さて、日本はこれから夏が始まり、
肌の露出が多くなる季節に入りますが、、
タイはほぼ一年中、夏感覚。
うっかり日焼け対策を怠ると、肌はみるみる黒くなります。
ちょっとぐらい黒くなっても、暑い季節&暑い国らしくていいと
思うのですが、
アジア人の白い肌への執着というのは、並々ならぬものがある
ますね。
ここタイでよく見かける韓国ガールたちは、
みんな揃いもそろって肌が色白ですし、
(スネイル系美白クリームのなせるわざ?)
タイのキャンペーンガールズの肌の異様な白さ(人工?)も、
際立ってます。
逆に、アジアの国以外の人たちは、白い肌というのにさほど、
あるいは全然こだわっている様子は感じられず、
逆に「いやいや、私は肌を黒くしたいのよ」といわれることもし
ばしば。
とまあ、どんな肌の色を美しいと感じるかは、さまざまなのですが、
やはりアジア人は「白い肌が美しい」という感覚が強め。
というわけで、今回は、
ほぼやり尽くした感のある、いくつかのナチュラル美白テクのなか
から、最近やってみてかなりヒットだったやり方をご紹介したいと
思います。
うっかり日焼けしてクロンボになってしまったときや、
集中美白したいときなどにもおすすめです。
☆☆☆
■『熱めシャワー+米ぬかオイル+ベサン』
⇒ 肌の明るさが1トーンアップ!
◎必要なもの:
・米ぬかオイル 60ml
(⇒おすすめ:ハーブ入り米ぬかオイル「艶美肌Eオイル」)
・ベサン粉 150g
肌の美白のためのナチュラルなアイテムといえば、
やはりベサン(ヒヨコ豆の粉)でしょう。
そして、美白のためのオイルといえば、米ぬかオイル。
この二つを使いこなせれば、ほぼ満足のいく美肌がゲットできる
ことうけあいです。
◆やり方:
1.器にベサン粉150gに水を加え(お湯ではなく「水」を使います)、
天ぷらの衣状の固さのベサンペーストを作っておきます。
2.まず、体全体に熱いシャワーをあびるか、バスタブに数分浸かり、
ある程度体を温めて、肌の毛穴を開いておきます。
3.濡れた体に、米ぬかオイル60ml分をまんべんなく塗り、ほどよ
くマッサージしながら肌全体によくなじませます。
このとき、体についた水分とオイルがよく混ざり合い、乳液状にな
った状態がベスト。
4.再び熱いシャワーを浴びながら(あるいは体にお湯をかけながら)、
体についたオイルにさらにお湯を混ぜ込んで乳液化トロトロにする
要領で、手の平で肌全体をこすりながら、お湯をたっぷりと浴びます。
5.その後、作っておいたベサンペーストを体にたっぷりと塗り、
2~3分ボディパックします。
⇒こうすることで、毛穴奥から浮き出た汚れ、肌の表面の古い角質や
老廃物が混じった乳液状オイルを、ベサンが吸着します。
6.体についたベサンペーストを、ぬるめのお湯でよく流して完了。
***
この方法は、肌の表面の汚れや古い角質をディープに落としつつ、
同時に滋養します。
(やる頻度は、週1回程度でOKです。←やりすぎに注意)
これをやった翌日は、肌全体を極力休ませるために、石けんなどは
一切使わず、塩を入れたお風呂に浸かるのみ。がグッドです。
自然素材を使った「自力美白」のいいところは、肌本来の健康的な
美しさを最大限に引き出せること。
…というわけで、自力美白のススメでした。
☆☆☆