卵の殻、活用法。

昨日はバスタイムに、「ロイヤルプロジェクトブランド（※）の
ローズマリー」を使ってみました。

お茶用の急須にローズマリーを大さじ２ほどを入れ、
アツアツのお湯を注いでそのまま30分ほど放置したものを

半身浴用バスタブに加えて、お湯をたして髪シャブシャブ。

その後、さらにお湯をたし、肌全体をローズマリー湯づけにしました。

…ローズマリーの匂いがすごくよくて（さすがクオリティを誇るRPJ製！）、
ほっこり癒されました。

次回は、バスタイムのマイ必須アイテム「カフィアライム」と組み合わせて
使ってみようと思います。

きっとローズマリーの引き締まった匂いとカフィアライムの爽快なシトラス風味
が融合し、さぞ極楽なバスタイムを過ごせるのではないかと。

（※）ところで、このRPJ製ローズマリー／たっぷり30g入りは、
３月末までの限定でただ今プレゼント中です＆ご希望の方はお見逃しなく！

＊＊＊

さて、今回は。

卵の殻を使った美容法などをご紹介してみたいと思います。

ところでタイの人たちは、、
ホントよく、卵を食べます。

定番のお弁当には、必ずといっていいほど目玉焼きが入ってるのを
見かけますし、

カレー作りにも卵はかかせません。

そんでもって、ゆで卵をスパイスの入ったスープでぐつぐつ煮込んだ
茶色い煮卵も、よくみかけます。

さらに、スーパーでは頻繁に、鶏卵がセールで安売りされていたりします。

ごくたまに朝の散歩がてらに、地下鉄の駅で一駅半ほど離れた、
24時間営業のショッピングモールのスーパーの一角にある
これまた24時間営業のレストランに、ほどよい運動後の朝食を食べに行く
ことがあるのですが。

（ここのレストランは、地元のタイ人、中国人、西洋人などで一日中ほとんど
人が途絶えることがなく賑わっていて、朝5時～9時までかなりお得なサービス
タイム。
ちなみにここで日本人に遭遇したことは今まで一度もありません。ローカル
すぎてあまり知られていない模様、、）

そこでアメリカンブレックファストなる、
いかにも西洋人受けしそうな朝食セットを頼むと、

コーヒー、オレンジジュース、ミニ食パン＋マーマレード＆バター、
さらにはでっかいソーセージ１本に、大きな目玉焼きがどどーんと2個分、
たっぷりとついてくるのでした。

…とにかくタイは、やたらと卵の使い方が太っ腹な気がします。

さて、卵をたっぷりと使うということは、、
すごい量の卵の殻が、毎日出るというわけですが。

実は前々から、卵の殻を利用して何かに使えないものかとは時々思っては
いたのですが、とっておくのもなんだか面倒くさい気がして、なかなか実行には
移していませんでした。

そんなときたまたま、思わず卵の殻をとっておいて使いたくなるような情報が
ゲットできたので、今回さっそくご紹介したいと思います。

…「卵の殻を捨てるのがもったいなくなる」こと、うけあいです。

★★★

《卵の殻は捨てちゃだめ！
～美容から植木鉢までたっぷり活用～》

卵の殻は、間違って食べてしまったことがある人は、すでに気づいている
かもしれませんが、、豊富なカルシウム源です。

卵1個分の殻には、約2グラム分のカルシウムが含まれているといわれています。

卵の殻は、約900mgのカルシウム元素で、炭酸カルシウムという形態（私たちの
体に吸収される形状）にすでになっています。

このカルシウムの他、他の要素、例えばホウ素、マグネシウム、マンガン、銅、
鉄、モリブデン、硫黄、亜鉛などのようなものも含まれているため、

卵の殻を粉状にしたものは、私たちの体に簡単に吸収されます。
このため、卵の殻の粉は、骨粗鬆症の予防や、骨密度を高めるために摂取する
ことが役に立つことが証明されています。

また、卵の殻は植物の肥料としても活用できるとのことで、

インドにいた頃は、妙に植木鉢に卵の殻が入っていたりする場面を
何度も見かけたことがあったのですが、どうやらそのためだったようです。…

卵の殻がよいカルシウム源ということは、スキンケアやヘアケア、歯のケアなど
にも使えそう、、という想像が自然にわきますが、
まさにその通り。

フェイスパック、ヘアパック、歯垢や歯石を除去する歯磨き粉としても
活躍します。

■【まずは、卵殻カルシウムを作る！】

まずは、卵10個分ほどの殻をためておきます。

ゆで卵にしたものの殻は、そのままでOKですが、
オムレツなど、そのまま使って加熱処理されていない卵の殻は、よく洗った後、
10分程度茹でて殺菌しておきましょう。

その後、よく乾かし、ミキサーでくだくなり、スリコギを使うなりして、
キメの細かい粉にした後、フタつきの密閉容器に入れて保存します。

「消費量の目安」：

小さじ1/2杯分で、約400mgのカルシウムとなります。
体の必要性に応じてとりましょう。

「副作用について」：

過ぎたるは及ばざるがごとし。
カルシウムの過剰摂取には気をつけましょう。

■【卵殻粉を使ったそれぞれのレシピ】

◎フェイスパック

卵殻粉小さじ1、生はちみつ大さじ３を混ぜたものを、フェイスパックに
使います。パックを顔に塗った後、そのまま完全に乾くまで置き、
ぬるま湯で洗い流してください。

＜効能＞：肌に艶が出て滑らかになります。

◎ヘアパック

髪の長さに応じて、大さじ１～３杯の卵殻粉を使います。
プレーンヨーグルトを100ccほど加えて混ぜ合わせたものを、
髪全体に塗った後、15分置いてから洗い流します。

＜効能＞：髪がツヤツヤになります。

◎植木鉢の肥料として

植物は、成長するために窒素、リンと同様、カルシウムを必要とします。
これらが欠乏すると、成長が遅れ、さらには葉が曲がりくねったり、
黒い点ができたりします。
ここで卵殻粉の登場。粉にしたものでも、ある程度砕いた殻そのもので
もかまいません。植物の土に混ぜましょう。

◎カルシウム・サプリとして

卵殻粉は、カルシウム補給剤として使えます。
体の必要に応じて卵殻粉を摂取しましょう。
カルシウムは歯の再成長を助け、骨粗鬆症や関節痛を予防します。
スムージーやジュースなどに卵殻粉を加えて飲むの◎。
一般的に、コーヒーに加えて飲まれたりしているようです。
また、アップルサイダービネガーに混ぜて、水と一緒に摂取することも
できます。

◎歯の健康

卵殻粉は練り歯磨き粉にもなります。
練り歯磨き粉を作るには、

卵殻粉　小さじ１、ベーキングソーダひとつまみ、さらにココナッツ
オイル小さじ１を混ぜます。

週に1回、このペーストを使って歯を磨けば、歯垢、歯石を取り除き、
歯が白く明るくなります。

★★★

…卵の殻、なかなか魅力的です。
卵をよく食べる人は、ぜひ殻を捨てずに再利用しましょう。

【ついでにおまけ】：
最近見て面白かった（＋感動した）、陰謀系動画です。
リンゴのはなし、そして豚のお話。

＊＊＊

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