身近にある、怖い食べ物。~その1~

・トーフを食べるといつもなる、ある症状

先日、大好物なのにもかかわらず、体にあまりよくないのでしばらく
食べていなかった、タイのイエロードーフと白いトーフ
(食感的に絹ごしドーフとゴマドーフの中間のような口当たり
で、妙にクセになります)を、久しぶりに買いに、

バンコクの有名なハイソデパートのひとつ「パラゴン」へ。

このタイのトーフ、近所のスーパーにも普通に売っているのですが、
なぜわざわざパラゴンに買いにいくのかというと、、

普通のスーパーで買うよりも大きさが1.5~2倍もあるたっぷりサイズ
なのに、なぜか値段が1/2~1/3という安さ。ということと、

パラゴンで買い物する人たちというのは、お金持ちタイ人か外国人が
メインということもあってか、

この超お買い得なトーフが、他の色とりどりの目立つ食品類に埋もれ、
まるで誰の目にも止まらない地味で目立たない存在感のせいなのか、

いつ行っても、私以外の人間は買ってなさそうな感が漂っていて
(いつどんな時間に行っても、大抵売れ残ってます)、

いつも一番のり!みたいな感じなのです。(笑)

というわけで、誰も気づかないのかしら。とお得感を噛み締めながら、
いつも買うわけなのですが。

基本、発酵プロセスを経ていない大豆食品は、体のカルシウムやら
ミネラル分やらを奪い取るような作用があること、そして、

現在出回っている大豆と大豆食品のほとんどは遺伝子組み換えという
ことが判明しているので、

ごくたまーに食べるぐらいなら、体を毒に慣らすという意味でも、いいよね。

ということで、さっそく買ってきたトーフを、
おいしいおいしいと数日食べ続けました。

そして、数日後。

きたー!
やっぱりこの症状。

トーフを食べ続けると決まって表れる、
足のひざの関節の「栄養吸い取られた感」。

ひざの関節と足腰が弱まったような感じ、とでもいいましょうか。

「いやー、やっぱり。養分吸い取られるねー」と、

その後、完全にトーフを断つと、決まって、
二日ぐらいですぐにその「ひざの関節が弱くなった感」がすっかり
なくなるのでした。

私の場合、トーフを続けて食べると、これの繰り返しです。

続けて食べなければたぶん症状は出ないのでしょうが、
ついついおいしさに負けてしまい、、(笑)

…というわけで、先日しっかり堪能したので、あと1ヶ月は食べません。

しかし。
大豆に含まれるアンチニュートリエントと遺伝子組み換えがセットに
なってしまっているから、症状が出るのか。
そのあたりは科学者じゃないのでかなり不明なのですが、

遺伝子組み換えフードというのは、本当にやっかいです。

現在、ほとんどの加工食品にはほぼ使われているので、
加工食品や遺伝子組み換えの可能性が高いものはあえて
さけるようにはしていますが、

この毒にまみれた現代において、完全にさけることなどもはや無理。

それでもやはり、、
できるだけ避けるに越したことはありません。

その理由を、今回から数回にわけてご紹介していきたいと思います。

初回の今回は、遺伝子組み換え食品のエキスパートであり、ベストセラ
ー本の著者でもあるジェフリースミスさんなるお方のコラムより、ご紹介
していきましょう。

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■遺伝子組み換え食品の健康リスクについて

いくつかの動物実験により、遺伝子組み換え食品と関連した
重大な健康リスクとして、

不妊、免疫系の疾患、老化の加速、インスリンの調整不良、
主要な身体器官と胃腸系の異変などが報告されています。

米国救急医療学会(AAEM)は医師に対し、すべての患者
に遺伝子組み換え食品をさけるようにアドバイスするよう、
依頼しました。

アメリカ人は1996年から、加工食品のほとんどに含まれる
遺伝子組み換え食品を食べています。

なぜFDA(米国食品医薬品局)は、私たちアメリカ人を保護
しないのでしょうか?

FDAは1992年に、「遺伝子組み換え作物は、従来の栽培作物
と大きく異なることを示す情報を持っていない」と主張し、

したがって当然、遺伝子組み換え食品を食べることは安全で
あり、安全性試験を実施する必要などありませんでした。

しかし、訴訟により内部記録が公開され、FDAは遺伝子組み換え
食品を促進させるためにホワイトハウスから命令を受けた政治的
任命者によって、演出されていたことが曝露されました。

さらには、この方針を作成したFDA関係者は、最大のバイオテク
ノロジー企業であるモンサント社の元弁護士であり、後に副社長
となったマイケル・テイラーでした。

実際には、FDAの科学者たちは、遺伝子組み換え食品は、
アレルギー、毒素、新種の病気、また栄養上の問題を含む予測
不可能で検出しにくい副作用を引き起こす可能性があることを
繰り返し警告していました。

そして、長期的な安全性の研究を薦めましたが、無視されました。

今日、モンサント社は自社の化学製品の有毒な影響を隠蔽して
いたことが判明し、遺伝子組み換え食品の安全性を判断する
責任があるとして有罪判決を受けました。

業界が資金を提供している遺伝子組み換え食品の安全性研究は、
潜在的な危険性の大部分を見つけるには、あまりにも表面的すぎ、
また、FDAとの自発的協議は、見せかけだけで無意味だと広く批
判されています。

大豆、トウモロコシ、綿実、キャノーラのような遺伝子組み換え作
物は、もともとのDNAに外来(異種)の遺伝子が無理やり押し込まれた
ものであり、その挿入された遺伝子は、人類の食糧供給の歴史には
かつて存在しなかった細菌やウィルスのような種に由来するものです。

遺伝子組み換え技術は、自然種の壁を越えて遺伝子を移します。

この技術は、自然交配には似ておらず、また遺伝子や細胞の働きに
ついての時代遅れの概念に基づいた、不明確な実験技術を使用して
います。…       (リソースはこちら

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…やはり、やばいですね、大豆。

ということで、次回「その2」へ続きます。

 

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