今年もあと二ヶ月を切り、、
なんだかわけのわからないうちに、今年が終わってしまいますが。
このシーズンは、何かとアルコールが入る宴会ごとが多い時期でもあり、
二日酔いに悩まされる人も少なくないのではないでしょうか。
お酒はできればおいしく飲み、、
次の日に残らないのに越したことはなし。
頭痛くてズキズキ、、
体がどっしり重くて気分も冴えない。。
・・・オェっ!(吐)
なーんてことは、できるだけさけたいもんです。
美容にも悪いし。
そんな時は、アーユルヴェーダに知恵をご拝借。ということで、
今回は、二日酔いを予防 or なってしまった時の解消法を
ご紹介したいと思います。
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■二日酔い予防のコツ:
*1~2時間以内に飲む量は、1、2杯のみに抑える。
*飲むことがわかっている時は、予めたっぷりの水を飲んでおき、
体に十分な水分を補っておく。
→ アルコールは、体から水分を奪い、脱水症状にします。
*飲む前に、干し柿を食べておく。
→ アルコールが体に入る前に、肝臓を守っておく
*脂肪分が豊富なものを食べる。
→ 体のアルコール吸収を遅くできます。
*とにかく水を飲みながら、アルコールを飲む。
例)ビール1杯+グラス1杯の水をセットにする。
*アルコール度数の低いもの、炭酸が入っていないものを選ぶ。
→ 炭酸が入っていると、体のアルコール吸収が早くなります。
*ガブ飲みしない。すするように飲む。
■二日酔いになってしまったら:
◎その1.「お湯+ライム汁+砂糖+塩+重曹」
温かいお湯に、レモン汁小さじ1、砂糖小さじ半分、塩ひとつまみ、
重曹小さじ半分を加えて、飲んでください。
これを飲んだ後すぐに、気分がよくなります。
◎その2.「オレンジジュース+ライム汁+クミンパウダー」
新鮮なオレンジジュース(市販品ではなく、生のオレンジを絞ったも
の)グラス1杯に、レモン汁小さじ1とクミンパウダーをひとつまみ
加えてください。
◎その3.「ラッシー」
ヨーグルトに同量の水を加え、さらにクミンパウダーをひとつまみ加
えます。この飲み物・ラッシーは、脱水症状を防ぎ、吐き気を解放し、
胃の灼熱感をなだめます。
このラッシーを一日3、4回飲んでください。
◎その4.「バナナシェーク」
カリウムが豊富なバナナシェークは、アルコールで失われたカリウムを
すばやく補給するのでとても効果的です。
◎その5.「ショウガのお茶」
ショウガはそのまま食べてもよく、お湯でわかして飲んでも有効です。
ショウガをかむだけでも、即効の緩和効果があります。ショウガは
神経伝達物質の上の圧力を解放し、大脳部分を弛緩します。
ショウガは、二日酔いのための家庭薬のなかで特に効果的なものの
ひとつです。
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個人的には、飲む前に干し柿を食べておくことが超おすすめです。
これ、結構効きます。(人体実験済み)
おいしく飲んで、二日酔い知らず!を目指しましょう。