がにょっきりとのぞきだし、ツボミは
どんどん開きはじめ、昆虫は羽ばたき、葉が広がるこの季節は、
地球全体が潤い、生命が活気づく時期です。
私たちの体もまた、冬に蓄積されたアンバランス状態をきれ
いにするべく、最も深い組織が再生を図る時期でもあります。
このため、この季節は特に理由のないウキウキ感や普段なら
気づきにくいことに気づき、感動したりといった喜び系のことが
起こりやすい時期です。
が、その一方で、免疫が弱い人は特に、風邪やうっ血、花粉症、
アレルギーなどにもなりやすい時期でもあり、
それに対処するための季節的な日課をすることで、春の困難を
克服できたり、この季節がもたらす喜びをしっかりと享受するこ
とができます。
★春はカファが優勢な季節
春は、カファの季節です。
梵語の「カファ」は実際、「水の中で栄えるもの」という意味合い
があるそうです。
そして春は、とてもこの「水」要素と関連した季節で、春とカファ
ドーシャの質には、多くの共通点があります。
アーユルヴェーダでは、「似ているものは似ているものを増やす」
という教えがありますが、まさに春とカファも、そんな感じです。
このため、春はカファが悪化しやすい時期なので、
春に適した食生活とライフスタイル(キーワードは「軽やかさ」
「シャープさ」「ドライさ」「熱さ」をプラスすること)を実践することで、
私たちの生理機能を春の再生と活性化という自然なプロセスで
サポートすることができます。
☆秘訣その1
「冬にためたコートを脱ぐ」
ヴァータ、ピッタ、カファの三つのドーシャのうち、
私たちの体に「水」のような性質を授けるのは、カファです。
カファは、副鼻腔、肺、胃の敏感な組織を保護するために、関節
や粘液を潤滑にします。カファはまた、筋肉の大きさ、強さ、柔軟
性を決定するドーシャです。
このカファがバランス状態にあるとき、私たちは強く、落ち着き、
安定してると感じます。
バランスが崩れると、眠くなったり、頭がぼんやりしたり、
落ち込んだりします。
また、肺や副鼻腔の痰が過剰に出たり、吐き気がしたり、体重が
異常に増えたり、水がたまったり、手足が重くなったりすることも
あります。
冬の間はどうしても、食べたり、寝たり、家の中に閉じこもった
りすることが多くなり、断熱材となる「カファによる体内冬服」が
必要になるため、私たちはそれを自然にこしらえます。
ですが、春になると、この余分なカファを今度は落とす必要が
出てきます。
この蓄積されたカファを落とさなければ、季節性アレルギーや
風邪にかかりやすくなります。
あるいは体重が増え続けたり、全身のだるさや感情的なだる
さに負けてしまうこともあります。
処方ポイントは、「安定」というカファの美徳を損なうことなく、
身体的、精神的、感情的に明るくなるようなリズムと習慣を
身につけることです。
具体的な方法としては、軽めの食事に切り替えたり、食事に
たっぷりのハーブを加えたり、ヨガのアーサナを日々の日課に
したり、フラーナヤマ(ヨガの呼吸法)、瞑想など、ある種の
儀式を取り入れてます。
ヨガから始めてもよし、食事制限から始めてもよし。
やりやすいことから、小さなことから、まずは始めてみましょう。
そうすれば、すぐに挫折してしまうこともありません。
いずれにせよ、短期間で成功するようなミラクル変容はほと
んどないので、日々、地道にやりましょう。
☆秘訣その2
「スペースづくり」
その2は、「良い空間」を作ることです。
これは春への移行を容易にし、この時期にヘルシーでハッピ
ーであることが普通の状態になります。
そのベースは、健康的な食べものを食べ、ヨガのアーサナと
プラーナヤマの実践です。
余分なカファを絞りとり、この「良い空間」を作ることで、
プラーナ(生命エネルギー)が体の中を自由に動けるように
なります。
ちょうど風が雲を動かすように、プラーナはカファを推進し、
体液や痰が体の中を容易に移動します。
この空間を作らなければ、プラーナの流れが制限されてし
まい、この空間の影の悪の部分(悪い空間)を生み出すこと
になります。
この「悪い空間」はあらゆる種類の不幸の象徴で、カファの流れ
を制限し、混乱させます。
日々の実践において「良い空間」と「プラーナ」をふやすために、
スクワットなどを加えるのがおすすめです。
こういったエクササイズは、体の最も密度の高い部分となって
いる骨盤と脚に「良い空間」を生み出せます。
骨盤と脚はいわば体の「水」のような部分で、脂肪や水分が
たまりやすい部分です。
ヨガの「椅子のポーズ」「ライオンのポーズ」などのアーサナ
は、体に熱を生み出し、関節の動き、消化補助、排泄改善、
循環増加など、たくさんのメリットが得られます。
注意点は、筋肉を過度に収縮させたり、胸、肩、首を緊張
させて呼吸を妨げないようにすることです。
そうしないと、体が過剰な筋肉や神経の緊張に対処しよう
として、さらなるカファを生み出してしまう危険があります。
さて、一旦下半身に「良い空間」を作り出すことができれば、
上半身の「良い空間」を増やす準備が整いました。
胃、胸部、咽喉、頭部はいずれも、粘液を作り出して蓄積
する傾向があるため、カファのエネルギー源となっています。
ヨガの「戦士のポーズ」「太陽礼拝のポーズ」「コブラのポ
ーズ」「勝利のポーズ」などは、座ってひねり、腹部を圧迫
したり胸部を広げたりして淀んだカファを循環させます。
同様に、逆前屈系、前かがみ系のポーズは、横隔膜を
強化し、過剰な粘液が口や鼻から排出されやすくします。
また、内臓にプラーナを循環させる最善策は、意識的にリ
ラックスすることです。
呼吸法などを組み合わせ、意図的にリラックスを試みま
しょう。
⇒次回 part2 では、秘訣その3、4、5 をお伝えしていきます。
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